まとめ
13ー1 カエルは馴れる
図鑑によると、日本アマガエルは、自分より大きくて動く物には逃げる、とあります。
確かに近づくと逃げますが、他の動物に比べるとのんびりしていて、簡単に捕まえる事が出来ます。動作が鈍いだけが問題でなく、人間をあまり恐れていないような気がします。
変体したばかりの小さいカエルほど、近づくと逃げて、写真は取り難いです。
やはり個体差はあり、ケロジは特別に警戒心が弱いカエルでした。
でも、初めはカメラを5㎝位まで近づけると、向きを替えたり、逃げられる体勢をしました。
しかし、段々馴れて、どんなに接近しても平気になりました。
接写しているのに、リラックス体勢でいます。 ↓
全く危険を感じていません。 危険を感じると、足を踏ん張って飛ぶ体勢になります。
また、私が棒を差し出すと、 ↓
直ぐに乗るようになりました。 ↓ 何回も経験しました。
乗っている鎖を揺すっても平気になりました。 ↓
その他、体重計に乗ったり、乗っている椅子を動かしても平気、側にずっといても平気になりました。
こんなに馴れたのは、ケロジだけですが、カエルは人に馴れるのだと思います。
ネットで「アマガエルが馴れた。」と言う記事を何回も読みました。
そして、ニホンアマガエルは人間をあまり恐れないと思います。
どうしてカエルは人間をあまり恐れないのでしょうか。
カエルは地球、人間にとって大切な生き物です。
私達は昔からカエルに危害を加えず、カエルの遺伝子にそれが組み込まれているのだと思います。
愛すべき、可愛い生き物です。
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