今朝、デッキてすりのカエルハウスの側に一匹の今年生まれのアマガエルがいました。
変態完了してから半月は経ってないと思いますが、体はしっかりしています。
近くの田んぼの土手には、小さなアマガエルがいませんので心配していました。
今年は、夜のアマガエルの合唱がまだそこそこ聞こえてきます。カラスもあまり見ませんから今後に期待しています。
暫らくするとハウスの中に入りゆったりしています。
始めて来た場合で特に幼いうちは、警戒心が強くカメラを近づけると逃げる事が多いのですが、この個体は堂々としていて平気なようです。
お転婆さま
返信削除少しご無沙汰してしまいました。おかわりございませんか?
カエルハウスに到着したちびちゃんの第一号ですね!?長旅で疲れたでしょうから、カエルハウスでゆっくりして欲しいです。
ところで、毎年、ちびちゃんたちの到着を見て思うのですが、田んぼからずっと地面を移動してきたのに、どうやってカエルハウスを発見するのか不思議です。視界の良いところを移動してきた訳でないのにカエルハウスにたどり着くなんて、よくよく考えてみれば、奇跡的な話のように思います。
さて、話題は変わります。名古屋市内の実家近くの公園では、年々、あまがえるの合唱が大きくなっていますが、今年も前年の規模を大きく上回る合唱が続いています。4月から始まり、音量も衰えることなく全力の合唱が続いています(笑)
午前2時~3時頃には、合唱が小さくなりますが、それでも長いときは、少数ながら午前4時頃まで鳴いてます!最後の方は、1~2匹で、意地になって鳴いていることもあります(笑)
また、中には音程がずれている“特徴的な鳴き方”をする子もいて、聴いていると何だかかわいくて笑えてきます。どんなあまがえるなのか、一度、会ってみたいです♪
竹内様
削除お陰さまで変りなく過ごせています。ありがとうございます。
田んぼから私の家に直接来るには、大木や石垣もある大変な荒れ地を来なければなりません。回り道になりますがアスファルトの道路を来る方法もあります。アマガエルは遠くを見る事は出来ませんから、メチャクチャに進み見つけるのだと思います。
私も、大変不思議に思うのですが、何故手すりのカエルハウスに来るのでしょうか。他にアマガエルの居場所に良い所は沢山あるのに、今年は特に他の場所で見ません。今日も4匹のチビちゃんがいました。毎日違う個体の様に思えます。
>年々、あまがえるの合唱が大きくなっていますが、今年も前年の規模を大きく上回る合唱が続いています。・・・・
年々大きくなるのは繁殖に来るアマガエルが増えている事でしょうか。こちらは合唱は、年々小さくなっていますが、今年は長く続いています。カラスもほとんど見ませんので嬉しいです。
>1~2匹で、意地になって鳴いていることもあります(笑)
私も意地になって鳴いているのを聞いた事があります。正確も関係するのでしょうか。可愛いです。
鳴き方が下手なカエルもいますね。プールでの観察では、下手な個体はほとんど小さな若い個体でした。メスはそのような個体の側は素通りするのも観察しました。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございます。
>私も、大変不思議に思うのですが、何故手すりのカエルハウスに来るのでしょうか。
5センチほどの草が生えていれば、そこはちびちゃんたちにとってジャングルのようなものです。でも、どうやって、カエルハウスにたどり着くのか?
私の仮説ですが、ひとつは、移動の途中で視界の開けたところで、お転婆さんの家を見つけ、そこを移動目標とする。併せて、空間認知能力も高く、視力も良い。もうひとつは、高い場所は安全であると本能的に分かっていること。だ
こうして、お転婆さんの家にたどり着いた後は、手ごろの高さにあるカエルハウスを見つけて、そこに移動して、入浴、休憩するのではないでしょうか?
>年々大きくなるのは繁殖に来るアマガエルが増えている事でしょうか。
間違いなく増えていますし、生息域も拡大しています。これは、とてもうれしいことです。
>メスはそのような個体の側は素通りするのも観察しました。
そんなこともあるのですね!!素通りされたあまがえるは、ショックで鳴き方が弱くなっていませんでしたか?(笑)
ところで、お転婆さんは「河鍋暁斎(かわなべきょうさい)」と云う日本画家をご存知でしょうか?河鍋暁斎は、かえるさんが好きで好きでたまらない画家なのです!その画風もユニークです。検索エンジンで「河鍋暁斎 かえる」で調べてみてください。面白いかえるさんの絵がたくさん見つかりますよ♪
竹内様
削除分散は、目標なく進み家が見つかると本能的に安全と分るのですね。本能は遺伝子に組み込まれているのですからその仕組みは凄いと思います。生命は本当に神秘です。
近年アマガエルが減少していると言う情報ばかりですが、増えている所もあるとは、大変嬉しいです。
アマガエルの繁殖行動は、メスがまずオスの鳴き声を聞き近づき、そのオスの様子を観察して選び決定し、そのオスに近づき求婚する事がプールの観察から分りました。オスはカエルが近づいて来るとメスの求婚と思い跳び付くので、オスが近づいてもメスの求婚と早とちりして跳び付く事が多くあります。この事からもオスはメスを外見からだけでは判断できないようです。
素通りされた若いオスは、メスにフラれたとは感じていない様子でした。(笑)
アマガエルは他のカエルの様に、メスを横取りするような行動は全くありませんでした。とても紳士的です。
「河鍋暁斎」知りませんでしたので、検索して見ました。
とてもユニークな絵ですね。見ているとほっこりします。時々見て楽しみたいと思います。
ありがとうございました。