山の麓の家で暮すアマガエルの観察日記
デッキにカエルハウスを置いていますが、毎年何匹かのアマガエルが利用しています。
昨年の夏頃から、時々このハウスで過ごしているアマガエルがいました。
10月31日までいて、後来なくなりましたから、冬眠したと思います。
近づいても平気ですから昨年いた個体と思い写真で確認すると、模様が同じでした。
冬眠から覚めて戻って来てくれたのです。
今朝もいます。喉が白い事、今の時期(繁殖期)にいると言う事からしてメスです。
お転婆さまカエルハウスに戻ってきてくれたんですね!私もうれしいです。ここに長く滞在して、お転婆さんとのコミュニケーションが生まれると良いですね。「アマガエルのお話」では、数々の状況証拠から、あまがえるの空間認知能力や帰巣本能を証明していますが、実は、生物学者の中では、まだまだ、それが常識になっていないようです。下記のナショナルジオグラフィックの記事を見て気づきました。「両生類にも空間学習能力、毒ガエルで初めて確認」とありますが、それに先がけること数年、「アマガエルのお話」ではとっくにそれが常識になっておりました。換言すると、本ブログは、世界の最先端の知見を有していると言えます。https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/072900443/
竹内様昨年カエルハウスで過ごしたアマガエルが戻って来てくれるのは、本当に嬉しいです。今日もいますが、そのうちに田んぼに行った場合は戻って来ない事がほとんどで、寂しいです。ご紹介下さいました記事読みました。アマガエルが、場所(空間も含む)を学習して覚える事は、感心していましたが、その事はアマガエルの事を知っている方にとっては、常識と思っていました。「空間認知能力」と言う言葉は、私は分らずコメントで教えていただきましたが。「両生類にも空間学習能力、毒ガエルで初めて確認」とナショナルジオグラフィックの記事にあったとの事ですが、驚きました。アマガエルの「空間学習能力」は素晴らしいと思います。部屋で飼育したアマガエルは、たった1回で覚えてしまった事がありました。アマガエルと部屋を同じにして暮らしてから、その知能(能力)や感情などが高い事が分りました。アマガエルが豊な感情がある事は、みなさん知らないでしょうね。残念です。このブログも最近は内容もなく、申し訳なく思っています。記事のご紹介 ありがとうございました。
お転婆さまご返信ありがとうございます。これからも、かえる関連の面白い科学ニュースを見つけましたら、ご報告いたします。でも、これまでのお転婆さんの発見は、それらの科学ニュースをリードするものが少なくないと思います。さて、本日は特報があります!本ブログでも何度か『アマガエルとくらす』(福音館書店)が話題になりましたが、二十数年ぶりに、その続編が、来年、出版されます!!!『アマガエルとくらす』の著者である山内祥子さんは1925年のお生まれですが、現在もお元気で、飯田市内でお暮らしとのことです。気になる続編の内容は・・・なんと、今度はヒキガエルが主人公です!実は、このニュースは、福音館書店の編集部の方から伺いました。私はずっと編集部の方にお話を伺いたいと思っておりましたが、先だって、編集部にメールをお送りしましたところ、いろいろとエピソードを伺うことができました。お転婆さんの「アマガエルのお話」も、いつか、福音館書店から絵本となって出版されるといいなと思いました♪
竹内様科学ニュースは興味があります。よろしくお願いします。『アマガエルとくらす』の続編、楽しみです。ヒキガエルはどんなお話でしょうか。また飼育されたか、自然観察なのか楽しみです。ヒキガエルについては、「金沢城のヒキガエル」とカエルの鼻と言う本を読みましたので興味があります。ありがとうございました。
お転婆さまご返信ありがとうございます。>また飼育されたか、自然観察なのか楽しみです。私も詳しいお話は存じ上げておりませんが、編集部の方のお話では、ヒキガエルと一緒に暮らした記録を絵本にされるそうです。話題は『アマガエルとくらす』に戻りますが、編集部の方に、出版に至った経緯も伺いました。著者の山内祥子さんはアマガエルと暮らした記録をまとめ、自費出版する準備をされていましたが、小学校の教員をされていたときの同僚・熊谷元一さんが福音館書店にご紹介したそうです。熊谷元一さんも絵本作家です。紙面の都合で『アマガエルとくらす』に掲載できなかった話題もたくさんあるようです。どのようなエピソードがあるのか、私もとても興味があり、編集部経由でお尋ねできないか考えております。一度、山内さんには、お手紙も書きたいと思います。また、続報が入りましたら、ご報告させていただきますね。
竹内様ヒキガエルを飼育されたのですね。ヒキガエルは、山で合った事がありましたが、近づいても逃げようとせず、堂々としていました。アマガエルとは違う面が多々ありそうで、楽しみです。ありがとうございました。
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お転婆さま
返信削除カエルハウスに戻ってきてくれたんですね!私もうれしいです。ここに長く滞在して、お転婆さんとのコミュニケーションが生まれると良いですね。
「アマガエルのお話」では、数々の状況証拠から、あまがえるの空間認知能力や帰巣本能を証明していますが、実は、生物学者の中では、まだまだ、それが常識になっていないようです。下記のナショナルジオグラフィックの記事を見て気づきました。「両生類にも空間学習能力、毒ガエルで初めて確認」とありますが、それに先がけること数年、「アマガエルのお話」ではとっくにそれが常識になっておりました。換言すると、本ブログは、世界の最先端の知見を有していると言えます。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/072900443/
竹内様
削除昨年カエルハウスで過ごしたアマガエルが戻って来てくれるのは、本当に嬉しいです。今日もいますが、そのうちに田んぼに行った場合は戻って来ない事がほとんどで、寂しいです。
ご紹介下さいました記事読みました。
アマガエルが、場所(空間も含む)を学習して覚える事は、感心していましたが、その事はアマガエルの事を知っている方にとっては、常識と思っていました。
「空間認知能力」と言う言葉は、私は分らずコメントで教えていただきましたが。
「両生類にも空間学習能力、毒ガエルで初めて確認」とナショナルジオグラフィックの記事にあったとの事ですが、驚きました。
アマガエルの「空間学習能力」は素晴らしいと思います。部屋で飼育したアマガエルは、たった1回で覚えてしまった事がありました。
アマガエルと部屋を同じにして暮らしてから、その知能(能力)や感情などが高い事が分りました。アマガエルが豊な感情がある事は、みなさん知らないでしょうね。残念です。
このブログも最近は内容もなく、申し訳なく思っています。
記事のご紹介 ありがとうございました。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございます。これからも、かえる関連の面白い科学ニュースを見つけましたら、ご報告いたします。
でも、これまでのお転婆さんの発見は、それらの科学ニュースをリードするものが少なくないと思います。
さて、本日は特報があります!
本ブログでも何度か『アマガエルとくらす』(福音館書店)が話題になりましたが、二十数年ぶりに、その続編が、来年、出版されます!!!
『アマガエルとくらす』の著者である山内祥子さんは1925年のお生まれですが、現在もお元気で、飯田市内でお暮らしとのことです。
気になる続編の内容は・・・なんと、今度はヒキガエルが主人公です!
実は、このニュースは、福音館書店の編集部の方から伺いました。私はずっと編集部の方にお話を伺いたいと思っておりましたが、先だって、編集部にメールをお送りしましたところ、いろいろとエピソードを伺うことができました。
お転婆さんの「アマガエルのお話」も、いつか、福音館書店から絵本となって出版されるといいなと思いました♪
竹内様
削除科学ニュースは興味があります。よろしくお願いします。
『アマガエルとくらす』の続編、楽しみです。ヒキガエルはどんなお話でしょうか。また飼育されたか、自然観察なのか楽しみです。ヒキガエルについては、「金沢城のヒキガエル」とカエルの鼻と言う本を読みましたので興味があります。
ありがとうございました。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございます。
>また飼育されたか、自然観察なのか楽しみです。
私も詳しいお話は存じ上げておりませんが、編集部の方のお話では、ヒキガエルと一緒に暮らした記録を絵本にされるそうです。
話題は『アマガエルとくらす』に戻りますが、編集部の方に、出版に至った経緯も伺いました。
著者の山内祥子さんはアマガエルと暮らした記録をまとめ、自費出版する準備をされていましたが、小学校の教員をされていたときの同僚・熊谷元一さんが福音館書店にご紹介したそうです。熊谷元一さんも絵本作家です。
紙面の都合で『アマガエルとくらす』に掲載できなかった話題もたくさんあるようです。どのようなエピソードがあるのか、私もとても興味があり、編集部経由でお尋ねできないか考えております。一度、山内さんには、お手紙も書きたいと思います。
また、続報が入りましたら、ご報告させていただきますね。
竹内様
削除ヒキガエルを飼育されたのですね。
ヒキガエルは、山で合った事がありましたが、近づいても逃げようとせず、堂々としていました。
アマガエルとは違う面が多々ありそうで、楽しみです。
ありがとうございました。