2021年3月15日月曜日

テングチョウ

1週間ほど前から、雑木林の中を散歩すると、テングチョウを良く見かけるようになりました。

 

下唇が長いのでテングチョウ(天狗蝶)と名付けられたそうです。

オスとメスの違いは、前足の毛などで見分けるそうですが、私には分りません。

今年はテングチョウが多い様な気がします。昨日も今日も10匹以上見ました。


この蝶は良く地面に下りて羽を広げているので写真に撮り易いです。

4 件のコメント:

  1. お転婆さま

    少しご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか?

    とても興味深い記事を見かけましたので、共有いたします。

    記事タイトル『希少種 逃走で急速進化か アマミハナサキガエル、マングース影響で脚や持久力発達の可能性 東京農工大研究』

    https://news.yahoo.co.jp/articles/a2005e2ee6efea4f70155465f77677916da8f123

    かえるの進化速度は、私たちが考える以上に速いのかも知れません。

    ナツちゃんやアリちゃん、カッコちゃんのように、ひとと同じ環境で長く暮らしていると、何代か経つと進化(?)して、ひとと一緒にテレビを見たり、コミュニケーションを取る子が出現するかも知れませんね(笑)

    「恐怖の記憶」が子に遺伝すると言う研究成果もあるくらいですから、それとは反対に、ひとと暮らしているうちに「幸せを感じた記憶」が子に遺伝するあまがえるもいたりして・・・

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    1. 竹内様

      お久しぶりです。私は、変りなく過ごせています。
      ありがとうございます。

      ご紹介いただきました記事、早速読ませていただきました。
      生物の進化はとんでもない長い年月をかけて獲得するものと思っていました。この記事によりますと、僅か40年で進化した事になり、大変驚きました。
      過酷な状態におかれたり、生存競争の激しい動物は、早く適応して進化しないと絶滅の危機に追い込まれるのでしょうか。
      それにしても進化の速さに驚きました。

      >ナツちゃんやアリちゃん、カッコちゃんのように、ひとと同じ環境で長く暮らしていると、何代か経つと進化(?)して、・・・コミュニケーションを取る子が出現するかも知れませんね(笑)

      アマガエルも、人間と自由に安全に暮らせる生活が何世代も長く続けば、コミュニケーションを取れるアマガエルになるかも知れません。

      近年私の周辺ではアマガエルが減っているように思えます。
      理由は、田んぼが減っている事と、カラスによる害のためと推測しています。カラスから逃れるように、進化できないでしょうか。
      アマガエルの繁殖時期が長く進化したのは、良かったと思います。

      大変興味深い論文をご紹介下さいまして、ありがとうございました。

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  2. お転婆さま

    ご返信ありがとうございます。

    お転婆さんのご自宅の周りは、田んぼが減っていると伺って驚きました。

    宅地に造成されているのでしょうか?それとも、畑に転用されているのでしょうか?

    カラスの対策は、行政の課題ですね。お転婆さんがお住いの自治体では、カラスの駆除は行っていないのでしょうか?

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    1. 竹内様

      私の地区の水田の減少は、子供の頃(1950~1970)と比べると約半分になっています。ここに戻って来た20年前からも減り続けています。全国的に減っていると思います。

      私の地区は山の麓で、過疎化が進む一方で宅地になる事はありません。宅地にしたくても農地法があり許可は難しい状態です。
      畑への転用もほとんどなく荒れ地になっている所が多く見られます。

      カラスの対策は行政も自治体も何もしていません。
      10年ほど前に隣の駒ヶ根市でカラスを追ったと言う話を聞き、その頃から多くなったとのうわさがありました。
      現在のカラスの害で困っているのは、畑の野菜が少し食べられる事、道路に少し糞が落ちている事、ガーガーと鳴き少しうるさい事くらいでひどい害はなく、皆さんあまり気にしていません。
      それより、鹿、イノシシ・猿の害で大変困っています。
      カラスがオタマジャクシを食べ、アマガエルが減っている事を、気にかけているのは私だけです。
      ですから、行政も自治体も駆除は考えてはいないようです。

      アマガエルが減っている事をはっきりと数値などで示さなければ、自治体は動いてはくれないでしょう。減っている事が分ってもそれが大変な事だと本気で考えてくれる方も少ないでしょう。
      悲しい現実です。

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