前回の続きです。
「餌箱を色で判別する事が出来るか。」の実験をしていますが、実験方法に問題があったので、見直す事にしました。
問題点と改善
① 餌箱が前回のは解り難かったので、模様なしとした。
カエルがどの様に見えるのか分りません。色覚が明暗が主でモノトーンとすれば 解り難く、彩度を下げた場合はほとんど見分けが付きませんが、今回はこれで試して見ます。
② 他ガエルに釣られないようにする。
③ 位置は暫らく換えず、混乱しないように覚えさせてやる気を促す。
何回も失敗すると諦めてしまうため
④ 間違えた時は餌は与えずふり出しに戻す。 選ぶ事を真剣にさせるため。
間違えても餌が食べられればその方法を選ぶため
新実験の一回目ナツはスムーズに3回とも赤を選びました。
アリはナツをジッと見ていますが、今回は釣られて付いて行きません。↓
カエル側から見ると ↓
アリは、黄緑と赤をジッと見て行ったり来たり30分経過しても箱に登ろうとしません。
ナツに釣られる事もなく明らかに警戒している様子でした。↓
とうとう諦め背中を向けてしまう。
再び迷いウロウロし箱の横に来て以前の箱の模様を見ると、そこから登りました。↓
アリは、新しい紙の匂いがしたので警戒したか、模様がなくなったので警戒したか分りません。
前の模様を発見したので登ったとすると、色か模様を記憶している事になります。
「餌箱を色で判別する事が出来るか。」の実験をしていますが、実験方法に問題があったので、見直す事にしました。
問題点と改善
① 餌箱が前回のは解り難かったので、模様なしとした。
カエルがどの様に見えるのか分りません。色覚が明暗が主でモノトーンとすれば 解り難く、彩度を下げた場合はほとんど見分けが付きませんが、今回はこれで試して見ます。
② 他ガエルに釣られないようにする。
③ 位置は暫らく換えず、混乱しないように覚えさせてやる気を促す。
何回も失敗すると諦めてしまうため
④ 間違えた時は餌は与えずふり出しに戻す。 選ぶ事を真剣にさせるため。
間違えても餌が食べられればその方法を選ぶため
新実験の一回目ナツはスムーズに3回とも赤を選びました。
アリはナツをジッと見ていますが、今回は釣られて付いて行きません。↓
カエル側から見ると ↓
アリは、黄緑と赤をジッと見て行ったり来たり30分経過しても箱に登ろうとしません。
ナツに釣られる事もなく明らかに警戒している様子でした。↓
とうとう諦め背中を向けてしまう。
再び迷いウロウロし箱の横に来て以前の箱の模様を見ると、そこから登りました。↓
アリは、新しい紙の匂いがしたので警戒したか、模様がなくなったので警戒したか分りません。
前の模様を発見したので登ったとすると、色か模様を記憶している事になります。
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