7/2、3、4、5日と大変な混雑でしたが、今日になるとかなり少なくなってきました。
↓ 7/3
上陸している亜成体の尾の長さ(前足が出てからの日数)といる場所にはある程度の傾向が見られます。
池の中心に近くに浮かんでいる支柱棒には、尾は長く皮膚の色は黒っぽい亜成体が多く見られます。 ↓
陸に近いホテイアオイの上は、尾が短くなった亜成体とまだ少し長い仔が入交ります。↓
ブルーシートの陸には、尾はほとんどなくなり、皮膚の色も緑になった仔が多い傾向が見られます。↓ (例外の仔もいます。) 黄色ゾーンは尾の長い仔 赤は尾の短い仔 その中間のホテイアオイは両方入交り
そして、草の中は尾もすっかりなくなり、変態ほぼ完了した仔たちがいます。↓
こうなると、もうすぐ分散して行くでしょう。
当然の事ですが、少しづつ水から離れます。
プールでは、まだこんなに尾の長いうちに一気に上陸しなければなりません。そして分散して行く仔がいます。
プールはあまりにも過酷でした。産卵できなくなり良かったとも考えてしまいます。
↓ 昨年のプール この仔たちは次の日からいませんでした。
追記 今年のプールは、ボウフラ対策のために鯉を放しましたので、アマガエルは産卵しませんでした。 今日のプールです。水は黄土色に濁り、水生昆虫は見えません。いないと思います。
鯉は泳いでいました。水が濁っているため水面下5㎝位で、ぼんやり見える程度でした。
黄色の丸に赤い鯉がいます。 (水の色は実際はもう少し濃い色です。)
なぜこの様な濁った色になったのか気になります。
昨年、オタマや水生昆虫がいる時は、水はそんなにはキレイではありませんでしたが、透明度はありました。
昨年のプールの水 ↓ 底の方まで見えました。
( 夜間ライトを点けての撮影なので黄色に写っています。)
↓ 7/3
上陸している亜成体の尾の長さ(前足が出てからの日数)といる場所にはある程度の傾向が見られます。
池の中心に近くに浮かんでいる支柱棒には、尾は長く皮膚の色は黒っぽい亜成体が多く見られます。 ↓
陸に近いホテイアオイの上は、尾が短くなった亜成体とまだ少し長い仔が入交ります。↓
ブルーシートの陸には、尾はほとんどなくなり、皮膚の色も緑になった仔が多い傾向が見られます。↓ (例外の仔もいます。) 黄色ゾーンは尾の長い仔 赤は尾の短い仔 その中間のホテイアオイは両方入交り
そして、草の中は尾もすっかりなくなり、変態ほぼ完了した仔たちがいます。↓
こうなると、もうすぐ分散して行くでしょう。
当然の事ですが、少しづつ水から離れます。
プールでは、まだこんなに尾の長いうちに一気に上陸しなければなりません。そして分散して行く仔がいます。
プールはあまりにも過酷でした。産卵できなくなり良かったとも考えてしまいます。
↓ 昨年のプール この仔たちは次の日からいませんでした。
追記 今年のプールは、ボウフラ対策のために鯉を放しましたので、アマガエルは産卵しませんでした。 今日のプールです。水は黄土色に濁り、水生昆虫は見えません。いないと思います。
鯉は泳いでいました。水が濁っているため水面下5㎝位で、ぼんやり見える程度でした。
黄色の丸に赤い鯉がいます。 (水の色は実際はもう少し濃い色です。)
なぜこの様な濁った色になったのか気になります。
昨年、オタマや水生昆虫がいる時は、水はそんなにはキレイではありませんでしたが、透明度はありました。
昨年のプールの水 ↓ 底の方まで見えました。
( 夜間ライトを点けての撮影なので黄色に写っています。)
お転婆さま
返信削除あまがえるの子どもたちが寄り添う姿は、本当にかわいいですね。
ところで、最近、例のプールはどんな状況でしょうか?
まだ、鯉さんがゆうゆうと泳いでいますか?危険な水棲昆虫軍団も死滅していますか?
竹内様
削除とても可愛いです。 みんな離したくないです。
昨日18:30プールに行く用事があり見ると、プールの水は黄土色に濁り透明度はゼロで水の中の様子は全く見えませんでした。水面にも水生昆虫は一匹も見えませんでした。水面を黒い10㎝位の魚が泳ぐのが一匹だけ見えました。
夕方で見え難かった事もあると思いますので、また見に行きご報告します。
一ヶ月ほど前にも見ましたが、このように黄土色でなく少しは透明度もあり水の中が見えました。その時も水生昆虫は見つかりませんでした。鯉がとても痩せていたので、「餌をあげないと可哀そう」と言うと「餌をあげたらボウフラなどを食べないのであげない。」と夫が言ってました。
昨年のプールは多量の水生昆虫がいて、「気持ち悪いほど」と思いましたが、このように濁ると不気味で更に気分が悪く感じました。
もうすぐ大掃除で綺麗になると思います。
うわ〜、先日の記事でも思いましたが、こんなに密集したチビアマたち、見たことないです。一枚目なんて、ホテイアオイの上で折り重なってますね。どの子もほんとに可愛い。私なら全てをほっぽり出して、池を1日中眺めているかもしれません(笑)
返信削除そしてこれだけ密集していても、餌が足りていて、みんな健康的に育っていることも驚きです。
アマガエルは、適切な環境下で、捕食者から守られていれば、こんなにたくさん育つことができるんですね。ここで生まれた子達は幸せです。
我が家の小さな庭も、賑やかになってきました。先ほどそ〜っと見に行ったら、よくいる角のところに、7〜8匹のチビアマを確認しました。常夜灯と水浴びトレイの効果はあるようです。(あまりよくないのかもしれませんが、)我が家で繁殖しているコオロギも、餌の足しにとケースに入れて隅に置いてあります。少しでも快適に過ごしてほしいものです。
グリ様
削除オタマジャクシはやや集まる傾向もあり、このホテイアオイに密集していました。
狭いミニ池でこんなに育てる事はとても良くありません。
生物は密度効果と言うものがあり、オタマも高密度で育てると、成長に差が出たり悪い影響が出ます。高密度で育てた水で育てるだけで成長が悪くなるようです。
それは知っていましたが、この池で産卵したので数の把握ができませんでした。ある程度大きくなった時に写真で数えると300位かと思えたので、多過ぎとは思いましたが、安全な放す場所もなくそのまま育ててしまいました。
上陸してみると、500以上いるように思い驚いています。写真では多くが隠れていて数が間違っていたようです。
しかし、今回のオタマは大きさが揃っていて、昨年見たプールや田んぼの亜成体よりみんな健康的です。良く見ても奇形などや極端に小さな亜成体は見つかりません。
昨年は密度を守ったのに、成長に差が出ました。今年は不思議に思います。ホッとしています。
餌は、自然の物を多くし鯉の餌も補助的に与えましたが、少し残る程度に控えました。
天敵がいなければ、こんなに育つとは驚きました。
我が家の庭は、目の前の畑でこんなに育っているのに、まだ一匹しか見ていません。水も用意し常夜灯もありますが・・。
7~8匹のチビアマが来てくれるなんて良いですね。
コオロギを置いてあるのが良いのかも知れませんね。
お転婆様、
削除これだけ高密度でも健康に育つのはすごいことです。土壌?水質?微生物? 単一の要因ではないのでしょうが、理由が解明できれば、狭い池でもアマガエルを多数繁殖させることが可能になりますね。
我が家の庭では、昼間はほとんど蛙を見かけませんが、夜になるとワラワラと出て来ます。お転婆様のお庭も、夜になるとたくさんいるのではないでしょうか? あと、天然芝の庭は周辺でも我が家だけなので(あとの民家は砂利の庭が多いです)、それも影響しているかもしれません。コオロギはあまり減っていないので、コオロギは関係ないと思います。
先ほども庭いじりをしていたら、何匹かアマガエルが出て来たのですが、一匹、成熟したアマガエルに何か噛みついている!?と思ってよく見たら、虫でした! これが噂のオオキベリアオゴミムシか!と。とりあえず捕獲したら、蛙が暴れているうちに自然に取れたので処分しました。幸い噛み付いていたのが前足だけでしたので、蛙は出血していますが、よく動き、命に別条はなさそうです。念のため保護して様子を見て、数日して元気そうだったらまたお庭に戻ります。それにしてもこの天敵が庭にいたとは…油断できないですね。
グリ様
削除大変な高密度なのに、今までより体格が揃って元気そうで驚いています。
条件さえ良ければ少々過密でも育つ事が分りました。
今年は夜になっても来てくれません。
現在夜にいるのは2匹だけですが、この仔たちは昼間もデッキにいます。
我が家も芝生はありますが、狭いからダメなのでしょうか。コオロギは減ってないなら、沢山の虫がいるのですね。
ワラワラといるなんて羨ましいです。
数年前は昼間に毎日30匹もいた事がありました。今は3年間、何百匹も育てていますが、みんな何処かに行ってしまいます。
オオキベリアオゴミムシがいましたか。
早いうちに発見できて本当に良かったです。多分大丈夫と思いますが、傷が早く治る事を願っています。
オオキベリアオゴミムシは、カエルが多い所にやってくるようです。匂いか何かで分るのですね。
本当に油断できませんね。
私もヘビやカラス、オオキベリアオゴミムシ、大型カマキリなどいないか見回る事にします。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございました。
プールの「お掃除」というのは、毎年、夏休みの間だけプールが開かれるのでしょうか?
あまがえるのちびちゃんたちのことも気になりますが、プールの鯉さんの栄養状態も気になりますね。プール清掃時には、飼い主さんのところに無事戻れるのでしょうか??
竹内様
削除プールの水の色が気になり、今日の昼間見に行って来ました。
明るい時に見ても、水は黄土色で濁り、水生昆虫はいませんでした。濁っているので深い所は良く見えませんでしたが、いない様子です。
水面下5㎝位の所で泳ぐ鯉がやっと見える程度でした。
この黄土色は何が原因か気になります。
昨年オタマジャクシがいた時は、水はキレイではありませんでしたが、底の方まで見え水生昆虫も沢山いました。
やはり自然が良いと思いました。
プールの掃除は、今までは夏休みの小学生の水泳のためにしていました。しかし、今年は該当する生徒さんは2名と聞いています。泳ぐかは分りませんがお掃除はすると思います。
プールの鯉は飼い主さんに戻ると思います。
画像を追加しておきました。