山の麓の家で暮すアマガエルの観察日記
今日、雑木林を散歩していると、足元からピョンと
アマガエルが跳び出しました。 まだ小さいです。
最近は毎日アマガエルの鳴き声は聞かれていましが、見るのは今年初めてです。
アマガエルが冬眠から覚める時期は、かなり個体差があるようです。
その個体差で産卵の時期も差ができ、長期になるのではないか、それが種の繁栄につながっていると考えています。(素人の考えで違っているかも知れません。)
お転婆さま伊那地方は、まだ寒い日もあると思いますが、もう、冬眠から目覚めた仔がいるんですね。私は、先ほど名古屋市内の実家に戻りましたが、実家近くの公園の小さな水場では、あまがえるが大合唱していました。それを聞いて、とてもうれしくなりました。ところで、お転婆さんと遭遇した子どものあまがえるは、雑木林にいたとのことですが、そこは人里から少し離れたところでしょうか?あまがえるは人里から離れたところでは暮さないと言うのが私の持論ですが、雑木林にあまがえるがいたと伺って少し驚きました。
竹内様今年は例年より暖かい日が続いていました。こんなに早くにアマガエルを見た事はありませんでした。今日は雨が降り寒くストーブを焚きました。まだ寒い日もあると思いますので、畑でアマガエルを見られるようになるのはもう少し先になりそうです。そちらでは、あまがえるの大合唱が始まったのですね。早くて驚きました。私もあまがえるの合唱を聞くのが好きです。雑木林でアマガエルを見た場所は、人家から直線距離で200m位です。田んぼも200m位の所にありますので、今回アマガエルを見たのは不思議ではないと思います。以前、人家と田んぼから1000m位離れた所でアマガエルを見た事があります。ネットの情報で、「アマガエルは1000m位分散する。」との記事がありました。人里からどの位離れると暮さないかは、数値でははっきりとは分りませんが、登山などしていても人里から離れるとアマガエルを見た記憶はありません。
お転婆さまご返信ありがとうございます。雑木林は、それほどご自宅から遠くないのですね!4月に入って間もなく、あまがえるの大合唱が始まったことを考えると、田んぼに水が入るしばらく前には、すでにあまがえるも冬眠から目が覚めていて、大合唱に備えてウォーミングアップをしているのかも知れません。それにしても、あまがえるの大合唱を聞くと、何だか心が安らぎます。ところで、水辺で大合唱しているところにそっと近づいていくと、ピタッと鳴き声が止まりますよね?あれだけ大きな声で鳴いているのに、どうやって人の気配を察知するんでしょうか??最初に気づいたあまがえるが、私たちに聞こえない周波数で、仲間に危険を発信しているのかしら?とても興味のある現象です。
竹内様ここは合唱はまだですが、単独で鳴き声が良く聞かれます。ウォーミングアップしているのかも知れませんね。>水辺で大合唱しているところにそっと近づいていくと、ピタッと鳴き声が止まりますよね?・・・・はい、ピタッと止まります。私もその事に興味を持ち観察しました。まずどの位の「距離で鳴き止むか」ですが、廃校のプールの場合は最高約30~40m位近づくと鳴き止んだ経験が3~4回位ありました。しかし、鳴き止んだのが私が近づいたからと言う証明ができず、その後距離は短くなり、ブログには書けませんでした。鳴き止む距離はその日の条件により非常に違っていました。① 私に慣れると鳴き止む距離は短くなる。毎日鳴き止む距離は縮み10m位となり、そして一度鳴き止んでも直ぐに合唱は始まり、その後は私が近くでカメラを向けても平気で鳴き続けます。直ぐに慣れるようです。②繁殖最盛期になりカエルの数が増え夢中になると、かなり近づいても鳴き止みません。(その頃は私に慣れた可能性もあり)③雨の日は鳴き止む距離が短くなる。雨で私の音や気配を感じるのが鈍るのでしょうか。>どうやって人の気配を察知するんでしょう・・・・確かに不思議です。プールの30mは視覚では不可能だと思います。雨の日は鳴き止む距離が短くなっていましたので、音に関係がある様にも思いました。私の畑のミニ田んぼで2~3匹で合唱している場合は、数m近づくまで鳴き止みませんでした。初めから私に慣れていたのかも知れません。どうやって人の気配を察知するんでしょう。また「ピタッと鳴き止む」のは、凄いです。超能力だと思います。危険を感じての鳴き止みはピタッと合いますが、鳴き始めは、ピタッと合わずに多少ズレます。たまに若いカエルが鳴き始める事がありますが、その時は皆が無視して鳴かないのが、大変面白いです。鳴き始めはリーダー(2~3匹)がいて始まるように思います。
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お転婆さま
返信削除伊那地方は、まだ寒い日もあると思いますが、もう、冬眠から目覚めた仔がいるんですね。
私は、先ほど名古屋市内の実家に戻りましたが、実家近くの公園の小さな水場では、あまがえるが大合唱していました。それを聞いて、とてもうれしくなりました。
ところで、お転婆さんと遭遇した子どものあまがえるは、雑木林にいたとのことですが、そこは人里から少し離れたところでしょうか?
あまがえるは人里から離れたところでは暮さないと言うのが私の持論ですが、雑木林にあまがえるがいたと伺って少し驚きました。
竹内様
削除今年は例年より暖かい日が続いていました。こんなに早くにアマガエルを見た事はありませんでした。
今日は雨が降り寒くストーブを焚きました。まだ寒い日もあると思いますので、畑でアマガエルを見られるようになるのはもう少し先になりそうです。
そちらでは、あまがえるの大合唱が始まったのですね。早くて驚きました。私もあまがえるの合唱を聞くのが好きです。
雑木林でアマガエルを見た場所は、人家から直線距離で200m位です。田んぼも200m位の所にありますので、今回アマガエルを見たのは不思議ではないと思います。
以前、人家と田んぼから1000m位離れた所でアマガエルを見た事があります。ネットの情報で、「アマガエルは1000m位分散する。」との記事がありました。
人里からどの位離れると暮さないかは、数値でははっきりとは分りませんが、登山などしていても人里から離れるとアマガエルを
見た記憶はありません。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございます。
雑木林は、それほどご自宅から遠くないのですね!
4月に入って間もなく、あまがえるの大合唱が始まったことを考えると、田んぼに水が入るしばらく前には、すでにあまがえるも冬眠から目が覚めていて、大合唱に備えてウォーミングアップをしているのかも知れません。
それにしても、あまがえるの大合唱を聞くと、何だか心が安らぎます。
ところで、水辺で大合唱しているところにそっと近づいていくと、ピタッと鳴き声が止まりますよね?
あれだけ大きな声で鳴いているのに、どうやって人の気配を察知するんでしょうか??
最初に気づいたあまがえるが、私たちに聞こえない周波数で、仲間に危険を発信しているのかしら?
とても興味のある現象です。
竹内様
削除ここは合唱はまだですが、単独で鳴き声が良く聞かれます。ウォーミングアップしているのかも知れませんね。
>水辺で大合唱しているところにそっと近づいていくと、ピタッと鳴き声が止まりますよね?・・・・
はい、ピタッと止まります。私もその事に興味を持ち観察しました。
まずどの位の「距離で鳴き止むか」ですが、廃校のプールの場合は最高約30~40m位近づくと鳴き止んだ経験が3~4回位ありました。しかし、鳴き止んだのが私が近づいたからと言う証明ができず、その後距離は短くなり、ブログには書けませんでした。
鳴き止む距離はその日の条件により非常に違っていました。
① 私に慣れると鳴き止む距離は短くなる。
毎日鳴き止む距離は縮み10m位となり、そして一度鳴き止んでも直ぐに合唱は始まり、その後は私が近くでカメラを向けても平気で鳴き続けます。直ぐに慣れるようです。
②繁殖最盛期になりカエルの数が増え夢中になると、かなり近づいても鳴き止みません。(その頃は私に慣れた可能性もあり)
③雨の日は鳴き止む距離が短くなる。雨で私の音や気配を感じるのが鈍るのでしょうか。
>どうやって人の気配を察知するんでしょう・・・・
確かに不思議です。プールの30mは視覚では不可能だと思います。雨の日は鳴き止む距離が短くなっていましたので、音に関係がある様にも思いました。
私の畑のミニ田んぼで2~3匹で合唱している場合は、数m近づくまで鳴き止みませんでした。初めから私に慣れていたのかも知れません。
どうやって人の気配を察知するんでしょう。
また「ピタッと鳴き止む」のは、凄いです。超能力だと思います。
危険を感じての鳴き止みはピタッと合いますが、鳴き始めは、ピタッと合わずに多少ズレます。たまに若いカエルが鳴き始める事がありますが、その時は皆が無視して鳴かないのが、大変面白いです。鳴き始めはリーダー(2~3匹)がいて始まるように思います。