2019年7月16日火曜日

四匹会談

私の庭は毎日チビアマで賑わっています。目に付くのは20匹位ですが、歩いたり草取りをすると、花壇から跳び出して来ますので、実際には30匹位はいるのだと思います。

 今年は庭と畑だけでなく、散歩していても道路脇の草にいたり良く見ますので、多いようです。しかし、大人のアマガエルは1匹しか見ていません。

カエルハウスも毎日来るようになりました。


やはりお風呂が魅力でしょうか。

この日は四匹会談が行われました。1匹は意見が合わないようですがこのまま夕方までいました。

14 件のコメント:

  1. お転婆さま

    すごいです!四匹会談!
    ヤラセでもなかなか見られない光景ですね(笑)
    こんなに密集してしまうほど人気のハウスなのでしょうね

    今年うちで育てた20匹弱のオタマジャクシはみな巣立ち、
    2~3日は庭にいましたが一週間も経つと皆どこかへ行ってしまいました

    その二週間後くらいに今度は変態したばかりのチビケロを田んぼからもらってきました
    そのコたちは全員ではありませんが一週間経ってもまだ庭にいます
    違いはサイズで判断できます

    オタマから育てても居着いてくれないのは残念ですが
    分散と言うくらいですから巣立った場所からは遠ざかる習性があるような気がします

    ケロがたくさん訪ねて来てくれるお転婆さんのお宅が羨ましいです
    今年はどんなドラマがあるのか楽しみにしています^^*

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    1. にわ様

      アマガエルを長い事観察していますが、なかなかこの光景は見られません。集まっていても、途中で解散してしまう事が多いですが、今回は朝から夕まで居眠りをしながら会談していました。(笑)

      >今年うちで育てた20匹弱の・・・・巣立ち、2~3日は庭にいましたが一週間も経つと皆どこかへ行って・・・

      そうなんです。昨年私が育てたのは何匹か庭にいましたが、最終的には皆何処かに行ってしまいました。生まれた所から遠ざかる習性があると思います。
      私もサイズで分りました。今年は育てたオタマと近くの田んぼとサイズが同じ位なので、もう見分ける事は出来ません。

      遠い田んぼから連れてくれば、何匹かは残るかも知れませんね。
      私の場合は、何匹か連れて来た事がありますが、皆何処かに行ってしまいました。自分の意思で来てくれないと難しいです。

      しかし、変態後2ヶ月位囲って飼育すると、その後放しても半数は残りました。分散する習性は2ヶ月位すると薄くなる様に思います。

      今年は、特別に沢山来てくれています。庭やデッキを歩く時は、踏み潰さないように気を付けています。

      また楽しい出合いを期待しています。

      ありがとうございました。

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  2. お転婆さま、おひさしぶりです。
    四匹会談、何を考えながら頭を突き合わせているのでしょう(笑)
    お転婆さまのお宅は可愛いチビケロさんが沢山集って楽しそうですね。
    うらやましいです。
    私が毎年のようにオタマを養子に迎えていた田んぼは、ついに耕作放棄となりました。他にも田はありますが、農薬を多く使っているのか生き物がほとんどいません。
    庭に昨年か一昨年育てたと思われるカエル達が3匹いるだけで寂しい夏となりました。例年でしたら冬眠から目覚めてしばらくするといなくなりますが、今年はずっと庭にいるようです。
    庭で繁殖してくれないかと思い準備しましたが、まだ産卵に至っていません。
    昨年の子ならば繁殖できる年齢になっていないのかもしれません。
    何か良い方法がないか考え中です。

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    1. nao 様

      お久しぶりです。

      チビちゃんは、大人のカエルより一緒に過ごす事は問題ないようです。一匹が好きな個体もいれば、わざわざ仲間の側に行く個体も見ますから、いろいろな性格があるようです。

      今年は近くの田んぼも沢山カエルに変態できた様子で、道端や田んぼの畔に沢山います。

      耕作放棄ですか。私の地方も毎年耕作放棄の田が増えています。確かに、田んぼの水棲昆虫は減りました。たまにゲンゴロウ類やコオイムシなど見ると嬉しくなります。
      今年はプールでミズカマキリを1匹も見ないのです。ミズカマキリはアマガエルの天敵なのでいない方が嬉しいのですが、気になります。

      3匹は少し寂しいかも知れませんが、育てたカエルがいるのは、嬉しいですね。冬眠から覚めてずっと庭にいるのは、おっしゃるように、まだ若くて繁殖の準備ができていないのかも知れませんね。

      庭に産卵の準備をしたのに、産卵しないのは、その周辺のアマガエルの数が少ないと言う事でしょうか。
      産卵してくれるといいですね。

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    2. お転婆さま

      そちらでは多くのオタマが無事変態できたようで本当によかったです。たしかカラスにオタマが食べられた年もありましたよね。
      表現としては変ですが、豊作、不作の年があるのですね。

      数が多いと競争の原理が働いて繁殖行動につながるのですよね。
      数も少なく若い個体もいて難しいと思いますが、ダメ元で水場を増やしてみました。
      今日も複数匹の鳴き声が聞こえていました。その声につられて近くのアマガエルも集まってきてくれることを願っています。
      お転婆さまはメダカを入れると警戒して産卵しないと仰っていましたね。ミニ田んぼではボウフラの心配はないですか?
      1カ所に1匹だけ入れておこうか。。。と悩んでいます。

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    3. nao 様

      昨年(18年)は観察できませんでしたのでカラスの害は分りませんが、16年17年は沢山のカラスが田んぼで食べているのを見ましたし、田んぼに行ってもチビケロを見ませんでした。
      今年はカラスを見ませんし、田んぼや道路脇の草むらでも良く見ます。
      カラスの害だけではなく、豊作、当たり年かも知れませんね。

      オスの数が多く鳴き声が多いとメスが来るのではないかと思います。オス同士も離れて鳴くのではなく、ある程度集まって鳴いています。
      複数匹鳴けば良いと思いますが、産卵するメスがもう少なくなっている気がします。

      >メダカを入れると警戒して産卵しない・・・
      確実な情報ではありませんが、小さな鮒でも警戒するようですので、避けた方が良いと思いました。それに、もしアマガエルが産卵し孵化すればそれを大きなメダカは食べてしまうのではないでしょうか。孵化したてはボウフラと同じようなサイズですから、食べられてしまいそうです。
      それでオタマが1.5㎝以上大きくなりメダカでは食べられなくなってからメダカを入れました。
      ミニ田んぼでは、メダカを入れるまでにボウフラが発生しました。ボウフラが大きくなった所で魚の網ですくって駆除しましたが、とても大変でした。
      それと、メダカはオタマの餌を食べるのでお腹がいっぱいなのかボウフラを食べているところを見ませんでしたが、6月頃からボウフラはいなくなりました。蚊が産卵しなかったのか、メダカが食べてくれたのかは分りません。

      水場を作るにはボウフラは悩みの種です。

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  3. お転婆さま、おはようございます!☂

    四匹会談、かわいすぎます!(*^.^*)

    カエルハウスはお風呂付で人気物件ですね。笑

    2番目の写真は、ちっちゃなカエル村みたいです。

    大人のアマガエルが訪れるのはまだ少し先なのでしょうか。

    台風が近づいていますが、どうか安全にお過ごしください!

    nl

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    1. nature lover 様

      おはようございます。
      4匹で、3匹は顔を合わせていて可愛いです。
      私もカエルハウスを作った時は、こんなにも入ってくれるとは思っていませんでした。デッキはアマガエル村ですね。

      今年は大人のカエルが来てくれません。田んぼの合唱はほぼ終わりなのでもう来てくれても良いはずですが。寂しいです。

      今年の梅雨は長いですね。
      nature lover さんも安全にご自愛ください。
      ありがとうございました。

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  4. お転婆さま

    いつもお返事、アドバイスを有難うございます。
    やはりボウフラとの闘いは避けて通れないのですね。
    私も網を手に頑張ることにしました。

    耕作放棄に気づくのが遅く慌てて水場を準備しましたから、仰るようにメスの産卵時期を逃していると思います。
    8月になってから変態してもチビガエルが育つと思えません。
    来年は早くから準備してカエル達を待ちたいと思います。

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    1. nao 様

      アドバイスなんてできていませんが、何かの参考になれば嬉しいです。
      ボウフラは小さいうちは網ですくうのは大変ですが、1㎝位になると、時々空気を吸うのか水の上に浮かんできます。そこを狙ってすくいますが、ただ数が多いと根気がいるので、根気の無い私は大変です。(笑)

      図鑑では9月まで産卵するとなっていますが、9月に産卵しても育つまで田んぼには水はありませんので、自然界ではあまりないような気がします。飼育などした場合は9月の産卵もあるかも知れません。
      水さえあれば、8月初めの産卵なら9月中には変態でき、ギリギリ冬眠までに間に合うかも知れません。
      しかし、私の場合8月の暑い日は水質管理が大変でした。水温は上がり過ぎアオコが発生、餌の残しは腐敗するし、水中の酸素は少なくなります。オタマも食欲は減りあまり食べなくなりました。
      水質管理ができれば良いのですが、来年に期待した方が良いと思います。

      もし、これから産卵があれば様子を教えて下さい。
      よろしくお願いします。

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  5. お転婆さま

    幕末に「四侯会議」と言うのがありましたが、この仔たちも、あまがえる社会の未来を話し合っていたのかも知れません。

    そう言えば、アリちゃん、ミカちゃん、ナツちゃんが向き合ってお話(?)していた映像がありましたね。途中で、ナツちゃんがお転婆さんに近づいてきましたが。私は非言語による何かしらのコミュニケーションの存在を感じます。

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    1. 竹内様

      「四候会議」ネットで調べました。
      (学校で習ったでしょうか。忘れてしまいました。)
      まだ詳しくは読めていませんが、権力者の会議で、日本の将来を決めるような凄い会議だったのですね。
      もう一度、勉強して見ます。
      いつも教えていただきありがとうございます。

      普通チビちゃんたちは、1ヶ所にジッとしている事は珍しく、3匹が顔を合わせている事も見た事ありません。この4匹は夕方までいました。お互いに一緒にいる事で安心して、何か話していたのかも知れません。

      そうですね。3匹は向き合っていて、ナツが私に近づくと、後の2匹も後を追って来ました。あの時は相手を邪魔する行動があったような記憶があります。
      あの時の3匹は、お互いがどの様な行動をするか、窺っていた様に思います。楽しい会話ではない様子でした。
      「あなたたち、これから何処に虫捕りに行くの?」
      「あなたはどうするつもり?」
       ナツ「私、お婆さんにもらいに行く」
       「待ちなさいよ。私が先よ。」
      と言うような会話を妄想しています。
      カエル同士も何かしらのコミュニケーションはある様に感じています。

      私が忘れているような古い記事まで覚えていて下さり、恐縮です。ありがとうございます。

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  6. お転婆さま

    2016年10月21日金曜日「アリの気持」は、私が最も印象に残ったブログです。

    このときの状況は、ミカちゃん、アリちゃん、そして、ナツちゃんとも食事後とのことでしたが、お腹いっぱいのハズなのに、お転婆さんに近寄って行ったナツちゃんたちに驚きました。

    この、ナツちゃんたちの行動は、私のあまがえる観を変えてしまいました。

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    1. 竹内様

      アリの行動はまるで犬が飼い主に対してするような行動で驚きました。アリは私が簡易ベッドで休んでいると、そのベッドの頭の方に来て居眠りをする事がありました。

      この時の状況は、私は食事後でお腹いっぱいと言っていますが、彼女たちはまだ虫が食べたいのです。アマガエルを飼育して分った事ですが、アマガエルは食べられる時には食べられるだけ食べるようです。3日分位は食べ溜めします。
      ナツがもう少しもらえないかと私に近づいたので、アリは自分が先にもらおうとナツを攻撃したと解釈しています。

      私もアマガエルと暮してその行動に驚き、アマガエル観が変りました。アマガエルを水槽などで飼育した場合には分らなかった事だと思います。アリとナツも人と自由に生活したから起きた行動だと思います。

      いつもブログを丁寧に読んで下さりコメントもいただき、大変嬉しく感謝しています。
      ありがとうございます。

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