2018年12月16日日曜日

お休みしています

コメント欄が長くなりましたので、新しい話題はこちらにお願いします。

 

12 件のコメント:

  1. お転婆さま、おはようございます。

    寒さが厳しい中、いかがお過ごしでしょうか。

    過去の投稿を少しずつ読ませていただいていますが、臨場感溢れる内容で、いつのまにか自分もお転婆さまのアマガエル・ランドにいるような錯覚に陥ってしまいます。

    アマガエルの動きや表情を細かく捉えているので、そのかわいさに癒されますし、カエルたちの台詞もぴったりで、とても楽しいです。(*^.^*)

    いろいろコメントしたいことがあるのですが、一つだけ…。本当に驚いたのが、アマガエルが文鳥のように手に乗ることです。不思議です!

    以前にも確かにアマガエルを手に乗せて写真を撮っている方をお見かけしたことはあるのですが、生き物を多く飼っていらっしゃる方で、自分で手に乗せているのだと思っていました。安心からなのか、なんなのでしょう???仲間と思っているような?本当に驚き、感動すら覚えました。杖に乗るのは何となくまだわかるんです。手を出すとそれに自発的にぴょんと乗るなんて…不思議でなりません。

    あ~、私も経験してみたかったです。私はアマガエルたちにとっては天敵という認識しかなかったようです。もちろん近づいても逃げない子もいましたが…。自分の認識もそうだったからでしょうか。自分は彼らにとって脅威でしかない、という自分の固定観念がアマガエルとの間に厚い壁を築いていたのかもしれません。

    なんだか長くなってしまってすみません。コメントした大きな目的は年末のご挨拶たったのですが。笑

    それでは、暖かくして良いお年をお迎えくださいね!

    nl

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    1. nature lover 様

      あけましておめでとうございます。
      今年もよろしくお願いします。

      野生のアマガエルは、近づくだけで逃げる場合がほとんどですが、一度だけ手を前に出すと乗った事がありました。しかしそれは単に通り道として乗っただけで直ぐに下りてしまいました。

      デッキにいるアマガエルは、2ヶ月もして私に馴れて来ると、手を出すとジッと私を見て考えて乗る個体がいました。手に乗る様になる個体は1割程度でほとんどの個体は乗りません。
      その1割でも手に乗るのは不思議ですね。危険とは思わないのでしょうか。

      部屋で飼育するようになれば、手を出すと乗って来ます。
      それは自分の意思で乗り、昼間で目的がない場合は乗りません。夜は乗れば餌がもらえる、良い事があるかも知れないと考えて乗る様に思います。乗って居眠りをしてしまいなかなか下りずに困った事もありました。(笑)

      家に棲み付いたアマガエルなら、徐々に近づいて馴れると乗ってくれる個体もいると思います。もちろん餌をあげれば乗る様になりますが、餌をあげると期待して毎日来るようになり自分で餌を捕りに行かなくなるので、安易にはできません。

      年末のコメントありがとうございました。
      お返事が大変遅れまして申し訳ありませんでした。

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    2. お転婆さま、あけましておめでとうございます。

      返信ありがとうございました!

      > デッキにいるアマガエルは、2ヶ月もして私に馴れて来ると、手を出すとジッと私を見て考えて乗る個体がいました。
      少し首をかしげるように考えているアマガエルの姿が目に浮かびました。(◡‿◡*)❤

      > 乗って居眠りをしてしまいなかなか下りずに困った事もありました。(笑)
      居眠りしてしまうなんて、本当に安心しているのですね。かわいすぎます!(*^.^*)

      残念ながら私の周りでは田んぼがどんどん減っていき、あと数年ほどでアマガエルは絶滅してしまいそうですが、この愛らしい生き物がこの世から姿を消すことのないよう切に願います。

      良い一年になりますように。そして、アマガエルの目覚めを楽しみにしています。

      今年もよろしくお願いします。

      nl

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    3. nature lover 様

      穏やかな良いお正月になりましたね。

      >少し首をかしげるように考えているアマガエルの姿が目に浮かびました。
       そうですね。ジッと私の顔や手を見て、考えてから乗るのです。
      なかなか乗らない時はお尻をちょっと押すと、嫌なら跳び下りるはずなのに、自分から乗りジッとしていましたから安心しているのでしょう。もちろん馴れてからの事ですから、体験から安心だと学習したのだと思います。
      最高に可愛いです。

      どんどんと田んぼは減って行きますね。
      昨年は田んぼでも、庭でもヘビを一匹も見ませんでした。ヘビが減ったのはとても嬉しいのですが、ヘビが減ったのはアマガエルが減ったのが原因だとすると、残念に思います。

      まだ今年は始まったばかりですが、アマガエルの目覚めが楽しみです。
      今年もよろしくお願いします。

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  2. お転婆さま

    今年も一年お疲れさまでした。そして、いつも質問に丁寧にお答えくださり、誠にありがとうございます。

    この数年間は、大晦日は紅白よりも“アマガエルのお話”です♪

    大晦日にのんびり過去のブログを読み返しながら、お転婆さんにメッセージを投稿するのが慣わしになりました(笑)

    こうして振り返ってみますと、記憶に残る記事は数々ありますが、映像であれば、最も衝撃的だったのは下記のブログの映像です。

    2016年10月21日金曜日「アリの気持」の映像は、何度見てもすごいです!

    ナツ・ミカ・アリのトライアングルの移動は・・・衝撃的です。

    特に、ナッちゃん、アリちゃん、そしてカッコちゃんが残してくれたエピソードの数々は、私の“あまがえる観”を大きく変えてくれました。

    来年も新たな発見があることを期待しております。

    一年間ありがとうございました。良い年をお迎えください。



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    1. 竹内様

      昨年もコメントをいただきましてありがとうございました。
      質問は、今後の観察や考察の参考になります。
      こちらこそ、ありがとうございました。

      部屋で3匹を飼育して得た事は、私のアマガエル観察にとって貴重で楽しい体験でした。

      今年ものんびりになりますが、アマガエルとの時間を楽しみたいと思います。
      よろしくお願いします。

      お返事が大変遅れて申し訳ありませんでした。

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  3. スクワイヤー2019年1月13日 19:13

    お転婆様

    遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

    もうアマガエル達は冬眠真っ盛りですよね。我が家のモリアオガエルも12月までは鳴いていましたが、今は外で冬眠中です。夏から秋は「キュキュキュ」としか鳴けなかったのですが、冬眠前は普通のカエルの鳴き声になりました。
    音楽を流すと鳴き出すのも先代のモリアオガエルと同じです。
    アマガエルと違い、なれないのが玉にきずですが、音楽に反応して鳴くのは面白いので良しとします(笑)

    餌用にキープしていた草むらで捕まえたホシササキリ(小型のキリギリスです)の幼虫は羽化して鳴くようになり、何か複雑な気分です。

    今年は今のところは去年の冬よりは寒くないので、アマガエル達の生活にどのような影響を与えるのでしょうね。
    願わくば早めに出てきてこのブログで姿を見せて欲しいです。

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    1. スクワイヤー様

      明けましておめでとうございます。
      今年もよろしくお願いします。

      スクワイヤーさんは、冬眠させられる事が出来て羨ましく思います。私は、昨年の秋にコトリとベルを冬眠させられないかと考えましたが、今まで成功してなかったので諦めました。
      春がいっそう楽しみですね。

      モリアオガエルは鳴き声が変るのですか。
      音楽を聴くと鳴くと言うのは可愛いですし、面白いです。自然では、鳴き声で仲間と連絡を取りあっているからでしょうか。

      ホシササキリ、知らなかったので調べましたが、これは私もカエルたちに御馳走していました。幼虫が羽化したと言う事は繁殖に成功したと言う事ですか。繁殖できるなら良いですね。
      >「何か複雑な気分です。」
      お気持ち良く分ります。

      今冬は、暖かいですね。 散歩も楽ですし、昨年から始めたサイクリングもできています。
      一日でも早くアマガエルの声を聞きたいと思っています。
      コメントありがとうございました。

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  4. スクワイヤー2019年1月24日 10:41

    お転婆様

    度々お邪魔いたします。
    アマガエルの記事がネット上に出てました。
    アマガエルの移動距離と音の話です。
    自然環境では音による移動距離は差がないようで、人工的な環境では音が大きい所では移動距離が短くなるそうです。


    大体アマガエルを見るのは地方の郊外だったりするのですが、住宅街の真ん中でも見た事があるので住宅街のアマガエルの移動距離はどうなのか気になりました。


    https://www.asahi.com/articles/ASM1L3K0KM1LULBJ006.html

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    1. スクワイヤ―様

      ご紹介いただきましたアマガエルの記事、読みました。
      「人工的な環境で騒音があると、移動距離が短くなる。」
      興味深いです。
      騒音があると移動距離が短くなるのは、警戒したり集中力が欠けたりなどが原因になるのではないかと考えられますが、自然環境では関係なく人工的な環境で起こるのは何故なのでしょう。
      アマガエルは我が家の人工物に平気でいるので、人工的でも適応できると思いましたが、住宅街のような大規模な広範囲の人工物はなにか問題があるのでしょうか。アマガエルは虫と吸水さえできれば良いと思いましたが、そんなに単純ではないようですね。

      また、論文の動機に関心しました。
       「環境と騒音との関係」に着眼したのが面白いと思います。
      私の観察では、アマガエルの聴覚は夜に餌の虫がサワサワと動く小さな音に反応しましたので、良いと思います。しかし、アマガエルがデッキで寝ている側で、電動ノコギリですごい音を立て工事をしても平気でした。またプールで大合唱をしている時に車が通っても平気で鳴いていました。以前に「電車の音は平気で自動車の音は反応する。」とのコメントをいただいた事がありますが。
      アマガエルは餌に関係ない人工的な音は平気だと思っていましたが、騒音は影響していたのですね。

      面白い論文の紹介ありがとうございました。
      またアマガエルの記事がありましたら教えて下さい。
      よろしくお願いします。

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    2. スクワイヤー2019年1月27日 15:41

      お転婆様


      アマガエルは本体の色々なセンサーは優秀なんだと思いますが、無視する力も相当ですよね。
      なので反応には何らかの意志が働いているのだと思います。

      もしかしたらアマガエルにとって移動中は敵襲の確率が上がるので結構神経質になっているのかもしれません。

      静止状態の時は物陰にいたり、保護色になっていたりして下手に動くより危険が少ないと思っているのではないでしょうか。

      そもそもアマガエル自身動く獲物に反応して食べてる訳ですから動かない事は防御につながるのかもしれません。

      思えば秋に餌を探しに行った時も気温の低い日は全然取れませんが、気温の高い日はバッタやササキリが飛び出して来て捕まえる事ができました。じっとされるとまずみつからないです。


      ご存知かもしれませんがカエルの視力の記事があったのでURL貼らせていただきます。
      暗闇でも色がわかるようです。

      http://obio.blog.fc2.com/blog-entry-1214.html

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    3. スクワイヤー様

      野生動物のセンサーは凄いですね。
      アマガエルも素晴らしい色々なセンサーを持ち、情報収集して処理して行動しているのでしょう。
      本当にアマガエの無視できる能力は、他の生き物に比べて凄いと思います。
      生き物の多くは、恐怖心から逃げようとする事が多いと思いますが、アマガエルは無視ができます。
      飼育していたアマガエルの近くにテニスボールを転がしても無視されたり、デッキにいるカエルにイタチのようなぬいぐるみを動かしながら近づけても無視されました。
      今思うと無視すると言うより動かない方が安全と考えていたのかも知れません。
      または、私の行動を危険ではないと判断したのかも知れません。
      どちらにしても感心しました。

      夜間虫捕りに出かける時の歩行の様子は、少し進んではジッとするを繰り返しながら移動します。連続して動くのは敵に見つかり易く危険なのですね。

      私も虫捕りの時は、動くと見つけられますが、動かないアオムシなどを探すのは大変です。

      視力の記事、読みました。
      アマガエルは暗闇でも色が分るのですね。
      私もアマガエルの色覚の実験をした事がありましたが、実験方法に問題があり失敗し、分りませんでした。色紙の実験では、特に警戒する色は無い様に思えました。

      また一つアマガエルの事が分りました。
      ご紹介ありがとうございました。

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