2017年8月12日土曜日

ナツ部屋に居座る

冬から春に部屋で飼育していたナツをデッキに放すと、2週間行方が分かりませんでしが、6日に玄関に戻ってきました。 
丁度台風が来ていたので部屋に入れると、良い表情でいます。
ナツは外に行きたければ玄関に行くなどの行動をとるはずですので、部屋で暮すかデッキで自由に暮すのを望むのか、ナツの選択に任せる事にしました。

その後部屋から出る事なく、つい立のお風呂の側でご機嫌な顔をしています。
 昼間は目をパッチリ開けて眠る様子はありませんが、夜に虫を食べると床の近くで眠ります。
近づいて顏のすぐ近くで手を振っても反応がありません。

瞳は細くなっています。 顔が下がっていませんので熟睡ではないような気がします。↓


今朝(12日) つい立にいません。とうとう外に行きたくなり玄関に行ったと思い探しましたがいません。もう一度部屋を探すと ↓

 ナツは部屋に居座るつもりでしょうか。

7 件のコメント:

  1. お転婆さま

    お盆休みの期間は、いかがお過ごしでしょうか?私はこれから東京を出て、名古屋の実家に戻るところです。

    さて、ナッちゃんの屋外と屋内での行動の違いについて少し考えてみたいのですが、それに関して1点ご教授ください。

    おたまじゃくしは夜行性ではないが、成体になると夜行性になるという理解でよろしいでしょうか?それとも、おたまじゃくしも夜行性でしょうか?

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    1. 竹内様

      お盆は家族とナツとのんびりと過ごします。
      名古屋は暑いと思いますが、冷房施設が整っているので、田舎の冷房がない家より快適ではないでしょうか。
      私は部屋には冷房がない生活をしていますが、しっかり汗をかいて元気に過ごしています。

      ナツは今のところ部屋から出ようとしません。野生の厳しさを経験して、部屋の良さが分ったのでしょうか。
      ナツはアリがいなくなってから夜行性が強くなり、ほとんどの日は暗く静かにしないと下りて来なくなりました。
      しかし、一度下りて来ると明るくしても戻る事なく活動します。
      夜間の様子を観察するのは厳しいですが、目が覚めた時は様子を観察して見たいと思っています。

      オタマの夜行性についてはブログに書いた記憶がありますが、何時書いたかと内容も忘れてしまいました。大変お粗末で恥ずかしく思います。
      私の観察の記憶では、夜も昼も餌を食べて活動していた様に覚えています。
      ただし、16年のミニ池で、朝の寒い時と日中暑い時は、オタマの姿が消える事を発見しました。これは水温が約20~28℃意外の時で、消えたオタマは稲を植えてある箱の下に隠れてジッとしていました。それで今年も稲の植えてある箱の下に空間を作りましたが、やはり同じ結果でした。
      日中太陽が当り暖かくなると日向の水深の浅い所に出て元気に餌を食べていました。夜も餌を食べて活動しているのを見ました。ある変態が近づいた夜間に、もの凄く活発に動いているのを見て驚いた事がありました。
      私の結論は、夜の行動の観察不十分ですが、夜行性ではないとは言えません。夜も食べていましたし、昼間も水温が適温なら良く動き餌を食べている事は事実です。

      ネットでオタマを飼育している方のブログに、2名の方が「夜になると活発になる」と書かれていました。

      来年しっかり観察して、私の答えを出したいと思います。
      曖昧な答えで申し訳ありません。

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    2. 竹内様

      過去のブログを調べました。
      15年7月31日のブログに、
      「オタマジャクシの時は夜行性か昼行性か観察しても分らず、前足が出る少し前からは、夜の方が活発に活動していた。」
      と書いていました。
      少し思い出しましたが、発泡スチロールで飼育していた時に観察し易いので夜も観察した事がありましたが、特に差はなかった事を覚えています。これはオタマがまだ2㎝位の時でした。
      変態が始まると完全に夜行性になります。

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  2. お転婆さま

    先ほど、名古屋市内の実家に着きましたが、思ったほど蒸し暑くありませんでした。でも、明日はどうなることやら・・・

    さて、おたまの件、ご返信ありがとうございました。

    上陸後から夜行性になるのですね。と言うことは、夜行性の性質は、ある程度、遺伝子にプログラミングされているようですね。

    昼型人間の学生が、夏休みの間に夜型人間になってしまうことは、しばしばあることですが(笑)、環境が変わると、新しい生活にフィットする柔軟性は、ひともあまがえるも同じかも知れません。もちろん、あまがえるは基本的に「夜型」なのでしょうが。

    ナッちゃんは屋内生活になると、昼間にしっかり寝て体力を温存し、夜に狩に行く必要がありません。そのことも、ナッちゃんが昼間に起きていることの一因のように思います。

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    1. 竹内様

      今年のお盆は蒸し暑いですが、気温は低くとても過ごし易いです。昨日低山1846mに登りましたが、夏登山にしては涼しく快適でした。

      オタマは上陸後からは完全な夜行性になる事は間違いありません。昼は葉の上でジッとしていて夜になると、囲いのネットに上ったり、尾がまだあるのにネットの外に出て土まみれでウロウロしているのでヒヤヒヤです。朝に囲いの外にいる亜成体を探してミニ田んぼに戻しています。

      オタマがまだ小さい3週間位までは、水温が上がれば昼も活発に餌を食べています。オタマは早く成長するために昼も餌を食べる必要があるので、昼も活動するようにプログラミングされているのではないかと考えます。上陸後は危険なので完全な夜行性になるようになったのではないでしょうか。
      ただその小さい頃の夜と昼の活動の差は、観察不十分ではっきりとは分りません。差を数字で表すような観察は困難ですが、来年は夜にも観察して見ます。

      >新しい生活にフィットする柔軟性は・・・・
      昨年カッコを観察していて、部屋と私の生活に合わせるようになり驚きました。
      今ナツとの生活で一番困っている事は、ナツが夜行性が強くなり部屋の照明を消して静かにしないとつい立から下りて来ない事です。冬のアリといる頃は19~20時頃明るくても下りて来ました。餌は箱にいれて置けば良いのですが、私とのコミュニケーションが全く取れないので残念です。

      ナツの昼間に眠らない理由ですが、
      「屋内生活になると、昼間にしっかり寝て体力を温存し、夜に狩に行く必要がない。」
      これは気が付きませんでした。昨夜は23時虫を食べそのまま4時まで熟睡していました。今朝5時眠そうな目でお風呂に入っていて6時ようやくいつもの定位置に行こうとしています。部屋では深夜に眠るから昼間は眠くないのかも知れません。野生ではそう簡単に虫は捕れませんので、朝まで緊張して狩りをしなければならないので、昼間は疲れて眠るのだと推測します。
      ようやく分りました。ありがとうございました。
      夜間の観察をしてます。

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  3. お転婆様

    先日、山にキャンプに行ったのですが、モリアオガエルとアカガエルに会いました。
    モリアオガエルは本当に山の中の涼しい所に住んでいるカエルだと再認識できました。
    アカガエルもそうですが、アマガエルと比べて考えると、人間を目にすることはほとんどないんじゃないでしょうか。(産卵の時は人家の近くまで来る場合もあるようですが)

    アマガエルの方がはるかに人間を目にする機会が多い気がします。
    民家の窓で寝ているアマガエルもいますし。

    アマガエルはアオガエル系には無い大胆さと餌に対する好奇心と記憶力で人間との生活にも対応できるのではないでしょうか。

    ちなみに今年は今ひとつ夏っぽくないですが、うちのアマガエルは7月20日を最後に、モリアオガエルは7月31日を最後に鳴かなくなりました。

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    1. スクワイヤ―様

      山でのキャンプ、いいですねぇー。

      私は低山に行ったのですが、1700m位の所で複数のヤマアカガエルらしきカエルを見ました。山には行きますが、いまだモリアオガエルは見た事がありません。
      モリアオガエルは山の中の涼しい所にいるのですね。

      私の家に来るアマガエルは好んで玄関近くの人目に触れる所に来るように思います。

      ナツは自分から私や飼育ケースに近づいて来たのですから、特別のアマガエルと思いますが、記憶力は良いですね。2週間経っても虫箱は覚えていて、虫を入れてないのに中に入っていた事がありました。虫を見れば入るのは当然ですが、虫がいないのに一ヵ所しかない狭いドアーを押して入ったその記憶力には驚きました。

      今年は涼しいですね。
      そう言えば、最近アマガエルの鳴き声を全く聞きません。
      繁殖期が終わったのでラブコールはしないと思いますが、普通鳴きは何故しないのでしょうか。
      スクワイヤーさんのカエルさんもラブコールではなかったようですから、なぜ鳴かなくなったのでしょうね。

      野生のアマガエルが何時ごろから鳴き出すか、楽しみです。

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