アリとナツは、初めはお互いに警戒してアリはナツを攻撃しましたが、26日から変わってきました。
(前回のブログ)
30日 餌の時間が同じになりましたが、相手に敵意を持つ様子なく、ナツも逃げなくなりました。 しかし、後を付ける事はなく別々に行動していました。 ↓
31日の朝、離れていましたが、私がケース内のお掃除をすると、
アリが先に、板の隙間に入りナシも側に移動して過ごしました。 ↓
今朝(11/1) 私が起きると二匹はハウスの近く数㎝の所にいました。
照明を点けると、先にナツが板の隙間に入りました。続いてアリも入ろうとすると邪魔をするかの様にナツがアリを口で突きました。 ↓
アリは突かれても全く気にしないで入り込みました。ナツも受け入れて仲良く寝ています。
(前回のブログ)
30日 餌の時間が同じになりましたが、相手に敵意を持つ様子なく、ナツも逃げなくなりました。 しかし、後を付ける事はなく別々に行動していました。 ↓
31日の朝、離れていましたが、私がケース内のお掃除をすると、
アリが先に、板の隙間に入りナシも側に移動して過ごしました。 ↓
今朝(11/1) 私が起きると二匹はハウスの近く数㎝の所にいました。
照明を点けると、先にナツが板の隙間に入りました。続いてアリも入ろうとすると邪魔をするかの様にナツがアリを口で突きました。 ↓
アリは突かれても全く気にしないで入り込みました。ナツも受け入れて仲良く寝ています。
お転婆さま
返信削除ついに仲良しさんが誕生したようですね!
今まで両者にはいろんな形でコミュニケーションがあったと思います。
アリちゃんも、ナツちゃんも、両者に共通して言える特徴として「ひとに慣れやすい気質」が挙げられます。ひとに慣れやすいということは、他者に対する関心を持ちやすい・・・ということかな???
いずれにしましても、目前で仲良しさんが誕生するのはスゴイことですね!!
ちなみに、ナツちゃんの身体はずっと緑色のままでしょうか?
竹内様
削除アリとナツは当初犬猿の仲でしたが、皮膚が触れ合うまでになれました。私の観察できない夜間にコミュニケーションが取れたのでしょう。
確かに二匹とも私に慣れ易い気質です。物置で何回も近くで過ごしていたハナビとダックも慣れ易い気質でした。
「他者に対する関心を持ちやすい。」と言えるかも知れません。
アマガエルは気まぐれです。また繊細な面もあります。
カッコとマイモが餌の事で気まづい関係になってしまったように、また離れたり仲良くなったりがあると思いますが、とりあえず嬉しいです。
ありがとうございました。
ナツは初めて見た時から緑色のままです。痩せていましたが良く食べふっくらしました。
お転婆さま
返信削除アリちゃんとナツちゃんのことを思い出して、2016年度のブログを読み返しています。
この年は、あまがえるの社会性というかコミュニケーション能力などに関して再検証ができたり、色んな発見もあった年でしたね。お転婆さんの努力により数々の知見が得られました。それらの知見は、自然観察だけでも、飼育ケースの観察だけでも得ることは難しかったと思います。屋内の大きな空間で、放し飼いに近い状況ができたことが大きかったと思います。
ところで、あまがえるの体色の変化について気になったことがあります。
初秋から冬眠時にかけて、多くのあまがえるの体色は緑色からグレーに変化してゆくように思うのですが、ナツちゃんのようにキレイな緑色をしたままのあまがえるって、結構いるのでしょうか?
ちなみに、なぜナツちゃんは緑色のままなのか、ずっと気になっています。
生まれて1年目の仔は、体色の変化はないのでしょうか??
お気づきの点などありましたら、お知らせいただけますと幸いです。
竹内様
削除アマガエルの皮膚の色(変色)は観察をするほど分らなくなっています。
今までの観察では、デッキで過ごした個体は壁際に移った頃からグレーとなり、庭で過ごしたカエルは晩秋まで緑色が多く見られました。しかし、家の壁にいたのに冬眠まで緑だった個体(マックン)、部屋にいたのに緑のナツ、物置にいたのに緑のチェリーと緑のままの個体も多くいます。
緑の環境にいないのに、何故緑のままかは分りません。
(ナツも冬眠間際にはややグレーになりましたが。)
1年目でもデッキや壁で過ごすと変色します。変色が早い個体は変態後2週間位で変色をするのを観察しています。
同じ親から生まれ、全く同じ環境で育っても個体により皮膚の色は違います。(アリ・ミカ・ナシ)
今年我がミニ田んぼで生まれ遅く8月に変態した個体が、サツマイモ畑で冬眠しているのを掘り起こしてしまいましたが、緑色のままで冬眠していました。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございます。
体色の変化には謎が多そうですね・・・
周囲の環境(色)と温度が影響するのではないかと単純に考えておりました。
お転婆さんの『同じ親から生まれ、全く同じ環境で育っても個体により皮膚の色は違います』というコメントは、ひとつの発見だと思います。
竹内様
削除環境や温度・湿度・日光・雨は大きく影響する事は事実ですが、
それに、年齢や個体差、その時の精神状態も絡み合いとても複雑になっています。
>同じ親から生まれ、全く同じ環境
ミカ・アリ・ナシはミニ田んぼの一組の親から生まれ、変態後から同じ飼育ケースで育てましたので間違いありません。ナツは近くの田んぼから遅くに生まれて来て、デッキ附近で過ごしていたと思います。
ミカ・アリ・ナシの画像を見ていると、色の違いが良く分ります。
部屋での飼育では、外の野生のアマガエルより短期間での皮膚の色の変化が少ない様に感じました。
(変色は、長期と短期があります。私の勝手な考えです。)
デッキのアマガエルは緑でも夜や雨になると背中に模様が出たり、グレーの個体も少し変化しました。部屋の個体は、部屋が暗くなっても、湿度が高くなっても短気間での変化は感じた事はありませんでした。一つの理由として、部屋の中で安全なので短期の変化はする必要がなかったのではないかと思います。部屋の飼育でも長期の変色はありました。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございました。
この年末は、時間がゆるす限り、過去のブログを再読したいと思います。
何か気づいたことがありましたら、また、ご連絡させていただきます。
竹内様
削除過去のブログまで見て下さいましてありがとうございます。
疑問などありましたらご指摘ください。
よろしくお願いします。