2016年10月17日月曜日

居場所に戻れない。

今朝は寒くはありませんでしたが、昨夜は雨だったためか、定位置の居場所にいたのはナスだけでした。ナスは寒くても虫をもらいに来る元気な仔です。 ↓
     朝は隙間の奥に入り込んでいるナス ↓
ハナビの定位置は物置の2階ですが、今朝は2階まで上れなかったようです。玄関脇の隙間にいました。
 
 そこはゴミやほこりが多いので、吸盤が効かなくなります。ゴミを落とせるようにお風呂を置きました。 ↓
18:30 15℃ですが体感温度は暖かく感じます。
今夜はナスちゃん食べる気で待っていました。 ↓
 初めは私の方を向いているのですが、私を見ると背を向けます。
これはほとんどのカエルのする行動です。なぜでしょう。?

ミッキーとニコも昼間はデッキの定位置にいませんでしたが、虫をもらいに来て食べる気満々です。 ↓
冬眠はまだのようです。

11 件のコメント:

  1. あまがえる大好き2016年10月17日 22:00

    お転婆様

    10月も半ばを過ぎ、心配事が多くなる季節ですね。

    我が家も外の最低気温は11度程度まで下がるようになりました。が、マンションの室内は日中、夜間とも24度程度でほとんど変動がありません。下がっても23度くらいです。

    にもかかわらず、カエル達は食欲なく、ほとんど動かずにジッとしています。小虫には手を出さず、ハエや蛾が近くに飛んできた時に、1、2歩近づいて食べる程度です。元気に飛び回るハエは、試合放棄しているらしく、翌朝も残っていることが多いです。
    単純に「何度だから」というだけではなさそうだなと思っています。冬が来る前にもう一度、食欲を見せる何日間かがあるだろうと予想していますが、今年はどうなるか…。

    この時期に、昼夜の気温差がほとんどないことがウチのカエルが冬眠に入れない原因ではないかと推測しています。が、ベランダの条件が悪く、この時期に外に出す気にはなれません。
    もう今年は迷わず冬眠回避です。

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    1. あまがえる大好き様

      もう10月の悩める時期になりましたね。

      マンションは暖かいのですね。23℃と言えば人が日中生活する最適の温度ではないでしょうか。それに温度差が少ないとなると、体にも良いですね。
      ここは、温度差が激しいのでヒートショックに注意が必要です。

      そんなに暖かくても食欲はなくなるのですね。
      私も食欲は単純に温度だけではない様な気がしています。
      昨夜は15℃でしたがとても食べたい様子でした。ピンセット法で無理に食べさせてはいけないと、弱らせた虫を数㎝放して置き、食べる気がある時だけ食べさせるようにしています。

      アマガエルは試合放棄が多いですね。特に飼育で甘やかされて育てられるとそうなるのではないでしょうか。

      昨年カッコを室内飼育していた時は、温度は変わらないのに12月1月は食欲がありませんでした。でも痩せる事はなく不思議でした。

      >ほとんど動かずにジッとしています。
      とありますが、ウチのミカとアリはいつもほとんど動かずジッとしています。
      質問です。
      ①食欲のある時は動くのですか。?

      あまがえる大好きさんが、冬眠させるかさせないかは、とても知りたいと思っていました。私も冬に室内飼育を考えていましたが、鳴き声がうるさくて断念しました。
      しかし、人工冬眠させるのは心配で心配で、自分でしてもらうつもりです。

      と言いながら、飼育ケースから出て行かないので、ケース内では寒いだろうと、夜は家の中に入れています。アリは一度出て行きましたが、心配で連れ戻してしまいました。
      自分でも何をしているのか理解できません。(汗)

      このブログを読んで下さり、いろいろと教えて下さる皆様にお叱りを受けそうです。

      迷わず冬眠回避ですか。
      参考になります。ありがとうございました。

      もう二つ質問です。
      ②ゲンキくんの夜間の鳴き声は、我慢ですか。?
      ③シズカちゃんとゲンキくんは、まだ別々の飼育ケースですか。?

      お暇な時で結構です。よろしくお願いします。

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  2. あまがえる大好き2016年10月18日 11:45

    お転婆様

    私もダンナから「かまいすぎ」とよく言われます。
    だってかわいいんだモン、かわいそうだモン、心配だモン…とつい過保護、過干渉になってしまう私です。

    ①食欲のある時は動くのですか。

    私の基本パターンは、夕方から夜に起きてくると、それを合図にエサ(ほとんどが飛ぶ小虫です。ちなみに普通のハエや小さめの蛾はお宝エサです。)を入れます。
    食欲のある時は、動き回って食べています。消灯した後も、プラスチック壁を歩いたりジャンプするような音が聞こえてくるので、エサを探し回っているのだろうと思っていました。私が朝、起きた時、すでに昼間の居場所で休んでいることもありますが、それから「寝なくっちゃ」とばかりに昼間の居場所に向かうことも多いです。

    最近は、夜、起きてこないことも多く、エサを入れても自分から捕りに行くというより、エサが自分の方に飛んできたら食べる、といった感じです。ジャンプしてハンティングなどというのは最近はありません。「今日はエサを入れるのをやめようか…」と思うこともありますが、朝までには蛾の2ヒキ程度は食べているので、とりあえずまだ毎日与えてはいます。私が起きた時には、すでに昼間の居場所でジッとしているので、動いている様子を私が見ることはほとんどありません。

    ②ゲンキくんの夜間の鳴き声は、我慢ですか。

    ここのところ、夜鳴きがおさまっていて助かっています。正直なところ、自分よりもマンションの上階のお部屋に聞こえたらマズイ…とヒヤヒヤしています。昨冬は、布団干しに毛布を掛けて、その下にゲンキのケースを置きました。少しはマシでした。もう少しまともな防音グッズを探してはいるのですが、まだ決められずにいます。が、問題なのは、毛布などで囲ってしまうとかわいそうな気温になった時です。悩みです。

    ③シズカちゃんとゲンキくんは、まだ別々の飼育ケースですか。

    一緒にしたい、と時々には思うのですが別々です。
    いつまでも起きてこない時には、私が寝る前にそっとエサを入れておくことがあります。シズカは、エサを入れるとすぐに起きてきてバクバク食べ始めます。が、ゲンキはエサがあろうがなかろうが、寝たい時には寝る、食べたくなったら食べる、というのが徹底しています。また、シズカは照明がついていてもほとんど気にならない様子ですが、ゲンキは明るいと動きません。なので、一緒にしたらシズカは食べ過ぎ、ゲンキは空腹…が予想されて踏み切れません。ゲンキのケースは、照明の影響が少ない所に置いているし、おまけに寒さにメチャ弱いので、おそらくこの冬もゲンキは加温しなければダメだろうと思っています。

    冬眠にチャレンジするならば、9月下旬には外に出して、昼夜の気温差を感じてもらおうと思っていましたが、マンションのベランダで日射、降雨、強風などの条件をクリアーさせるのは難しく、危険にさらす位なら、部屋で越冬してもらおうと思いました。
    この冬もサシが頼りになりそうです。冷蔵庫にサシ、ダンボールにサナギにハエ、と人様には見せられたものではありませんが、コタツの余熱で羽化を早めたり、寒い所に置いて遅らせたりなど、昨年で羽化のノウハウも少々つかめました。3ヶ月ほどのことなので、栄養の心配をするほどのこともないだろうと、割り切って考えることにしました。

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    1. あまがえる大好き様

      早速のお返事ありがとうございます。

      ①餌の与え方が適切なので、自然と動き回る事になるのですね。私もそのような与え方が一番良いと思うのですが、飼育ケースは4mmのネットなので、虫を入れれば出て行ってしまいます。それで前に落とすのでほとんど動かないで食べて寝てしまいます。夜間も動いている様子はありません。与え方を変えなければいけないと分りました。

      ②防音グッズと言う方法がありましたね。
      しかし、私の場合はケースが大きいので難しいです。皆さん我慢している方が多いかも知れません。「鳴き声がうるさいから飼えない。」とは飼う資格はありません。反省です。

      ③ウチもミカとアリの起きて来る時間が違うので、二度手間になっています。ミカはゲンキくんと同じタイプです。
      暗くならないと居場所から出て来ません。餌を入れて置く事も出来ず、私が眠るまでに来ないとあげません。
      いろいろと悩みはあります。

      冬眠にチャレンジは、9月下旬までに外に出す事なんですね。私も一度はそう思い外に出し解放したのに、寒くなり可哀そうで入れてしまいました。

      以前教えて頂いた「アマガエルとは」が守れません。
      未だに悩んでいる状態です。

      細かく丁寧に教えて下さいまして、とても良く分りました。教えて頂いた事を参考に考えます。
      ありがとうございました。

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  3. あまがえる大好き2016年10月18日 23:21

    お転婆様

    いえいえ、お教えしているわけではありません。よくわからないながら、とりあえずやってみている…というレベルです。良かったかどうかは、今後何年か後にわかるでしょう。失敗しないように、一生懸命がんばるからね…という気持ちでカエル達を見ているだけです。

    エサに小虫を与えられるのは、上蓋のスリットの部分にネットを張っているからなのですが、当然風通しが悪くなるという欠点があります。特に夏場は快適ではないだろうと思いながらも、大きな問題はなさそうなので使い続けています。もしかしたらカエルは「涼しいケースで大きなハエが食べたい」と訴えているのかもしれません。
    それに「動く」と言っても、所詮、市販プラスチックケース内のこと。カエルの動きを人間が見て、いとしいなぁと眺めているレベルのことです。野生のカエルと比べたら、運動量はゼロに近いのではないかと思います。

    冬眠は、3匹とも潜らなかった原因が、秋に一日の気温差が無さすぎるためではないかと推測し、検証するなら今年だと思っていたのですが、リスクをとってまで冬眠させる必要があるのかな…と考え直しました。冬眠させた方が長生きすると聞いてはいますが、我が家は自然下とは環境が違いすぎるので、ここは無難にいこう、と決心した次第です。サシは安価で、扱いがラクなので、エサの不安を感じないですむことも、冬眠回避を後押ししてくれています。

    何を優先させて、何をあきらめるか、優柔不断の私は難しい選択ばかりです。

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    1. あまがえる大好き様

      コメントを下さる皆様のお話は、最高の教科書です。
      お聞きしても同じにはできず申し訳ありませんが、とても参考になり助かっています。
      皆様のやり方を教えて頂き、私ができそうな方法を考えたいと思っています。一生懸命頑張ります。

      私も4mmのネットを網戸位(1mm)にしようかと思いましたが、外から入る虫もあてにしていた事と、夏はとても暑くなるので止めました。
      プラスチックケースでも跳び跳ねて虫を捕れば良い運動になると思います。
      虫捕りと運動はこれからの課題です。

      餌は教えて頂いた量で、ややメタボ気味ですが良かったと思います。ありがとうございました。

      冬眠させた方が長生きと言われますが、冬眠しない場合は一年で二年分生きるのですから当然ですし、そう考えると同じになるのではないでしょうか。
      どちらが良いかの答えは出ないと思います。飼育している方のベストと考える方法が良いのではないでしょうか。

      サシは安価で楽とは知りませんでした。
      早速勉強して見ます。

      優柔不断は私です。こんな事では、アマガエル愛好家の皆様に恥ずかしいと思いながら、迷いも失敗も初心者の皆様の参考になったらとブログを書いています。

      今回もとても参考になりました。
      ありがとうございました。

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  4. あまがえる大好き2016年10月19日 14:06

    お転婆様

    サシは、1袋に100匹以上入っていて150円程度です。
    常温に置いておくだけで、勝手にハエになってくれます。

    私は小さいケースで羽化させてからカエルに与えれていますが、ケースにハエが出られる程度の大きさの穴を開けてサナギを入れ、そのままカエルケースに入れておく方もいらっしゃるようです。

    サシは、ワカサギ釣りのエサにもなっているらしいです。

    釣り具屋さんでは冷蔵庫に入って売られているので、購入後も冷蔵庫保管し、必要数だけ常温に出していくと便利です。

    昨年は3袋購入しましたが、羽化率85パーセント程度でした。冷蔵庫から同時に出したサシが羽化するのに2日~4日ほど差が出るので、私は3日ごとに9匹くらいを常温に出していきました。11月下旬は18日間前後で羽化、もう少し寒くなると24日間前後、もっと寒くなると30日間ほどかかっていました。が、やっていることは、ハエになったかどうかを確認することとだけです。羽化スピードの調整が必要な時には、一番暖かな部屋に置いたり、逆に最も寒い場所に置いたり、コタツを利用して促成羽化をさせたこともあります。

    カエルの食欲も、一定ではないので、羽化後のハエがたまってしまうこともあります。長生きさせるにはどうしたらよいのか、どんなエサを与えたらカエルのためになるのか、などが課題です。

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    1. あまがえる大好き様

      嬉しいです。
      サシの羽化の方法をネットで調べましたが、良く分りませんでした。あまがえる大好きさんに、質問したかったのですが、何回もになりあつかましいと思いできずにいました。
      とっても助かります。早速釣り具屋さんに行って見ます。

      実は、本日注文していたレッドローチ100匹が届きましたが、三分の一は死んだり弱っていて残念です。また数匹は大き過ぎて食べられません。費用は全てで1770円私にとっては高いです。

      サシの羽化が成功すれば、部屋での冬越しも可能になります。私は、イエコやローチは脱走がとても心配で気を遣います。ハエならいくら脱走されても気になりません。

      ハエが溜まったら冷凍保存すればいいと思います。私はイエコは冷凍保存しました。 解凍は小さいので直ぐにできます。乾燥していると食べにくいと思い蒸気をかけ解凍しました。生餌と同じに良く食べます。餌は冷凍だけでも問題ないとネットにありましたので、たまになら良いと思います。半年は持ちました。

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  5. お転婆さま

    近視眼的発想というのは飼育されている方やお転婆さまはじめ他の方に失礼な表現でした。
    私自身の心の中を表現したものですのでお許しください。
    申し訳ありませんでした。
    欲望も持ちつつに差し替えていただけますか?
    また()部分を削除してください。
    お願いいたします。

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  6. nao様よりコメントをいただきましたが、表示できませんでしたので、以下にコピーを載せます。

    nao 2016年10月19日
     
    お転婆様

    こんにちは。
    こちらは日中温度28℃の夏日です。
    そんな暑い日に開放した2匹のうちの1匹が玄関脇に姿を見せてくれました。
    庭にいてくれたことよりもぷっくり大きく成長して元気そうに過ごしていてくれたことがなにより嬉しい!!
    メスなので鳴くこともなく生存確認が難しいのです。
    お転婆さまが仰って下さったように、どこからか私の姿を見てくれていたのでしょう。

    年間150~500匹を変態させていらっしゃる経験値に驚きました。
    私の周辺ではヌマガエルがほとんどで、アマガエルのオタマを見つけるのも時間がかかります。
    でもオタマを無事にカエルに育てて解放する、あるいは幼体を自然に戻していけば、少しづつでも増加に繋がると信じていますし、お転婆さまの周辺で事実増えていると伺うことで勇気をもらっています。

    自宅の庭でアマガエルの姿を見られる望みや喜びという欲望を持つつ、もっと広い視野で見る必要もあるように思うようになりました。

    私からすればはるかに経験豊富な皆様でさえ悩みながらアマガエルに接していらっしゃるとのこと、生態・行動どれをみてもとても奥が深いものですね。

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    1. nao様

      こんにちは。
      コピーとなってしまい申し訳ありません。

      こちらも夏の様でした。久しぶりに一匹を除いて全員姿を見せてくれました。

      解放したカエルさん来てくれたのですね。しかも玄関に。
      naoさんの事を覚えていて近くに来たのですよ。
      暫らく飼育すると分散はしない可能性がありますね。私も嬉しいです。

      naoさんの周辺はヌマガエルがアマガエルより多いとは驚きました。こちらはヌマガエルはほとんど見ません。

      オタマの飼育を始めてから、3年経った今年ようやくアマガエルが増えたと思いました。それは姿より鳴き声ですが、夫も「今年はうるさいほど良く聞かれる。」と言います。
      庭のアマガエルは以前少ないですが、継続すればまた増えると希望は持てます。

      カエルなど両性類の減少は世界的問題だそうです。もうトノサマやシュレーゲルは少なくなっているようですので、アマガエルも少なくならないように保護する事が必要と思います。

      私はまだ経験は浅いですが、接すれば接するほどに分らない事や悩みが出て来ます。
      生き物に関わるには、安易な気持ちでは行けない事、責任を持たなければならないとつくづく思います。
      今の私は無責任なところがあり反省ばかりです。

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