2016年7月14日木曜日

やっと3匹到着

今年ミニ池で変態した仔ガエルが、たまにデッキのカエルハウスのお風呂に来てくれますが、
次の日にはいません。まだまだ仔ガエルは居場所は決められないようです。↓
いても一匹のみ、寂しい日々でした。
 
  今日は、デッキのコニファーに三匹いました。ほんとにに小さくて、虫が捕れるか心配です。
 
 明日は、何処かに行ってしまうかも知れませんが、嬉しいです。  

6 件のコメント:

  1. はじめまして ブログを拝見しました
    近所の田んぼからニホンアマガエルを捕まえて庭に放しました
    庭に池はありませんがニホンアマガエルは池がなくても大丈夫だと聞きました
    産卵期には人工の小さな池(水鉢など)を用意するつもりですが池がなくても大丈夫でしょうか
    また、池を作る際の注意点などありましたら教えていただけないでしょうか

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    1. にわ様

      はじめまして。お転婆と申します。
      当ブログを見て下さいまして、そしてコメントを下さいましてありがとうございます。

      庭にアマガエルを放したそうですが、いてくれると良いですね。私は、今年は庭に来てくれなくて淋しいです。連れて来ても何処かに行ってしまいます。

      アマガエルは繁殖目的以外は池は必要ありません。
      しかし、水の中に入るのは好きですから、浅い容器に水を入れて置くと良いと思います。深くても縁に手を掛けて吸水はできますが、浅い方を好みます。私は、園芸用の鉢の下に置く水の受け皿に1~2㎝ほどくみ置きした水を入れています。小さな容器でかまいませんが、炎天下に置くと水温が高くなるので、日蔭に置いたり水を替えたりする必要があります。私は、猛暑日はカエルハウスのお風呂は氷も入れて、水温が上がるのに注意しています。
      水はボウフラ対策に毎日替えています。

      産卵期は、水鉢ほどの小さな物はおいた事がありませんので、大丈夫とははっきり言えませんが、「産卵した。」と言うお話は聞きます。
      私は、以前発泡スチロールの箱(30×40㎝)にプールからカップルを連れて来て、逃げないように網で囲って置くと、産卵しました。
      小さな水鉢でもまずオスが来て鳴いてくれ、釣られてメスが来てくれれば、産卵すると思います。

      池を作るのは簡単ですが、後の管理は結構大変です。
      ①ボウフラ対策が必要です。鯉や鮒を放せば良いのですが、そうするとアマガエルは来ません。良いのは、産卵した卵が孵化して1㎝位になったらメダカを放すとボウフラを食べてくれます。また産卵後は蚊が入れない網で覆うのも良いと思いますが案外隙間から侵入しますね。
      産卵するまでは、メダカも入れれませんし、網で覆う事もできませんから、ボウフラを見つけては手ですくい出していますが、これは大変です。
      ②アオコが発生して水が緑色になります。直射日光が当たったり、食べ残しで水質が悪くなるとひどくなります。
      寒冷紗で覆ったり、水(川の水)を常にチョロチョロと入れて防いでいます。水は酸素不足のためにも交換はひつようですが、あまり替えすぎも良くないようです。
      ③水質の悪化 アオコの発生と重複しますが、食べ残しや糞で水質が悪化し、悪臭も発生します。そうなった時に掃除(底に溜まった汚泥)を交換できる様に工夫して置く事も大切になります。私は、池の深さを傾斜にして深い方に汚泥が溜まるようにして、溜まったらすくい出しました。
      昨年は水質が悪化し4~5回すくい出しました。
      防ぐには、稲や水草を沢山植え、人工餌を少なくする事です。今年はそのためか、汚泥を出す必要はありませんでした。
      ④外敵の侵入を防ぐ事が必要です。池に水を付けると直ぐに、水生昆虫がやって来ます。オタマジャクシが少し大きくなる頃は、ヘビやカラスや野獣も嗅ぎつけて来ます。分散までは、夜は網で囲うなどが必要です。

      ⑤水温の調節も必要です。水温が低い場合は成長は遅れますが、そんなには問題ありません。池が小さく浅い場合は表面の水は、35℃にもなった事がありました。田んぼの水も暖かくなるので良いと思っていましたが、30℃を越えると、オタマジャクシは水底に潜み活動したり食べなくなり酸素不足にもなり危険です。
      今年は、寒冷紗だけでは不足でした。池は半日蔭に作るとか、寒冷紗や板で覆う、水を入れるなどの調節が必要です。池の場所は、日光も必要なので半日蔭でこまめに調節するのが、良いと思います。

      今気が付いた事を書きました。書き残しはあると思います。
      オタマジャクシの飼育のまとめとして、ブログに書く予定でいます。

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  2. お転婆さま

    先程はコメント投稿が上手くいかず、長文を諦めて質問だけの不躾なコメントをしてしまい、大変失礼いたしました
    にも関わらずご丁寧なご返信をいただき大変ありがとうございました

    ブログを拝見してお転婆さまの愛情溢れるお世話と献身にとても感銘を受けました
    古い記事からじっくり読み返させていただいているところです

    私もアマガエルが好きでとうとう田んぼから連れ帰って来てしまいました
    完全に囲われた庭ではありませんので隣の空き地に逃げてしまうかも知れませんが、今のところ数匹の姿を毎日確認しております
    池はありませんが無農薬の草木がたくさんあってエサとなる昆虫もたくさんいます

    できればこのまま居ついて春に産卵して増えてくれたらどんなにか嬉しいのですが、これからお転婆さまのブログで飼育方法について勉強させていただこうと思っています
    さっそくカエルハウスとお風呂を用意しようと思います

    これからも更新を楽しみにしておりますのでどうぞよろしくお願い致します

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    1. にわ様

      先ほどのお返事は、誤字の連発でお恥ずかしいです。
      文もまとまりなく分り難く申し訳ありません。お答えできるか分りませんが、経験した事はお話できますし、このコメント覧にはベテランの方も来て下さいますので、是非参考になさって下さい。

      そして、経験談やご意見などお気軽に投稿して下さい。
      一人でも多くの方の経験談ほど強いものはありません。
      こちらこそよろしくお願いします。

      数匹も残っているのですね。居心地が良いのでしょう。
      アマガエルもこちらが歓迎すると伝わるような気がします。池はなくても全く問題ありません。草木と虫が一番大切と思います。

      春に産卵してくれれば、将来はそこで育ったアマガエルが戻って来てまた産卵してくれるかも知れませんね。
      我が家のデッキのカエルハウスには、アマガエルがお風呂目当てにやって来ます。
      カエルハウスのお風呂が人気なのは、デッキにある事、高い所にあり、ハウスの中にあるので天敵の心配が少なく、ゆっくりできるからと思います。自然の水場は一番危険だからです。

      カエルハウスとお風呂を準備するなら、アマガエルの習性を考えて作り、置き場所も重要になります。カエルハウスはいろいろな所に置きましたが、デッキ以外は入いる事は少ないです。

      カエルハウスを作ったらまた様子を聞かせて下さいね。楽しみにしています。

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  3. お転婆さま

    たびたび申し訳ありません
    ひとつ質問をしてもいいでしょうか
    カエルハウスとお風呂を用意した場合「ここがおうちだよ」「ここがお風呂だよ」とどうやってカエルたちに認識させたらいいでしょうか
    自然に見つけてくれるのを待つしかないのでしょうか
    野鳥が多く来るのでスズメの水場になってしまわないか心配です

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    1. にわ様

      質問は大歓迎です。質問していただく事で、今まで気付かなかった事が発見できたり、新しい発想が生まれます。

      「ここは安心だよ。」と教えてあげられると良いですね。
      まず庭のカエルが良くいる場所に置いて見たらどうでしょう。成長すると、アマガエルはほぼ同じ場所にいるようになりますので、その近くに置いてみて下さい。
      水は匂いで分るのか不思議ですが、ある所は分るようです。そしてそのハウスが気に入ると、ハウスと形で覚え認識し、毎日お風呂に入りにきます。
      そしたら、来て欲しい場所に同じ形の物を置いてみたらどうでしょうか。見つけて入る可能性はあります。
      以前デッキのカエルハウスで過ごしていたカッコを、部屋に拉致した時、カエルハウスを入れると跳び込んで中に入り、3日ほど出て来ませんでした。
      アマガエルは物体の形など正確に覚えます。

      スズメが水浴びできるほどの大きさだと、来る可能性はありますが、スズメの活動する明るい時は、オープンな水場にはアマガエルは行かないと思います。
      カエルハウスの中の水場は屋根付きで安心なので、暑い日は日中でも何度も入っています。
      アマガエル専用の昼間の水場には、鳥が来ないように屋根が必要だと思います。

      一番最初の質問で、池を作る時の注意で、書き忘れましたが、池は豪雨の時に水があふれない工夫が必要です。あふれるとオタマジャクシは流れ出て危険です。

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