4月15日のブログ 「ヒキガエルの卵」で、町民の森の水溜りにヒキガエルの卵があった事を書きました。今日、その卵はどうなっているか見に行ってきました。
町民の森です。 ↓
この水溜り2ヶ所にヒキガエルが産卵して、オタマジャクシになっていました。↓
すごい数です。 水は黒く見えます。 ↓
ウヨウヨ ↓
大きさは、15~20mm程度でした。
何を食べているのでしょうか。ヒキガエルのオタマは30mm位になるそうです。
このうちのどれ位がカエルに変態できるのでしょうか。
また10日ほどして見に行くつもりです。
お転婆様
返信削除ヒキガエルは大きさの割にはオタマジャクシが小さくてカエルも大きくてオタマジャクシも巨大なウシガエルとはえらい違いです。
そして散乱数もかなりでオタマジャクシの数ではダントツだと思います。
また大人のヒキガエルからは想像できないくらい良く泳ぎ回ります。
うちで飼育したものは一ヶ月かからずにカエルになりましたが、数と成長の速さで生き残る戦略なんでしょうか。
今日はゴールデンウィークも終盤なので川遊びに行きました。
ここはカジカガエルがいるのですが、今日はいませんでした。。
その代わり川から離れた池でモリアオガエルが沢山鳴いていました。
池にはおびただしい数のアメリカザリガニがいて繁殖なんかできるのか心配です。
アメリカザリガニは小さいものがほとんどではありましたが。
そしてつい、鳴いていたオスを連れて帰ってしまいました。
メスらしきものも捕まえましたがこちらはリリースしました。
アマガエルに比べかなり大型で迫力がありケースの中から様子を伺ったりちょっと性質がアマガエルとは違うようです。
一番驚いたのは、小さなケースに入れてリュックに入れて帰ったのですが、途中で寄ったファミレスで鳴き出した事でした。
周りにお客さんもいて、幸い騒がしかったので気付かれはしなかったと思いますが、大した神経だとおめいました。
スクワイヤー様
削除ヒキガエルは親は大きいのに、オタマや変態直後は小さく、ウシガエルは大きいのですね。私はウシガエルのオタマは見た事ありません。
ヒキガエルの産卵する卵の多い事、そしてあんなに狭い所で餌もないのに良く育っていると驚きました。
あんなに育って森中ヒキガエルだらけになりそうですが、幼体の死亡率も高いのでしょうか。
ヒキガエルのオタマたちは、泳ぎ回ると言うより体を振るように良く動いていました。狭くて過密なので泳ぐ事はできなかったのかも知れません。
モリアオガエルも飼育されるのですね。
ファミレスで鳴き出し聞こえたら、皆さん驚かれるでしょう。店員さんから「外に出して下さい。」と言われるでしょうね。(笑)
捕われの身で鳴くとは、いい度胸です。
習性や性格などお話聞かせて下さい。
お転婆様 、スクワイヤー様
返信削除ここ何日かのコメント欄にまとめて目を通していましたら、お風呂に糞というのを見つけました。スクワイヤー様はウチのカエルの事情はご存じないと思いますが、窓ガラスが登れず、指の本数、吸盤の状態を思わず確認してしまった弱の個体が、かなりの確率でお風呂に糞をするのです。12月半ばまで、2匹をひとつのケースで飼っていましたが、オドオドしているように見えたので、別居に踏み切りました。今は落ち着いて元気にしていますが、お風呂に入っていると漏れてしまうのか、それともウォッシュレットのつもりなのだろうかと心配で、私もお転婆様宅にそのようなカエルはいますかと聞いてみたいと思っていたところでした。
出来ればもう一度、ひとつのケースで飼いたいと思っていたのですが、少し食べるたびに長いインターバルを取る個体なので、エサを入れるとすごい勢いで食べる強の個体に負けてしまうので、やはりこのまま飼うしかないか…と思っています。
この冬、サシから羽化させたハエと、野外で確保したわずか5、6種類の虫で冬場を乗り切りました。サシ→ハエが7、8割になってしまいましたが、2、3ヶ月のことでしたので、問題なく過ごしてくれました。が、「与えないことのリスク」に向き合わざるを得なくなり、今、悩みながらの虫捕りが続いています。
スクワイヤー様は、動植物の経験・知識が豊富で素晴らしいですね。私は今になって小学生のように、虫と図鑑と見比べながら勉強しています。
アブとハチ。触角が短いのはアブらしいと思うのですが、確実、簡単な見分け方はあるのでしょうか。またヨコバイなども含めて、人を刺す虫はカエルを刺す事があるのか、人を刺さない虫はカエルを刺すこともないのか、ご存じでしたらどうか教えてください。よろしくお願いいたします。
あまがえる大好き様
削除お風呂での糞ですが、カッコはした事ありません。デッキのお風呂を利用する野生のカエルたちもする事はまれです。ただ冬眠前のとても寒い朝長時間入っている時は、してあった事もありました。
あまがえるは、複数一緒に飼育できると思っていました。
ネットでも複数入れて飼育している画像を見ますが・・。
スクワイヤーさんのカエルさんは、餌では頭突きもするそうですし、以前私のカッコとマイモは長い事睨み合いが続いた事がありました。
動物は、餌に関しては譲れないのが本能でしょう。
個体により個性がありますから、そのような事が起きてしまうのかも知れませんね。
冬に5、6種類の虫が与えられたのは素晴らしいと思います。
私は、1月はコオロギのみ、他の月でも3種類のみでした。最近は、6、7種類は捕れますが、分らない虫は手を出さないようにしています。
スクワイヤーさんは、本当に詳しくて感心しています。
私は、虫の事無知でしたが、コメントを下さる皆様に感化され、調べるようになりました。
アブと蜂の見分け方は、分りません。それで分らない虫は与えない事にしています。
人を刺す虫は、カエルも刺すように思いますが、カエルはネバネバした唾液と一緒に吞みこむので、弱い虫は抵抗できなくなる事もあるかも知れません。
ですが、人を刺す器官を持っている虫は止めるか、刺す器官を取り除いて与えた方が安全と思います。
野生のカエルはいろいろな虫を食べていると思いますが、それで命を落とす事もあるのではないでしょうか。
あまがえる大好き様
返信削除私の知識なんて本当に大したものじゃないです。聞きかじりみたいのも多いですし。
それより冬場に多種類の餌を準備して与えるなんて凄いです。
うちのカエル達より余程手間暇かけていらっしゃると思います。
うちのカエル達のお風呂はジャムの空き瓶なのですが、水深によっては滑って上れなくなりパニックを起こすので割と多めに水は入れています。
うちは三匹同居ですのでどのカエルが水中で糞をしているのかはわかりませんが、今の所病気とか元気がないとかには関係ないように見えます。
うちの三匹はどれも食欲旺盛で、取り合いは勿論、虫を入れた瞬間に近くにいるカエルを威嚇したり噛み付いたりします。
かと思うとくっついたり腕を頭に乗せたり顎を他のカエル乗せて休んでいたりするので仲がいいのか悪いのかわかりません。
一応、百均の造花(造葉?)でケース内のカエルのプライバシー(?)は守れるようにはしているつもりです。
一時期、他のカエルがまだ小さかった頃は大きなメスの天下だったので大きなメスだけ隔離して飼っていた事もあります。また小さいメスは子ガエルだったので餌捕りが下手であまり取れない時は優先的に与えていました。
蜂と虻の見分け方ですが、蜂は羽が4枚、虻は後ろ羽が退化していて2枚です。また、触覚もそうですが、複眼や頭の形もちがいます。
一番分かり易いのは蜂は腹部と胸部がかなり鋭くくびれていで頭部、胸部、腹部とはっきり3つにくぎれますが、虻は寸胴です。
慣れれば分かるようになると思います。
お転婆様
返信削除先のコメントがまた誤字だらけで申し訳ありません。
頭突きもさることながらもみ合いになるとオスはゲッゲと鳴きメスもキューという声を出している時があります。
普段は仲良し?でも餌は譲れないようです。自然界でも冊や窓ガラスの枠にズラリといたりするので集団でいるのも苦にならないのかもしれません。
前に書かせていただいたモリアオガエルですが、今日も昼間鳴いていました。
まだ環境になれていないせいか、性質が掴めませんが、ケース越しに外を見たりアマガエルのように一点を見つめて飛び移る距離を計るみたいな動作はします。
大きいのでモリアオガエルを見てからアマガエルをみると本当に小さく見えます。
スクワイヤー様
削除誤字は、打ち間違いと直ぐわかるので、全く問題ありません。
多少間違えて下さった方が、皆さん安心して投稿できますので、これからもよろしくお願いします。
誤字はよいのですが、私の文は解り難く、申し訳なく思っています。
メスも鳴くと聞きますが、まだ聞いた事ありません。
カエルはもみ合いも可愛いでしょうね。
「普段は仲良し」個体により違うと思いますが、餌以外では近くにいたいと思うカエルもいるような気がします。
集団でいるのは、危険を大勢の目でみて、襲われる確率も減るからではと考えています。変態直後の亜成体は明らかにそのように思えました。
モリアオガエルは実際に見た事ありません。アマガエルのように馴れるのでしょうか。楽しみですね。
大きいと餌も大変ですが、楽しみですね。
すみません、蜂の中でもチュウレンジバチとか寸胴のものもいますね。
返信削除虻との違いは触角が蜂の方がはっきり長いのと虻の複眼はサングラスをかけたっぽい(変な表現ですみません)所でしょうか。
スクワイヤー様
削除説明とネットの図鑑と照らし合わせると、違いが良く分りました。
確かに大きなサングラスをかけています。とても分り易く、これから見分けられるようになると思います。
しかし、アブでも刺すのと、刺さないのがいるでしょう。?
やはり難しいので、それらに似た昆虫は止めておきます。
詳しい説明ありがとうございました。
お転婆様
削除虻は毒針を持っていないので刺しません。
吸血する虻はいますがあくまで虻が自由に飛び回れる状況下です。
スクワイヤー様
削除虻は飛び回っていなければ、吸血しないのですね。
ハナアブの小さなものなら与えられそうです。
ありがとうございました。
スクワイヤー様
返信削除お忙しい中、ご返信ありがとうございます。
私が住んでいるのは温暖な場所です。その上、私はお金持ちではありませんが、時間持ちですので、手間をかけることが出来ます。また、その手間をかけること自体を楽しんでもいます。
通常は、買い物ついでにいろいろな場所でエサを捕っています。その経験が冬場に生きて、風のない暖かな日ならば、ココなら捕れるという所を見つけました。冬ならばヒシバッタ、クモ、ミズアブはいいかげんなケースに入れていても、1週間以上生きていてくれることもわかり、ずいぶん助かりました。マンションの壁で、寒さで動けなくなっている大きな蚊にも助けられました。ハエ類は、寒くてもけっこういるものなのですね。ベランダで魚の干物を作り、寄ってくるハエを捕ろうとしましたがこれは捕獲技術が追いつきませんでした。
アブとハチの見分け方、ありがとうございます。
なるほど、サングラスというのがわかりやすい気がします。
これはきっとアブだろうと思いながらも、シマシマ模様を見ると心配で与えられずにいました。透明ケースに入れると観察しやすいことがやっとわかりましたので、じっくり観察してみます。
モリアオガエルのお話、またお聞きしたいです。
ありがとうございました。
お転婆様
返信削除沢山のカエルを見ていることがお転婆様の強みですよね。
イヌやネコのように飼育方法が確立されていないカエルですし、獣医さんでさえ、血液検査さえ出来ないカエルの死亡原因、病気の原因はわかりませんとおっしゃる。
以前レッドレッグを経験させてしまった私が心がけている事は、飼育ならではの病気にさせないこと。そのために野生のカエルに学びたいと思っています。
専門家の調査報告がもっと読めればいいなぁとは思っていますが、お転婆様の「ありのまま」の報告を今後も頼りにしています。
あまがえる大好き様
削除沢山のカエルは見ていますが、肝心な所が抜けていてダメですね。
アマガエルの病気や治療法は難しいでしょう。
あまがえる大好きさんから、レッドレックの予防法を教えていただき、清潔には気を付けています。
私が飼育していて一番の問題は、運動不足です。最近少し太ってきました。運動させようと、食事場を飼育ケースから離したり、少し広い衣装ケースで動いて虫を捕るようにしましたが、ほんの少し動くようになっただけで、「楽をしよう楽をしよう。」としか考えてくれません。追えば多少動きますが、私との関係は悪くなりそうでできずにいます。
私も野生のカエルに近づく飼育をしたいと考えています。
私は、コメントを下さる皆様の情報が何よりもの教科書です。
お転婆様
返信削除カッコちゃんの体型はウチのシズカとよく似ているようです。シズカはごはんのために動くといっても、所詮狭い飼育ケース。つい立てや窓枠を毎日登るほどの運動量には、はるか及ばないです。最近は上蓋をはずしてもあまり出てきません。ゲンキにいたっては、外はイヤですという意思表示をして、下に潜っていってしまいます。
もうひとつ、お聞きしたいと思っていたことを忘れていました。何年も前に体重測定をなさっていましたが、それ以降、測定されたことはありますか。
冬場は体温差を考えて、出来るだけ触らないようにしていましたが、暖かくなってから手に載せてみると、軽いと思いました。料理用2キロの昔ながらの秤しか持っていないので、計ったことがないのですが、体型のわりに軽い様な気がしました。それで食事の種類がまずかったのかも、と気になっている次第です。
ネットで体重のデータを探していたら、松川東小学校の研究結果報告書というのを見つけました。指導者がすごいのかもしれませんが、子供の発想はステキだな、何より先入観なしに見る事ができることがいいなぁと思いました。20、23、24年の3年分を読むことが出来ましたが、なかなか面白かったです。
あまがえる大好き様
削除カーテンレールの上に登っても200㎝のみで、下りる時は必ず跳び下りて楽をしています。運動量は飼育ケースの中とほとんど変わらないと思います。
これからお風呂の位置を少しづつ離し、少しでも動くようにしたいと思っています。
>上蓋をはずしても出てこない・・・・
意外です。カエルは高い所を求めて出てくるものと思っていました。「天敵がいないのでその必要はない。」と考えているのでしょうか。
カッコは、お風呂とその後の休憩時間以外は飼育ケースにはいません。
体重測定はあの時一度だけでしていません。
吸水の後は、1.5~2gは変ってしまうので、無駄と考えたのです。しかし、飼育の場合なら夕方お風呂の前に測れば、ある程度の目安にはなりそうですね。
できるか分りませんが、やって見ます。
アマガエルは体型の割には軽いと思います。
ですから、垂直面を登ったり、ビルの3階から跳び下りれるのだと思います。年を取り重くなると、垂直面の吸着力は悪くなるそうです。
軽くて正常と思います。
体重とは関係ありませんが、アマガエルは冷たいですよね。手の甲に長い事乗っていられると、氷を乗せている様に感じます。
松川東小学校の報告書は知りませんでした。
読んでみます。情報ありがとうございました。
あまがえる大好き様
削除松川東小学校の報告読みました。
小学生の研究は単純で新鮮味があり楽しいです。
いろいろと勉強になりました。ただ、飼育中のカエルを何匹も死なせてしまった事です。指導者がもう少し援助して命を大切に実験しなければならない事を教えて欲しいと思いました。
私も反省は多々あり、注意したいと思います。
紹介ありがとうございました。
お転婆様
返信削除ご返信、ありがとうございます。
確かではないのですが、カエはずっしり重かったような記憶があったので、心配でした。
それより、「吸水の後は、1.5~2g変わる」とのこと、ちょっとぴっくりです。そんなに沢山吸水しているのですね。
今日のブログ読みました。
ミニ池でのカップル誕生、おめでとうございます。
これからまた産卵してくれることでしょう。ついに本格的なシーズンに突入ですね。とっても楽しみです。
アマガエル大好き様
削除1.5~2gは皮膚の外に付いた分も含まれますので、実際は1~1.5位でしょうか。見た目もすごく膨らみます。夏の炎天下でシワシワになっているカエルも見ます。そんな時は
かなり軽くなっていると思います。
昨日カッコちゃんの大まかな体重測定できました。夕方の吸水前でしたが、餌で釣ってはかりに乗せたので、シジミチョウより少し小さい蛾とイモムシ小一匹を食べて4.5gでした。食べる前なら4g位と思います。
松川東小の報告では3.6gとなっていましたから、同じ位でした。
丁度一円玉4枚の重さです。今手に4円乗せて見ました。掌に乗せると重く感じ、手の甲に乗せると軽く感じました。
また体重測定をして見たいと思います。
ご提案ありがとうございました。
ミニ池でカップルを見たときは、とても嬉しかったのですが、卵が数個とは残念です。
まだまだチャンスはあると思いますので、期待します。
お転婆様
返信削除なるほど、秤を買う前に、まずは一円玉ですね。およその見当がつくかもしれませんね。今度やってみます。
ありがとうございました。
あまがえる大好き様
削除今回私が使用したのは、200gまで量れる料理用です。後日ブログに書きます。天秤ばかりですと、より正確に量れるのですが難しいと思います。およそで何回も量り平均を出すのが良いのではないでしょうか。慣れればストレスなく何回も量れると思います。
カッコは、今年6月で2歳だと思います。冬眠しないで、過食をしていますから同じ年生まれの野生のカエルより大きく重いと思います。