今日、昨年家の北側のコンテナで過ごしていたエムちゃんが、帰って来ました。
昨年と同じコンテナにいました。↓
↓右画像は昨年9月16日のエムちゃんで、背中の模様から確実です。
エムちゃんは雌雄は分りません。昨年推定1歳でしたから、6月で2歳になります。
確認した滞在期間は58日でした。(これより長い可能性あり)
冬眠から覚めて、寒いうちは植物の根元や枯れ草の中で過ごし、暖かくなったので居場所に戻り、そして 田んぼに行くのでしょう。居場所に戻らなくて直接田んぼに行くカエルもいると思います。
デッキのカエルハウスは準備してあります。
お転婆さま
返信削除やはり、長期に残る記憶があるのかも知れません。
ところで、スマホを活用して簡単に「個体識別」する方法はないか、画像解析の専門家に確認しております。世の中には無料のアプリやソフトがたくさんありますので、それらを組み合わせて、上手いこと「あまがえるの個体識別」できないかと。
竹内様
削除冬眠から覚めても居場所の記憶は残っています。
画像解析ですが、申し訳ありませんが、スマホは持っていませんので、教えていただいても使用できません。
プールでの観察ができなくなりましたので、現在は数多くの個体識別は必要なくなりました。
デッキに来るカエルは10匹ほどですので、簡単に覚えられます。ただし仔ガエルで背中に模様がなければ難しいです。
ありがとうございました。
お転婆様
返信削除雑木林の散歩をしていた時に秋遅くに樹液に羽に大きな傷が付いたコクワガタを見た事がありました。
次に散歩した時はもういませんでした。
翌年の初夏に同じ木でその羽に傷のあるコクワガタの死骸を見ました。
去年死んだような古い死骸ではなく最近死んだような新しい死骸でした。
去年ここで見たコクワガタが越冬して天寿を全うしたんだと少し感動しました。
エムちゃんは厳しい自然の中で冬を越し、自分の意思で戻って来たのはクワガタの比ではなく感動的です。
遠い所にいるアマガエルながら何だか嬉しいです。
スクワイヤー様
削除雑木林で一年後に同じコクワガタを見られるなんて事があるんですね。奇跡だと思います。感動ですね。
5年間、毎年約10匹のカエルに名前を付けて観察してきました。今までに約50匹のうち冬眠して戻って来たのは数匹です。その後田んぼに行き、再び戻って来たのは、3匹だけです。
冬眠後に戻って来てくれると、とても嬉しいです。