プールのアマガエルが合唱する時は、どの様な所で鳴くのでしょうか。
それは、月により違います。
4月は、多くのカエルはプールの水の中で壁につかまって鳴いています。 ↓
一部のカエルは、プールに浮かんだ枝や発泡スチロールの蓋の上でも鳴き、少しは縁でも鳴きます。
4月壁につかまって鳴いています。 ↓
体の半分は水から出し、前足は水から出して貼りついています。↓
↓発泡スチロールの蓋の上で鳴くカエル
5月末から、プールの縁で鳴くカエルが出て来ます。
徐々に水の中で鳴くカエルより、縁の上で鳴くカエルが多くなり、
7月になるとほとんどのカエルが陸上で鳴き、水の中で鳴かなくなります。↓
この月により鳴く場所が換わるのは、なぜでしょうか。?
鳴くのは水の中より陸上の方か゜鳴き易く楽と思います。
壁に向かっているより陸の方が、先にメスを見つけ易いと思いましたが、この事はあまり関係しない事が分りました。(理由は後日書きます。)
観察時の外気温と水温をグラフにして見ました。↓
4月の初めは、外気温は平均15℃と低く、水温は15℃以上とやや高い事が分ります。
水の中は風の影響も少なく体感温度が高いのだと思います。
外気温がは20℃以上になると、外で鳴くカエルが増え始め23℃以上ではほとんどのカエルが外で鳴くようになりました。
4月と7月は鳴く 場所が換わるのは、外気温と水温が影響しているのではないかと推測しています。
もう一つ、プール内の水生昆虫が成長した事も考えられます。
6月位からプールはおびただしい数の水生昆虫が成長し、ミズカマキリも沢山いました。
アマガエルを襲う昆虫は少ないと思いますが、体にまとわりつくのでうっとうしい様子で足で追い払っていました。 くぼみにも沢山上がっていました。 ↓
それは、月により違います。
4月は、多くのカエルはプールの水の中で壁につかまって鳴いています。 ↓
一部のカエルは、プールに浮かんだ枝や発泡スチロールの蓋の上でも鳴き、少しは縁でも鳴きます。
4月壁につかまって鳴いています。 ↓
体の半分は水から出し、前足は水から出して貼りついています。↓
↓発泡スチロールの蓋の上で鳴くカエル
5月末から、プールの縁で鳴くカエルが出て来ます。
徐々に水の中で鳴くカエルより、縁の上で鳴くカエルが多くなり、
7月になるとほとんどのカエルが陸上で鳴き、水の中で鳴かなくなります。↓
この月により鳴く場所が換わるのは、なぜでしょうか。?
鳴くのは水の中より陸上の方か゜鳴き易く楽と思います。
壁に向かっているより陸の方が、先にメスを見つけ易いと思いましたが、この事はあまり関係しない事が分りました。(理由は後日書きます。)
観察時の外気温と水温をグラフにして見ました。↓
4月の初めは、外気温は平均15℃と低く、水温は15℃以上とやや高い事が分ります。
水の中は風の影響も少なく体感温度が高いのだと思います。
外気温がは20℃以上になると、外で鳴くカエルが増え始め23℃以上ではほとんどのカエルが外で鳴くようになりました。
4月と7月は鳴く 場所が換わるのは、外気温と水温が影響しているのではないかと推測しています。
もう一つ、プール内の水生昆虫が成長した事も考えられます。
6月位からプールはおびただしい数の水生昆虫が成長し、ミズカマキリも沢山いました。
アマガエルを襲う昆虫は少ないと思いますが、体にまとわりつくのでうっとうしい様子で足で追い払っていました。 くぼみにも沢山上がっていました。 ↓
お転婆様
返信削除4月はまだ肌寒いですから水中の方が暖かいか、少なくともそれ以上下がりにくいからかもしれませんね、
7月は水生昆虫が大きくなる、なるほどと思いました。
さすが婆様は観察眼が鋭いです。
スクワイヤー様
削除4月の風が吹く日は特に寒く感じます。
日中プールの水温が上がると、急には下がらないのでしょう。
特に風の強い日は、中の方が暖かいでしょう。
6月中頃より、水面は水生昆虫に埋め尽くされるほどになります。体にもまとわりつくので嫌がって足で蹴っていました。
観察力がなくいつも肝心な事を見逃しています。
コメントを下さる皆様に助けられています。