2015年4月8日水曜日

「凍っても生きている」記事の紹介

昨夜は20時で、4℃まで下がり、カエルの合唱はなく、プールにも一匹もいませんでした。

今朝は、雪が降り、温度も0℃でした。 

合唱していたカエルたちは、土に潜ったかな。無事だろうか。?
と心配ですが・・・。

4/6日の「2015年 1号」のコメント(2番目)に、Sさんが、

「カエルから学ぶ冬眠のメカニズム」 堀田佳男 
の記事を転記して下さいました。

 内容の一部
「カエルのなかには体内の水分の65%までを凍らせてカチンカチンにし、心臓をも停止させて春を待つ種類がいるというのだ。」

一度止まった心臓が、再び動くなんて考えられません。
すごいカエルがいるものですね。
とても興味深い記事です。ぜひ読んで下さい。

「アマガエルとくらす」の本にも、凍ってしまったアマガエルが蘇生した、と書いてありました。
アマガエルもすごいですね。

アマガエルは普通は凍らない所まで潜ると思いますが、少しばかり寒くても、大丈夫のようです。

2 件のコメント:

  1. スクワイヤー2015年4月8日 23:00

    お転婆様

    雪、積もりましたね。こちらはかなり本格的に降りはしましたが、積もりはしませんでした。
    私の周囲ではヒキガエルとアカガエルしか居ませんが、恐らく上手くやり過ごした事でしょう。

    0℃まで下がったとのこと、冬眠明けのアマガエル達は大丈夫なんでしょうか。冬眠中は耐寒性のある体でも冬眠から覚めて活動期の体質になってしまっても寒さに耐えられるのか少し心配です。

    同じ変温動物のクワガタなんかは体液を不凍液にして寒さに耐えるようですね。
    「北海道で採集されたアカアシクワガタ成虫の記録がありました。
    やはり微量のグリセリンが検出され、約-18℃まで凍結しないそうです。
    (「虫たちの越冬戦略」朝比奈英三著 北海道大学図書刊行会)

    先述のウッドフロッグも血糖値を上げて凍りにくくしているとありましたが、アマガエルも同じ仕組みで凍りにくくなっているかもしれません。
    前も書きましたが吸水用の水が凍っていてもアマガエルは凍りませんでした。

    長い進化の歴史の中で冬眠から覚めてすぐ寒くなるなんて事はあったでしょうからまた暖かくなったらひょっこり出てくるんじゃないでしょうか。

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    1. スクワイヤー様

      一度冬眠から覚めて地上に出ても、寒くなればまた潜ると思います。
      再び完全に冬眠状態になるのかは、分かりませんが、土や枯草の中に入ったりして、過ごしている事でしょうね。

      一度冬眠から覚めてから、寒さが戻っても大丈夫だと思います。

      クワガタは、グリセリンで、カエルは血糖値を上げているのですか。
      私は、脂肪も血糖も上げる事は得意ですが、健康に良くないですね。(笑)

      暖かくなり、ケロッとした顔をして出てきますよ。
      楽しみにしています。

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