昨年プールで、アマガエルの幼生が変態して上陸した期間が、短く 驚きました。
アマガエルのカップルは、長期に見られ、プールに浮かんだハッポースチロールの箱には、何回も産卵されていたので、長い期間変態するアマガエルが見られるはずです。
なぜ、短く限られた期間だけしか変態しかなったのか推測すると、一つの原因として、プールの水生生物(天敵)と関係あるかもしれない、と考えました。
それで、プールの水生生物を調べました。
4月10日 プールの底の落ち葉を、網ですくいました。
水は汚れていて、底の様子は分かりませんが、すくった感じではかなりの落ち葉が溜まっていると、思えました。
ひとすくいのみで、網に半分の落ち葉がすくえます。
たった二回すくっただけで、バケツに7分目ありました。 ↓
その落ち葉を見ると、一枚に2~5匹の水生生物がいました。
水の中に入れて洗うと、すごい数でした。
発見できたのは、↓フタバカゲロウ(幼虫) ? が一番多くいました。一枚の葉に3匹くらいいたので、
プール全体では、想像できない数です。 寒いのに、とても元気に動いていました。
次に多かったのは、糸ミミズ、次はトビケラ(幼虫)の仲間 ↓
これもトビケラ(幼虫)の仲間ですが、ミノムシの様に自分で家を作り、その中に入って移動していました。
↓ 良く動き、ひっくり返すと、自分でクルリとひっくり返り元に戻ります。
その家の中から、引き出すと、こんな虫でした。 ↓ これもトビケラの仲間です。
その他、ユスリカの幼虫もいました。
今回発見したのは、これだけですが、その数の多さには、驚きました。
何よりほっとしたのは、これらは、付着藻類や肉食でも死んだ虫を食べると言う事です。
オタマジャクシの天敵ではなさそうです。
まだ、油断できません。何処かに、恐ろしいヤゴなど天敵がいるはずです。
暫らくして、また調査します。
アマガエルのカップルは、長期に見られ、プールに浮かんだハッポースチロールの箱には、何回も産卵されていたので、長い期間変態するアマガエルが見られるはずです。
なぜ、短く限られた期間だけしか変態しかなったのか推測すると、一つの原因として、プールの水生生物(天敵)と関係あるかもしれない、と考えました。
それで、プールの水生生物を調べました。
4月10日 プールの底の落ち葉を、網ですくいました。
水は汚れていて、底の様子は分かりませんが、すくった感じではかなりの落ち葉が溜まっていると、思えました。
ひとすくいのみで、網に半分の落ち葉がすくえます。
たった二回すくっただけで、バケツに7分目ありました。 ↓
その落ち葉を見ると、一枚に2~5匹の水生生物がいました。
水の中に入れて洗うと、すごい数でした。
発見できたのは、↓フタバカゲロウ(幼虫) ? が一番多くいました。一枚の葉に3匹くらいいたので、
プール全体では、想像できない数です。 寒いのに、とても元気に動いていました。
次に多かったのは、糸ミミズ、次はトビケラ(幼虫)の仲間 ↓
これもトビケラ(幼虫)の仲間ですが、ミノムシの様に自分で家を作り、その中に入って移動していました。
↓ 良く動き、ひっくり返すと、自分でクルリとひっくり返り元に戻ります。
その他、ユスリカの幼虫もいました。
今回発見したのは、これだけですが、その数の多さには、驚きました。
何よりほっとしたのは、これらは、付着藻類や肉食でも死んだ虫を食べると言う事です。
オタマジャクシの天敵ではなさそうです。
まだ、油断できません。何処かに、恐ろしいヤゴなど天敵がいるはずです。
暫らくして、また調査します。
お転婆様
返信削除小学生の頃、良く春先に中学校のプールに侵入してオタマジャクシ(恐らくアカガエル)を見に(深くて捕まえられませんでした)行きましたが同時にプールの壁面にイトトンボのヤゴも沢山いました。
イトトンボのヤゴは華奢ですのでオタマジャクシを捕食出来そうにありませんが底の方にはシオカラトンボや赤トンボのヤゴが居たかもしれません。
アカガエルのオタマジャクシは飼育もしていますが、成長は遅めで3月から飼っているのにまだ後ろ足も出ないです。
野生のものも去年、夏の到来とともに水が干上がり死んでしまったものもいました。
去年飼育していたものは7月上旬に上陸しました。
アカガエルのヤゴがいる池(というか水たまり?)には落ち葉の中にヤゴが結構います。ヒキガエルのオタマジャクシも沢山いますがオタマジャクシを捕食しているかは分かりません。
去年ヤゴも飼育してトンボにしましたがヤゴ自体は案外大食いでも無いです。エサは赤虫を与えていました。
プールにはあまりつかまる所が無いのでコオイムシやミズカマキリやタイコウチなどの猛者は居ないかもしれませんね。
スクワイヤー様
削除ヤゴもいると思います。
先日は、二すくいだけしか調べていませんので、また調べて見ます。
アカガエルの成長が遅いのは、水温が影響しているのでしょうか。?
それとも、もともと日数がかかる種なのでしょうか。?
>去年ヤゴも飼育した
スクワイヤーさんは、いろいろ飼育して、すごいですね。
ヤゴは、アマガエルの天敵で、私の敵でもありますが、飼ってみれば、可愛くなりそうです。プールで捕獲した、カゲロウとトビケラも可愛くて飼いたくなりました。(笑)
コオイムシは、田んぼにはいましたね。ミズカマキリとタイコウチは、まだ良く解りません。調べて見ます。
スクワイヤーさんは、昆虫も詳しいですね。
また、いろいろと教えて下さい。よろしくお願いします。
お転婆様
返信削除シオカラトンボやアキアカネなどのヤゴは小型なのでオタマジャクシを捕食するのはかなり荷が重いと思います。
オタマジャクシの脅威になるのはヤンマ等の大型のトンボのヤゴじゃないでしょうか。
うちにいるヤゴも種類は分かりませんがオタマジャクシが捕らえられるとは思えません。本当に飢えて死活問題になっていればどうなるか分かりませんが。
ミズカマキリ等の水生カメムシ系はいたら危ないです。
アカガエルは室内に置いて水温も高く、餌も野生より贅沢?なせいか大きさも野生のものよりやや大きくなっているので元々の成長速度が遅いのかもしれません。
ヒキガエルの方が早いと思います。
我が家にはアマガエルの他には金魚と卵から羽化させたオオクワガタと今回で3回冬を越したコクワガタがいます。
私は見られなかったのですがトンボが羽化して大空に上っていく様子は感動的だったと家族が言っていました。
スクワイヤー様
削除大型のトンボはいますが、数が少ないので、少しホッとしましたが、今夜プールに水生カメムシ類のような虫が、何匹もいました。
アマガエルのオタマジャクシが危ないです。心配です。
アカガエルは、成長が遅いと、野生では天敵にさらされる期間も長くなり、危険ですね。
野原で、蝶やトンボが羽化するのを見るだけで、感動します。
飼っていた生き物が羽化すれば、さらに感動しますると思います。