5-歩行
アマガエルの歩行(動き方)は、跳ねる・歩く・飛び降りる・後ずさり・間欠歩行
跳ねる カエルのイメージどおり、ピョンピョンと跳ねて前進します。 追われる時ほどジャンプは高く長くなります。平らな所や、物から物に飛び移る時も跳ねます。 後ろ足を同時に蹴って飛びます。
歩く 平らな所・特に垂直な面は歩く事が多いです。 右手→左足→左手→右足→右手のように前に出します。 ↓ ザラザラした垂直の木を下りるのは、カエルも苦手のようで、手足は大きく広げて慎重に降ります。一度落ちたのを見ました。
飛び降りる
高い所で行き詰まりになったり、危険を感じて逃げる時に飛び降ります。 飛び降りる高さは3m位は平気です。 でも、歩いたり、跳ねる方が多く見られます。危険な時は、下の様子を確認しないほど早くとびおりますが、危険でない時は、下をジッとみてから飛び降ります。
後ずさり
平地で普通の時は見た事はありませんでしたが、ガラスに垂直に張り付いている時に少しだけしました。
1~2歩の後ずさりは良くしていました。
間欠歩行 (途中で止まってはまた進む)
カエルは、危険で逃げる時は、余り休まず進みますが、それ以外は30㎝~200㎝位で止まって、また動き出すを繰り返します。止まっている時間は、短い5~30秒位~30分とかなり幅があります。
理由は、① 動くと外敵に見つかり易い、安全を確認して動く ② 何処に、どの様に行くか、考える
↓ 何処に行こうか ? と前方をジッと見るケロジ
↓ 下の画像は、ケロジが夕方出かける様子です。 番号で1~5分止まって、進みました。
直線はピョンと跳ねて、 波線は歩いて進みました。
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