2019年7月25日木曜日

救出した亜成体

7/23 日 プールの天敵から守るために亜成体とオタマを保護しました。
救出した亜成体は、落ち着いていました。
 24日保護した亜成体 ↓

 亜成体の2匹は普通サイズで1匹はやや小さいですが、生きられそうです。
  ↓普通サイズ      やや小さい ↓
 
 ↓ 一匹は茶色で大きく堂々としていて近づいても逃げません。こんな仔は飼育できたら馴れそうです。

25日になると 亜成体は飼育箱から隣の枝豆の中にいました。黒い尾が少しあるのでプールから来た仔です。 ここまで書いてこの画像↓を貼り付けた瞬間、私は枝豆の所に走りました。   何故か分りますか。?

オオキベリアオゴミムシの幼虫が噛み付いている事が分ったからです。
気付いたのが早かったので軽傷で済みました。元気になれるでしょう。

今日26日、プールにはまだ残っているオタマがいるかも知れませんので、午前に2回救出に行き合計14匹連れて来ました。↓この仔たちは残り組で成長が遅れているのでカエルに変態できるか分りませんが飼育します。

前回も書きましたが、プールのオタマの尾は赤味がかり周りが黒く大きいです。
例年そうですから、病気ではありません。餌の影響でしょうか 

プールは27日に掃除をします。もう水を抜き始めていました。

14 件のコメント:

  1. お転婆さま

    プールのパトロールに、救出活動に、お疲れさまです。

    本当に良かったです、早期発見できて!!この仔は幸運でした。お転婆さんが救った命が、またひとつ増えましたね。

    それにしても、どのようにして、ゴミムシの幼虫はあまがえるに喰いつくのでしょうか?謎です・・・(背後から襲われるのでしょうか??)

    話は変わりますが、毎年、夏休みの間、プールは一般に開放されるのでしょうか?

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    1. 竹内様

      この仔はプールの天敵からと、ゴミムシと2回のピンチを切り抜けました。良かったです。

      ゴミムシがどの様にして喰いつくかは分りませんが、アマガエルは小さな虫は体に付いていても払おうともしないで平気でいる事があります。大きな虫が付くと嫌がり手足や体を振って払うのですが、小さな虫の場合は気にならないのか、皮膚が鈍感で気が付かないのかと、思います。それでゴミムシはアマガエルのどこからでも体に付く事が出来、喉の所に移動できるのではないでしょうか。アマガエルは喰いつかれて気付いた時はもう遅く、取ろうとしても決して離れません。

      昨日のゴミムシは5mm位でアマガエルを握ると自分から離れました。傷口は分らない位でした。

      プールは7月末の掃除後から8月のお盆まで一般開放され、住民以外でも使用できます。期間が短いのは、水道料が高く水の交換ができず衛生的な問題です。
      利用する人は1日2~3名だけですので毎回貸切です。監視人はいないので自己責任で、自分で水道の開け閉めなど管理する事になっています。着替え室も粗末な物置小屋で解放状態で、都会では考えられない状況です。
      私は、その利用者2~3名の一人です。
      泳ぐ人も少ないので水は綺麗で、景色も良く最高です。

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  2. お転婆さま

    ご返信ありがとうございました。

    本当に、奇跡の仔かも知れませんね。元気に育って欲しいです。

    ゴミムシの幼虫は、お転婆さんの手に噛みついたりとかしないのでしょうか?

    話題は変わり、プールのお話もありがとうございました。

    私は、もう、20年以上、プールに行っていません。水はきれい、景色は良いなんて最高です。

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    1. 竹内様

      少し体力が付くまで援助したいのですが、自信がなく自然に任せる方が良いと思いました。

      今回の場合は、まず噛まれているカエルをそっと握るとゴミムシの幼虫は自分からカエルから離れて私の握っている手の指の間から腕に這い出してきました。かなりの速さで這って逃げますが、ゴミムシが這っているのを手は感じる事は出来ませんでした。同じ大きさの蟻や虫などが手に乗って来ると感じるのですが、ゴミムシは感じる事ができなかったので、アマガエルも背中から喉に這ってきても感じないのかも知れないと思いました。
      今まで噛まれた事はありません。

      このプールで泳いでいると、自然の川で泳いでいるような感じがしてとても気持ちが良いです。

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  3. お転婆さま

    オオキベリアオゴミムシの幼虫からアマガエルを救ってくださってありがとうございます!発見が早くて良かったですね!

    もう1匹はチビアマなのに茶色くてなんだか精悍な感じですね。(*^.^*)

    本当にいつもありがとうございます!

    nl

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    1. nature lover 様

      ゴミムシは噛まれてからでないと見つかりません。とにかく早く発見すれば助かる可能性がありますので、これからも早期発見に努力します。

      あの茶色のチビケロは精悍な感じでした。性格も度胸がありそうで落ち着いていました。次の日はいなくなってしまい残念です。

      こちらこそ、いつもコメントを下さりありがとうございます。

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  4. お転婆さま

    ご返信ありがとうございます。

    ゴミムシの幼虫は、移動が速いのですね!

    また、人の手の上を移動しても、移動している感じがしないと言うのは、意外でした。つまり、相手に察知されないで近づくことができる訳ですね。

    ゴミムシは、植物の枝なども登るのでしょうか?もし、そうだとすると、地面から離れた場所でもゴミムシに襲われてしまいますね・・・

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    1. 竹内様

      ゴミムシの幼虫の動きは速いです。今回は幼虫が小さかったので感覚がなく、大きくなれば感じるかも知れませんが、足が細くなめらかに動き体も柔らかいので察知され難いと思いました。

      以前、草むらの高い所で虫を捕っていたら、虫捕り網の中に入った事がありますので、植物などの高い所にもいます。カエルが高い所にいても、そこまでの移動は容易だと思います。

      ゴミムシの幼虫はアマガエルを「見つける(嗅覚) 素早く察知されず襲う 離れない」の術を使って生き抜いているのではないでしょうか。

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  5. お転婆さま

    ご返信ありがとうございます。

    やはり、そうでしたか。

    なかなかの難敵ですね・・・

    ちなみに、ゴミムシは、あまがえるだけを襲うのでしょうか?

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    1. 竹内様

      私にとっては、一番の難敵でデッキの仔たちが襲われないか、心配です。

      ネットの情報では、「アマガエルを専門に襲う」とあります。私もアマガエル以外の虫が襲われている所は見た事ありません。

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  6. お転婆さま

    ご返信ありがとうございました。

    あまがえるは、咬むことも、刺すこともない、何の武器も持たない平和な生き物です。そんなあまがえるを専門に襲うなんて、何だか許せません。

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    1. 竹内様

      こちらこそ、ご返信ありがとうございます。

      オオキベリアオゴミムシは今年は多く見られます。あれから2匹噛まれているのを発見しましたが、2匹ともゴミムシが小さかったので軽傷で済みました。
      本当にゴミムシは許せません。

      アマガエルは平和な生き物です。オス同士の戦いもメスの奪い合いもしません。それがアマガエルの魅力で応援したくなります。
      身を守る術もそれほど優れているとは思えませんが、生き延びています。数でしょうか。

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  7. お転婆さま

    神様があまがえるに授けた長所があるとすれば、それは2つあると思います。

    ひとつは、器用な指先と吸盤。これで立体方向に移動できます。

    そして、知能。人工物(や人)を利用する能力を持っています。

    これにより、あまがえるは絶滅危惧種にならずに済んでいると思います。

    ところで、今年はゴミムシの被害が多いのですね!!

    ゴミムシは、必ず喉もとに噛みつくものなのでしょうか?それ以外の場所には噛みつきませんか?

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    1. 竹内様

      「器用な指先と吸盤。これで立体方向に移動と知能 人工物(や人)を利用する能力」
      これで、トノサマガエルやシュレーゲルのように絶滅危惧種にならずに済んでいられるのですね。
      今年はアマガエルが多いだけでなく、トノサマガエルも畑で良く見ます。トノサマはチビアマにとっては脅威なので遠くに引っ越ししてもらっています。

      ゴミムシも多いです。あれからもう3匹発見して助けました。2匹は軽傷でしたが、1匹はゴミムシが大きかったのでダメかと思います。辛いのでブログには書いていません。
      私が発見したのは全て喉もとに噛み付いていましたが、ネットでは他のお腹や背中も噛み付いている画像がありました。

      毎朝夕もカエルのゴミムシチェックをしています。発見して助けると良かったと思う反面、辛く悲しくなります。今救出したオタマを箱で飼育していますが、ゴミムシが嗅ぎつけて来ないかと心配でおき場所を換えています。

      プールの事、ゴミムシの事など心配が多くなり精神的に辛いです。生き物に向き合う事は素晴らしい事もあり辛い事もあると、つくづく思います。
      暗いお話になり申し訳ありません。

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