2018年9月20日木曜日

巣箱のアマガエルたち 2

前回のつづき
昨日(19日)晴れの日が2日続きましたので、コトリが帰えりベルと仲良くしています。

11時頃 ↓ 昨日ここを諦めたミーヤも仲間に入りました。

11時30分 やはり窮屈なのでしょう。奥に入ったりしていましたが、

↓ また出てきて夕方までこの状態でした。 お月見のお団子のようです。

ミーヤがいた所には、別の新しく来たカエルがいます。巣箱は人気になっています。

 20日 今朝はミーヤは外にいます。 

ミーヤは、今までいた裏側の場所は、昨日から来始めたカエルに取られてしまいました。

4 件のコメント:

  1. お転婆さま

    3匹揃っての写真は、記念撮影のようですね!かわいいです。

    しかし、どうして3匹とも入口に集中して、同じ方向を見ている(同じポーズを取る)のでしょう?

    興味深い現象です。

    返信削除
    返信
    1. 竹内様

      アマガエルが3匹で、あのような狭い所で長時間過ごしているのを観察したのは、初めてですから珍しいと思います。

      かなり寒くなった冬眠間際には、カエルハウスのお風呂に3匹いた事はありますが、体が触れ合うほどではありませんでした。
      また、晩秋に木の穴の中に何匹かいる画像は見た事があります。
      今回はまだ寒くはないので、仮冬眠の時とは違うと思います。

      入口に集中しているのは、巣箱は出入り口が一つしかないからだと思います。アマガエルが昼間休む時は、穴などにいる時は必ず出られる方向を向き、壁などにいる時は壁にお尻を向けていて、天敵を見つけ易い方向、瞬時に跳び下りて逃げられる状態でいます。2階の物置でも出っ張った棒の先などにいて、1階の床に跳び下りられる姿勢でいます。
      巣箱も天敵に備えて顏を出しているのではないかと推測しています。

      ですが、雨の日や寒い日は巣箱の中に入り込んでいる事もあります。昨日は雨で3匹いましたが、ベルとミーヤは時々中にいて入口にはコトリだけいました。
      今日は、コトリとベルがいて、コトリは入口にいますが、ベルは中に入ったり、入口に出ていたりしています。ミーヤは姿を見ていませんが、中にいるかは分りません。

      寒い日や雨の日は天敵への警戒心より、雨に当たらない事を選ぶのでしょうか。雨の日は天敵も少ないと認識しているかも知れません。

      同じ方向を見る、同じポーズでいるのは、
      巣箱の出入り口が狭いので同じ方向、同じポーズになっているのだと思います。

      昨日も3匹いましたが、最後に来たミーヤは、真似をして来たと思います。近くに適当な居場所になる所はあるのに、なぜ狭く2匹いる所に来たのでしょう。単独行動のアマガエルとしては、不思議な気がします。

      削除
  2. お転婆様、

    こんばんは。
    もう見れば見るほど可愛いですね〜!特に4枚目!3匹とも入り口でおしくらまんじゅう(笑)
    居場所を取られてしまったミーヤちゃん、これからどうするのでしょう、気になります。

    先日の記事を拝読して、なるほどと思ったのですが、たしかにアマガエルは人工物が好きですね。我が家でも竹のやぐらや散水用ホースが人気です。そもそも民家に棲みつくことといい、本能的に安全だと思うのでしょうか。こうした知恵をいったいいつ獲得するのか、不思議です。

    全然関係ないですが、トノサマガエルも飼うと面白いですよ。よくしゃべります。トノサマ同士で、日々「コッコッコッ グググ キャッ」って感じで会話しています。ケージに近づくと、私をガン見してしゃべりかけてきます。(多分「ご飯ちょーだい」ですけど)。トノサマのおしゃべりが理解できたらどんなに楽しいだろうなぁと思う毎日です。

    返信削除
    返信
    1. グリ様

      おはようございます。
      まさか3 匹入るとは思いませんでした。

      ミーヤは画像の日(20)が最後で来なくなりました。ミーヤの元の居場所(巣箱の裏)に来た新しいカエルも来なくなりました。ミーヤは狭いと遠慮したのでしょうか。コトリとベルは2匹で仲良くしています。コトリは大らかな性格で上に乗られても平然としていましたが、ミーヤとベルが相性が悪い様子でした。
      その後の様子はまた書きますね。

      やはり人工物が好きなのですね。
      敷地内は、天敵が少なく灯りなどで虫も多くアマガエルが集まる事は分ります。同じ敷地内なら木の方が本能的に好むと思うのですが、敷地内でも木は天敵が来ると考えるのではないかと思います。天敵でなくてもセミや昆虫が来るのが、昼間は眠るアマガエルには煩わしいのかも知れません。

      >本能的に安全・・・知恵をいったいいつ獲得するのか、・・・

      アマガエルが人の棲家に来るようになったのは、人類が住居を持つようになり、暫らくしてではないでしょうか。

      しかし、人が安全と考えるのは、本能だけではなく学習もするような気がします。変態してデッキに来たチビちゃんは、初めコニファーにいて、それからカエルハウス、そして壁に、更に物置の奥まで入って来ます。
      人の行動や様子を見て、さらに安全と認識していくように思います。
      グリさんのお庭に来る野生のアマガエルの行動は何か特徴がありますか。?

      トノサマガエルは、普通鳴きでもいろいろと違うのですね。
      彼らの言葉なのでしょうね。じっくりと観察して研究すれば、言葉の意味が解明できるかも知れませんね。
      言葉が理解できたら楽しいでしょうね。でも「ご飯・ご飯 散歩・散歩。」とおねだりされて困るかも知れませんよ。

      アマガエルもラブコールや解除音・威嚇音・警戒音は分りますが、普通鳴きは、私には同じに聞こえます。
      理解できたら楽しいでしょうね。

      削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。