山の麓の家で暮すアマガエルの観察日記
お転婆さまお久しぶりです。昨年、ベランダに住み着いたカエル君のお話をしていたコポー母さんです。コメントをしておりませんでしたが、アリちゃんとナツちゃんの様子を楽しみに、時に心配したり、ずーっとブログは拝見しておりました。昨年カエルハウスに来ていた子たちが戻ってきているなんて、とってもうらやましい!ダックも、産卵を終えて?8日ぶりに帰ってきたなんて、うれしいですね。かわいい...。こちらも、毎晩カエルたちの大合唱が聞こえます。春になったらカエルたちに会えると思っていたのに、どこに隠れているのやら、まだ一匹にも会えていません...(T_T)昨年うちに来てくれたカエル君はたしか、6月中旬~終り頃だったと思います。いつ戻ってきてもいいように、お風呂は用意していますが。どうかなぁー。無事生きているのかなぁ。お転婆さんのところに戻ってきたカエルたち、どんなふうにしてこれまでを過ごしてきたのかな、と思うと、想像だけで物語が書けそうですね。これからもおじゃまします(*^-^*) コポー母さん
コボー母さん様お久しぶりです。ブログを見て下さいましてありがとうございます。皆様が見て下さいますのが励みになり続けられています。今年はカエルハウスのアマガエルに4匹も合う事ができました。このような年は初めてで、一匹も合えない年もありました。姿を見ると無事だったとホッとして、また帰って来てくれた事がとても嬉しいです。今までの経験では、アマガエルは冬眠から覚めると、冬眠していた所にはあまり留まらないで繁殖地に行くように思います。特にオスは早くに繁殖地に行くそうです。コボー母さんのカエルさんも、繁殖地で一生懸命合唱しているのではないでしょうか。ここも6月の中旬からは鳴き声が少なくなります。6月の終わり頃から元の場所に戻って来るのでしょう。私も、カエルハウスとお風呂は用意しています。私の所に戻ったナスとダックは何処で何をしていたか、知りたいですね。コボー母さんの所にカエルさんが戻ったり、新しいカエルさんが来てくれたら、そのお話を是非お聞きしたいです。これからもよろしくお願いします。
お転婆様先日、指先での吸水のことを書きましたが、今朝、明るい時間にシズカがやっていましたのでその報告です。今日は体全部をお皿のフチに乗せ、前肢の指先の2ミリほどを水に触れさせていました。すでに水入れの外に小さい水たまりが出来ていましたが、人間で言えば「かかと」にあたる部分でしょうか、後肢の関節部分に大きな水滴がついていました。左はいまにも落ちそう、というくらいたっぶり、右はわずかに濡れている程度に見えました。お尻は濡れているようには見えませんでした。床からの高さは左かかとが最も低く、右かかとは少し上、お尻はかなり上という位置関係でしたので、体の低い所に水がたまって落ちていくように見えました。しばらくすると、床の水たまりは大きくなり、左かかとは水たまりの中にどっぶりつかっていました。さらに時間がたつと、水たまりは大きく薄くなり、前肢の指先は水につけたままですが、後肢左かかとは水の上に出ており、水滴もなくなっています。背中は深い緑色で、とてもしっとり、潤っているように見えました。そしてそのまま高いところへ上がっていきました。体は床に座り、指だけ水に入れている時は、出来た水たまりでお腹からも吸水しているのだろうと思っていましたが、今日はちょっと違いました。今までも、オシッコとして体から水分を出すのはとても少ないと思っていたのですが、お風呂で体内の水を入れ替えているような気がしてきました。もっと深く観察出来る方ならば、いろいろなことがわかるのかもしれません。
あまがえる大好き様丁寧な描写で良く分りました。指先2mmで結構沢山な水を吸い上げる(?)事が出来るのですね。水の中に入らないで吸水できれば、便利な事もあると思います。とても興味深い行動です。>お風呂で体内の水を入れ替えているような気がしてきました。先日アリが砂まみれになった時に、背中は水の中に入っていなかったのに、背中の砂が落ちていました。それを見た時に水(粘液?)を背中の皮膚が出して砂を落としたのではないかと考えました。「お風呂で水を入れ替える。」事は私もある様に思います。素晴らしい発見ですね。また、観察して分った事がありましたら、教えて下さい。楽しみにしています。ありがとうございました。
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お転婆さま
返信削除お久しぶりです。昨年、ベランダに住み着いたカエル君のお話をしていたコポー母さんです。
コメントをしておりませんでしたが、アリちゃんとナツちゃんの様子を楽しみに、時に心配したり、ずーっとブログは拝見しておりました。
昨年カエルハウスに来ていた子たちが戻ってきているなんて、とってもうらやましい!
ダックも、産卵を終えて?8日ぶりに帰ってきたなんて、うれしいですね。かわいい...。
こちらも、毎晩カエルたちの大合唱が聞こえます。
春になったらカエルたちに会えると思っていたのに、どこに隠れているのやら、まだ一匹にも会えていません...(T_T)
昨年うちに来てくれたカエル君はたしか、6月中旬~終り頃だったと思います。いつ戻ってきてもいいように、お風呂は用意していますが。
どうかなぁー。無事生きているのかなぁ。
お転婆さんのところに戻ってきたカエルたち、どんなふうにしてこれまでを過ごしてきたのかな、と思うと、想像だけで物語が書けそうですね。
これからもおじゃまします(*^-^*)
コポー母さん
コボー母さん様
削除お久しぶりです。
ブログを見て下さいましてありがとうございます。皆様が見て下さいますのが励みになり続けられています。
今年はカエルハウスのアマガエルに4匹も合う事ができました。このような年は初めてで、一匹も合えない年もありました。姿を見ると無事だったとホッとして、また帰って来てくれた事がとても嬉しいです。
今までの経験では、アマガエルは冬眠から覚めると、冬眠していた所にはあまり留まらないで繁殖地に行くように思います。特にオスは早くに繁殖地に行くそうです。
コボー母さんのカエルさんも、繁殖地で一生懸命合唱しているのではないでしょうか。
ここも6月の中旬からは鳴き声が少なくなります。6月の終わり頃から元の場所に戻って来るのでしょう。
私も、カエルハウスとお風呂は用意しています。
私の所に戻ったナスとダックは何処で何をしていたか、知りたいですね。
コボー母さんの所にカエルさんが戻ったり、新しいカエルさんが来てくれたら、そのお話を是非お聞きしたいです。
これからもよろしくお願いします。
お転婆様
返信削除先日、指先での吸水のことを書きましたが、今朝、明るい時間にシズカがやっていましたのでその報告です。
今日は体全部をお皿のフチに乗せ、前肢の指先の2ミリほどを水に触れさせていました。すでに水入れの外に小さい水たまりが出来ていましたが、人間で言えば「かかと」にあたる部分でしょうか、後肢の関節部分に大きな水滴がついていました。左はいまにも落ちそう、というくらいたっぶり、右はわずかに濡れている程度に見えました。お尻は濡れているようには見えませんでした。床からの高さは左かかとが最も低く、右かかとは少し上、お尻はかなり上という位置関係でしたので、体の低い所に水がたまって落ちていくように見えました。しばらくすると、床の水たまりは大きくなり、左かかとは水たまりの中にどっぶりつかっていました。さらに時間がたつと、水たまりは大きく薄くなり、前肢の指先は水につけたままですが、後肢左かかとは水の上に出ており、水滴もなくなっています。背中は深い緑色で、とてもしっとり、潤っているように見えました。そしてそのまま高いところへ上がっていきました。
体は床に座り、指だけ水に入れている時は、出来た水たまりでお腹からも吸水しているのだろうと思っていましたが、今日はちょっと違いました。今までも、オシッコとして体から水分を出すのはとても少ないと思っていたのですが、お風呂で体内の水を入れ替えているような気がしてきました。
もっと深く観察出来る方ならば、いろいろなことがわかるのかもしれません。
あまがえる大好き様
削除丁寧な描写で良く分りました。
指先2mmで結構沢山な水を吸い上げる(?)事が出来るのですね。水の中に入らないで吸水できれば、便利な事もあると思います。
とても興味深い行動です。
>お風呂で体内の水を入れ替えているような気がしてきました。
先日アリが砂まみれになった時に、背中は水の中に入っていなかったのに、背中の砂が落ちていました。それを見た時に水(粘液?)を背中の皮膚が出して砂を落としたのではないかと考えました。
「お風呂で水を入れ替える。」事は私もある様に思います。
素晴らしい発見ですね。
また、観察して分った事がありましたら、教えて下さい。
楽しみにしています。
ありがとうございました。