サシからハエにさせる方法を、コメントでAさんに教えていただきました。
10/19 24のブログのコメントにありますのでご参照ください。
サシからハエにする方法はとても楽で安価でした。
サシが購入できるならお勧めですので紹介します。
シロサシを購入 一袋100円 (100匹位)
釣り具店で購入しましたが、ここ伊那ではシロサシは常時ないそうです。
(ベニサシはありますが、着色剤の安全性が不明ですので使用できません。)
保管方法
購入した袋のまま濡れた新聞紙に包み、更にビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管。
Aさんの情報によると、羽化率は落ちるが2ヶ月は保存できたそうです。
サシから羽化 ↑
サシを羽化させたい数だけ、オガクズと一緒に容器に入れて常温に出します。
サシには、餌や水は必要なく、放置です。 (オガクズは必ず入れて置く)
2~6日位で蛹になり、更に14日~18日位で羽化します。
この日数は、温度により大きく差あり、個体差もあります。
Aさんの場合 11月下で 18日前後 更に寒いと30日かかる事もあるそうです。
私の場合は、室温17~22℃位で、11/16 蛹→11/29 ハエに羽化しました。 ↑
そのサシの状態にもよりますので参考までにして下さい。
ハエの飼育
ハエになると水分と餌は必要になります。
ハエ飼育容器はいろいろ試しましたが、餌の交換時や掃除やハエを出す時に、脱走して家の中を飛び回りますので、そのような時は風呂場など密閉した場所で行います。
それで、私の考案した容器です。
小さなビニール袋をセロテープでつなぎ、細長い袋を作ります。
その中に、納豆の容器に湿らせたテッシュと、熟柿やバナナなどハエが好む物を入れて置きます。
餌の容器の交換は、餌容器を出口におき、ハエは袋の奥に追い洗濯バサミで止め、ハエが出られないようにして交換します。 これでハエを逃がす事はなくなりました。↓
ハエを出す時は一匹づつ出口に追い出し、後は出られないように洗濯バサミで止め、追い出したハエは羽を切り飛べないようにして、カエルの前に落とします。
羽は切られても良く動くのでカエルは追い回して食べています。
この袋も容器も使い捨てなので、掃除の必要はなくとても楽です。
清潔に管理すれば、人に対しての衛生面は問題ないと思います。
(ハエは少し大きいですが、楽に吞み込んでいます。)
ハエになってから3~4週間は生きるそうです。私の場合もこれで2週間以上生きています。
私の場合一日カエル2匹でハエ4匹として、 4匹×14日=56匹 二週間毎に60匹位づつ常温に出して行く予定です。余ったら予備として冷凍保存します。
栄養が偏らないためと、予備としてイエコも飼育して時々与えています。
ハエの飼育は抵抗がありましたが、実際にするととても楽です。サシを見ても平気になりましたが、
「やれ打つな、ハエが手をする足をする」 ・・・・。
Aさん とても助かってます。ありがとうございました。
10/19 24のブログのコメントにありますのでご参照ください。
サシからハエにする方法はとても楽で安価でした。
サシが購入できるならお勧めですので紹介します。
シロサシを購入 一袋100円 (100匹位)
釣り具店で購入しましたが、ここ伊那ではシロサシは常時ないそうです。
(ベニサシはありますが、着色剤の安全性が不明ですので使用できません。)
保管方法
購入した袋のまま濡れた新聞紙に包み、更にビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管。
Aさんの情報によると、羽化率は落ちるが2ヶ月は保存できたそうです。
サシから羽化 ↑
サシを羽化させたい数だけ、オガクズと一緒に容器に入れて常温に出します。
サシには、餌や水は必要なく、放置です。 (オガクズは必ず入れて置く)
2~6日位で蛹になり、更に14日~18日位で羽化します。
この日数は、温度により大きく差あり、個体差もあります。
Aさんの場合 11月下で 18日前後 更に寒いと30日かかる事もあるそうです。
私の場合は、室温17~22℃位で、11/16 蛹→11/29 ハエに羽化しました。 ↑
そのサシの状態にもよりますので参考までにして下さい。
ハエの飼育
ハエになると水分と餌は必要になります。
ハエ飼育容器はいろいろ試しましたが、餌の交換時や掃除やハエを出す時に、脱走して家の中を飛び回りますので、そのような時は風呂場など密閉した場所で行います。
それで、私の考案した容器です。
小さなビニール袋をセロテープでつなぎ、細長い袋を作ります。
その中に、納豆の容器に湿らせたテッシュと、熟柿やバナナなどハエが好む物を入れて置きます。
餌の容器の交換は、餌容器を出口におき、ハエは袋の奥に追い洗濯バサミで止め、ハエが出られないようにして交換します。 これでハエを逃がす事はなくなりました。↓
ハエを出す時は一匹づつ出口に追い出し、後は出られないように洗濯バサミで止め、追い出したハエは羽を切り飛べないようにして、カエルの前に落とします。
羽は切られても良く動くのでカエルは追い回して食べています。
この袋も容器も使い捨てなので、掃除の必要はなくとても楽です。
清潔に管理すれば、人に対しての衛生面は問題ないと思います。
(ハエは少し大きいですが、楽に吞み込んでいます。)
ハエになってから3~4週間は生きるそうです。私の場合もこれで2週間以上生きています。
私の場合一日カエル2匹でハエ4匹として、 4匹×14日=56匹 二週間毎に60匹位づつ常温に出して行く予定です。余ったら予備として冷凍保存します。
栄養が偏らないためと、予備としてイエコも飼育して時々与えています。
ハエの飼育は抵抗がありましたが、実際にするととても楽です。サシを見ても平気になりましたが、
「やれ打つな、ハエが手をする足をする」 ・・・・。
Aさん とても助かってます。ありがとうございました。
お転婆様
返信削除飼育ケースや餌の与え方、今度はサシの扱い方までいろいろと工夫されて、やはりお転婆様はすごいなぁと尊敬しております。
我が家の1回目のサシは、サシの状態での死亡が多く、メッチャ不当たりでした。かなり古かったのかもしれません。その上、一袋に60匹程度しか入っておらず、こんなことは初めてなので、仕入れ先が変わったのかしら…とも思いました。次回に期待です。
購入したロットによって、ハエの種類が違うのかしらと思う位、大きさが違う事はよくあります。私も小さめの方が使いやすいと思っているのですが、羽化した時から大きいハエは大きいのですから、仕方ないですよね。
昨年の今頃は、生け垣の黒っぽい実にハエやアブが集まっていましたが、今年は小菊の花に集まるハエ類に助けられています。それを見て、寒さに負けずに咲いている花を摘んで、小さな花束を作り、ハエのケースに入れてみたら、具合がよいようでした。花に止まっていたり、葉っぱの陰で休んでいるのを見ると、ハエも隠れたいのかな、などと思いました。
1月や2月でも、暖かく風のない日には少ないながらも虫が捕れる、頼りになる餌捕り場が重機でつぶされてしまい、がっくりきています。ツチカエルがとても多く、アマガエルも少数ながらも見かける所でした。固められた地面を見ると、悲しく気持ちが沈んでしまいます。田んぼや畑をなさっているお年寄りには、元気で長生きしていただきたいものだと願ってしまいます。
あまがえる大好き様
削除教えていただきましてとても助かってます。
ありがとうございました。
想像していたより楽でしたし、サシもオガクズに入っているので気持ち悪いと思いません。人工孵化させているので、衛生面も問題ないと思うと平気になりました。
それで皆さんにお伝えしたくて、ブログに書きました。
>サシの状態での死亡が多く・・・・
そんな事もあるのですね。私の購入たのは羽化率も高くハエになってからも元気で、しかも沢山入っていました。
これならまた購入したいのですが、入荷はしないと言われましたので残念です。
私が羽化させたハエは、0歳のアマガエルにはやや大き目のような気がしますが、楽に吞み込んでいますので問題ないようです。1日2匹までとしてまだ欲しいようなら、小さいイエコを与えています。
ハエも花が好きなのですね。今はタンポポ位しか咲いていませんが、入れてみます。ハエもストレスなく育てた方が良いでしょう。ありがとうございます。
1月2月でも虫が捕れるのは、栄養が偏らなくて良いですね。私も2月になるとハウスに蜘蛛やイモムシが現れますので、頼りにしています。
重機でつぶされると言う事は、建物が建つのでしょうか。アマガエルの棲家が少なくなりますね。こちらは、田んぼは少なくなっていますが、荒れ地は増えいてます。虫は増えていますが、肝心の田んぼが少なくなっているので、アマガエルにとっては厳しいです。
私も畑仕事は楽しみです。