2016年10月16日日曜日

懐いたアマガエル

14日の夜、次の朝は寒くなるとの天気予報でした。
外の飼育ケースにミカとアリがいましたが、まだ水ゴケの準備ができていなかったので、夜だけ玄関の中に入れる事にしました。
飼育ケースを玄関にいれると、ケースにいたらしく1匹の痩せた仔ガエルが私の腕に跳び移りました。
腕に跳び付いたまま動きません。痩せていましたので虫をあげると、とても空腹だった様子でガツガツ食べました。 寒い外に出す気になれず、試しにケース内にいれると、出ようとせず落ち着いて居眠りを始めましたのでそのままにしました。

 次の15日 手を出すと乗って虫を食べ動きません。 ↓
 
 手から下ろすと、今度は自ら私の足に乗って眠ってしまいました。 足を動かしても下りず1時間以上、下すまで寝ていました。 ↓ 飼育ケースに入れても出ようとしませんでした。


今朝は驚きました。もうミカと仲良くしていました。 ↓
 
そして今夜も虫を沢山食べて、私の足に移動し居眠りをしていました。

写真を探して見ると、10/6にデッキのコニファーにいたようです。 ↓
 
 10/8にもいたようですから 、デッキで私を見ていたので恐怖はないのだと思いますが、初めからこんなにも馴れるアマガエルは珍しいです。
 
 何時までいるか分りませんが、とても懐いているのでナッちゃんと仮の名前を付けました。

7 件のコメント:

  1. お転婆様、

    ナッちゃん、とても可愛いですね。初対面なのに、手(足)乗りだなんて!
    カエルたちの口コミで、「あの人のところに行けばご飯がもらえるよ!」と聞いてきたのかもしれませんね(笑) 今も飼育ケースに住んでいるのでしょうか?

    私は飼育中のカエルたちでさえ、懐いてくれません(^^;) あまりこちらを見てくれませんし、ケース掃除のために捕まえようとすると、いつも全力で逃げます…。私の愛が足りないのかも(笑)

    トノサマの方が私に慣れている印象です。トノサマは夜になると隠れ家から出てきて、私をじーっと見て、クックッと鳴いて餌をねだります。まぁでもケースの蓋を開けたりすると、びっくりして飛び上がるので、「いい加減慣れてくれよ…」と思うんですけどね(笑)

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    1. グリ様

      ナッちゃんまだいます。ナッちゃんはミカが好きで近くに行きたいようですが、ミカが睨むので可哀そうに側に行けません。その上アリまで、虫ではライバル意識を持ち意地悪するので困ります。

      ナッちゃんには驚いています。今まで接したアマガエルの中で一番馴れ易い性格だと思います。馴らすには変態直後から飼育するのが一番と思っていましたが、アリやミカより警戒心がありません。変態直後から接すれば馴れ易い事はあると思いますが、そうでなくて成長してからでも懐く性格のアマガエルはいる事が分りました。

      ナッちゃんは、私が玄関前でミカやアリに餌をあげるのを見ていたかも知れません。

      全力で逃げるのが普通です。
      アリとミカが手に乗るのは、手に乗れば虫がもらえると思っているからです。私が好きなわけではなく餌場なのです。ですから食べてしまうと手から下りる事が多いです。
      時には手で眠る事はありますが。

      トノサマの方が慣れている?
      これは初耳です。驚きました。! クックッと鳴いて餌をねだる? なんて可愛いのでしょう。 トノサマに対する考えが一変しました。
      びっくりして飛び上がるのも可愛いでしょうね。

      ところで、グリさんは冬眠はどうされますか。?
      お暇な時で結構ですので、教えて頂ければ嬉しいです。
      よろしくお願いします。

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  2. お転婆様、

    トノサマは、庭でアマの餌場に陣取ってしまったのと、チビアマを捕食しかねないことから、仕方なく飼い始めたのですが、飼ってみると意外にもとても飼い易いので驚いてます。

    鳴き声はクックッとかキャッといった可愛らしい小さい声で、アマのように鳴き声に悩まされることはありません。ジャンプ力は強いものの、立体移動が出来ないので、アマほど脱走の心配もありません。

    あくまでも私の場合ですが、アマよりコミュニケーションが取り易いです。活発に動いて好奇心も旺盛、いつもよく周囲を見ています。視線も合いやすいです。

    で、本題ですが、冬眠。
    今のところ、去年と同様、冬眠はさせず、部屋で越冬する予定です。
    (人工冬眠を成功させる自信はありません…)

    昨年は初めてだったので、温度計とにらめっこしながら一生懸命パネルヒーターで20度以上に加温していたのですが、今年はそこまで神経質にならず、カエルたちの様子を見ながら、適当にやろうかと思っています。

    冬場のカエルは食欲も落ちて、夏よりもさらにじーっとしていることが多いので、あまり手がかかりません。エサは…今、繁殖が成功しすぎて大量で困っているほどですし(^^;)

    多頭飼いしていると、個々の食欲に大きな差があって、中にはエサを食べているのがほとんど確認できない子がいるんですね。一体いつ食べているんだろう?食べてないかも??と心配になるのですが、その後も痩せもせず、普通に元気にしているので、あまり気にしなくなりました。

    特に冬は、部屋飼いでも代謝が落ちるようなので、ほとんど食べなくても心配はいらないようです。カエルの食欲は、季節によって大きく変動するようですね。

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    1. グリ様

      トノサマのイメージ変わりました。
      アマよりコミュニケーション取れるなんて。
      飼って見たくなりましたが、「絶対ダメ」と自分に言い聞かせています。(笑)
      声が小さいのも、立体移動できないのも魅力です。

      今年も越冬ですか。
      グリさんが冬眠させるならどのようにされるか、様子を伺いたいと思いました。冬眠の方法はスクワイヤーさんに詳しくご指導いただいているのですが、どうしても自信がなくて迷っています。
      お返事ありがとうございました。

      私は昨年の冬シーズンは室温だけでしたが大丈夫でした。

      室内越冬の問題は、餌とミカのひどいだみ声です。

      繁殖が成功しているなんてすばらしいです。凄いです。
      私は、一応レッドローチを1770円(全ての費用)で100匹購入しましたが、到着するとすでに瀕死状態で多くが死んでしまいました。

      前途多難です。

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    2. お転婆様、

      冬眠の件ではお役に立てずすみません。

      トノサマ、もし保護する機会があればぜひ(笑)可愛いですよ。
      もしお転婆様が、シュレーゲルやモリアオ、トノサマ、ヒキなど飼い始めてしまったら、ブログのタイトルが「いろんなカエルのお話」になっちゃいますね(笑)

      ローチはほとんど瀕死だったとは、ひどいですね。
      大抵のお店では、死着保障があるはずですが、ご連絡はされましたか?ほとんど死んでいた場合、返金なり再送なりの対応をしてもらえるとは思うのですが…。

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    3. グリ様

      冬眠はとても頼りにしていました。(笑)
      コメントを下さいますSさんが詳しく教えて下さるのですが、どうしても自信がなくてついつい皆様に聞いてしまいます。
      でも起こしての越冬もとても頼りにしています。皆様から餌や温度管理などの情報をいただきとても助かっています。
      皆さまの情報に助けられて、私も起して冬越して見ようかと思うようになりました。餌の件はAさんにサシを羽化させる方法を教えて頂きましたので挑戦します。

      アマガエル以外のカエルは勧めないで下さい。
      飼いたいのを我慢しているのですから。(笑)

      ローチはSサイズにしましたので2~3mmでした。糠の様なものに入っていて、小さかったので良く分りませんでしたし、脱皮した抜け殻のようにも思えたので容器を開けてしまいました。
      保障は開封する前に写真を撮って送るように、とありましたが、発送した時は生きていたと思われますので、お店の方の責任でもないように思います。
      生き物ですから仕方ありません。
      ひっくり返って足を少し動かしているのは、食べてもらいましたが、バクバクと美味しそうに食べてくれました。これも一つの良い経験です。
      ありがとうございました。

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  3. お転婆様、
    (注意!こちらのコメントは、承認・公開しないでください。よろしくお願いします)

    ローチの件は残念でしたね。
    もしお差支えなければですが、ローチが今大繁殖中で困っているほどですので、個人的にお送りしましょうか?
    おチビはたしかに輸送に弱い面がありますので、幼虫ではなく、卵をお送りする、という手もあります。
    もちろん無償でお分けいたします。

    もしよかったら、tokk0108*yahoo.co.jp (*を@に変えてください)
    までメールを下さいませ。

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