アリとナツは15日から同じケースで過ごすようになりました。
アリとナツは、初めて合うとお互いに警戒している様子で、ナツはアリを避けていました。
18日になると二匹の関係は更に悪化して、食後でもアリはナツを攻撃する事があり、ナツは怯えてアリから逃げるようになってきました。 アリはナツを餌のライバルと認識したのだと思います。それでナツは私の側にいたのかも知れません。
アリが近づき逃げようとするナツ ↓
私は同じケースで一緒に飼育できないと思いました。
27日の事です。 板で区切られていますが、アリとナツが初めて近くで眠っていました。↓
28日11時アリは下にいたのに、↓
19時になるとアリは上の段のナツの側にいました。ナツの頭に手(前足)を乗せています。
意地悪をしているのではないと思いますが、ナツは迷惑そうでした。↓
この後しばらくして、虫を食べるために出て来ましたが、二匹とも相手を警戒していませんでした。
29日の朝、先にナツが板の隙間にいました。
近くにいたアリが、ナツのいる所を覗きこみ、
ナツの側に入りました。 ↓
2時間ほどしてナツは窮屈だったのか出て来ました。
この後二匹は顔が合っても攻撃する事なく、警戒する様子はなくなりました。
以前仲良しだったヤマオとフタバも、クロとヤエも、カッコとマイモも日が経過してお互いに慣れると仲良くなりました。合った初めから仲良しになったのではありません。
アマガエルも人と同じなのです。お互いに慣れるには時間が必要なようです。
子供の「人見知り」見たいなものでしょうか。
これなら同じケースで過ごせそうです。 とても嬉しいです。
アリとナツは、初めて合うとお互いに警戒している様子で、ナツはアリを避けていました。
18日になると二匹の関係は更に悪化して、食後でもアリはナツを攻撃する事があり、ナツは怯えてアリから逃げるようになってきました。 アリはナツを餌のライバルと認識したのだと思います。それでナツは私の側にいたのかも知れません。
アリが近づき逃げようとするナツ ↓
27日の事です。 板で区切られていますが、アリとナツが初めて近くで眠っていました。↓
意地悪をしているのではないと思いますが、ナツは迷惑そうでした。↓
この後しばらくして、虫を食べるために出て来ましたが、二匹とも相手を警戒していませんでした。
この後二匹は顔が合っても攻撃する事なく、警戒する様子はなくなりました。
以前仲良しだったヤマオとフタバも、クロとヤエも、カッコとマイモも日が経過してお互いに慣れると仲良くなりました。合った初めから仲良しになったのではありません。
アマガエルも人と同じなのです。お互いに慣れるには時間が必要なようです。
子供の「人見知り」見たいなものでしょうか。
これなら同じケースで過ごせそうです。 とても嬉しいです。
お転婆様
返信削除アマガエルも人見知りするんですね。何も知らずに三匹のアマガエルを同居させてしまいました。
今となっては遅いですが。
ただ、当時も人(カエル？)見知りしていた様子は覚えがないです。
みんな社交的な性格だったんでしょうか。
今は餌やり時は二匹が喧嘩しているとわざわざ飛び込んで行って三つ巴の喧嘩になったりしますが、平常時は各マイペースに暮らしてます。
スクワイヤ―様
削除アマガエルにも相性が合う、合わないがあるように思います。
仲良くする相手は誰でも良い、と言うのではないようです。デッキでも初対面ではお互いに警戒している様子が見られますが、何回も合ううちに一緒にお風呂に入ったりしています。お互いに慣れるのだと推測しています。
> 当時も人(カエル？)見知りしていた様子は覚えがない・・
相手を気にするのは個体差があると思います。三匹とも温和な性格で社交性があったのだと思います。
>わざわざ飛び込んで行って三つ巴の喧嘩になった・・
面白いです。これはまだ経験ありません。また喧嘩になっても平常では平和に暮らせるなら良いですね。
お転婆さま
返信削除ナツちゃんとアリちゃんの関係のご説明、ありがとうございます。
警戒がなくなったと同時に近くで過ごすようになったというのは、よく考えてみると不思議な現象です。
やはり、ひとりよりふたり、なのでしょうか？？？
ところで、いま、私は出張でオランダのアムステルダムに来ています。夜の７時前です。
ついに、グローバルに「アマガエルのお話」にアクセスするようになりました（笑）
竹内様
削除アムステルダムからですか。 凄いですね。
時間は7時頃との事ですが、投稿時間は2:49ですね。
オランダの今の季節はどうなっているのでしょう。風車やチューリップのイメージで素敵な国でしょう。
外国に出張でもブログを見て下さいまして、ありがとうございます。オランダからでも見られるなんて、私にとっては感動です。
>警戒がなくなったと同時に近くで過ごすようになったというのは、よく考えてみると不思議・・・
そうですか?
私は、慣れたのだから当然と思いましたが。
これからどのようになって行くか分りませんが、飼育ケースを別にしなくても大丈夫の様なのでホッとしています。
昨夜も二匹は近づき虫を食べましたが、もうアリはナツを攻撃しませんでした。
アマガエルは個体差があるので、全てに当てはまるとは言えませんが、「ひとりよりふたり」仲間が近くにいると安心する個体がいるように思います。
野生でも「アマガエルが集まっている」との情報をコメントでもいただきました。
お転婆さま
返信削除投稿時間は日本時間で表示されると思います。
アムステルダムは、夜間外出でもワイシャツに上着で何とか過ごせるくらいの気温です。伊那谷の方がよっぽど寒いと思います。
いま滞在している場所は、オフィスや住宅が集まる地域の中にあるホテルです。あまり、外国らしさを感じません（笑）
今週いっぱいは、アムステルダムから投稿します！
さて、先ほどのコメントにつきまして補足です。２匹が「警戒心がなくなること」と「近くに移動して過ごす」ことの間には、それなりの壁があると思います。つまり、今回もレアケースではないかと・・・
多く場合、警戒心がなくなった後、「無関心」になるケースが多いのではないかと思いました。わざわざ近くで過ごす必然性がないように思えたのですが、皆さんの感触はいかがでしょうか？？
竹内様
削除オランダの方が寒いイメージでしたが。
外国らしさを感じないとは、日本が外国に近づいている事もあるのでしょうか。私は田舎者で井の中の蛙なので、たまに東京などの都会に行くと驚いてしまいます。
>２匹が「警戒心がなくなること」と・・・間には、それなりの壁があると思います。・・・レアケースではないか・・と
確かにおっしゃる通りです。一段階抜けていました。
昨夜は餌の時に20㎝ほど近づきました。お互いに意識はしていましたが、警戒する様子もなく、また相手に付いて行く事もなく無関心で別々に行動していました。
アリとナツは今後どのようになって行くか観察します。
今までの仲良しさんも、無関心で行動するうちにたまたま近くになる事があり、それが重なると仲良くなって行きました。そして意識的に一緒にいたいと思うようになったのが、ヤマオとフタバと思います。このケースはレアと思います。
お転婆さま
返信削除いま滞在している周囲が、集合住宅とホテルだけですので、大してオランダらしさを感じることができないのですが、少し離れると、観光気分になれるのかも知れません。
でも、ナツちゃんとアリちゃんの話題の方に興味が行ってしまいます！
竹内様
削除ホテル内はもうどこの国に行っても同じようになっているのでしょうか。(最高級ホテルの差はあると思いますが。)
観光地は素晴らしいでしょう。
>ナツちゃんとアリちゃんの話題の方に興味が行って・・
ありがとうございます。責任を感じます。(笑)
今朝は面白い事がありました。
起きて直ぐに見ると二匹はハウスの近く数㎝の所にいました。私が照明を点けると、直ぐにナツが板の隙間に入り込み、それを見たアリが後を付けて同じ隙間に入ろうとすると、ナツが初めてアリを阻止するように口で突きました。
アリは突かれても無視してナツの側に入り込みました。
ナツは二度と突く事はなく、ぴったり寄り添って寝ています。
様子は後日書きます。