2016年10月20日木曜日

アリのやきもち

最近急に寒くなったので飼育ケースは夜のみ部屋に入れています。
部屋に入れている時はケースは閉鎖していますので、ナッちゃんもまだ飼育ケースにいます。
ナッちゃんは私との接触はなかったのに、自分からケースに来て、とても懐く性格で私の足で居眠りするのが好きです。

16日の夜の食事後、何時ものように足の上で居眠りしているナッちゃん、それをジッとみるアリちゃん。 ↓

暫らくすると今度は私の脚を見て、脚に軽く噛み付くような行動をしました。
 
それは一度だけで直ぐにクルッと背を向けて去って行きました。↓

以前餌をあげないでいるとカッコも私の脚に噛み付きました。
私の太いスネ(脛)が食べられない事は分っています。
私に対する抗議行動なのです。

その後、アリは飼育ケースに戻りミカとお風呂に入っていました。↓

私に噛み付いて気が済んだのでしょう。

6 件のコメント:

  1. お転婆さま

    お手数をおかけし、すみませんでした。
    アマガエルの心の動きが読み取れる行動、かわいい!だけでなく感動してしまいました。
    カエルと近く接するからこそわかるアマガエルの世界ですね。
    私も彼らの行動が知りたいのですが、居場所さえ調べる時間がなくいっそのこと発信機を取り付けたいくらいです。
    お転婆さまが考えていらっしゃる暗視カメラ(?)もいいですねー。

    ヌマガエルは南方系のカエルらしく、気温の上昇だけでなく宅地化のコンクリやアスファルトでヌマガエルが増加しているのでしょう。
    一昨年はトノサマのオタマを見つけることが出来ましたが、今年は1匹も見ませんでした。
    私が調べる範囲はごくごく狭いですから、来年は少し離れた田んぼも調べてみようと思います。

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    1. nao様

      こちらこそコピーとなりすみません。

      昨年飼育していたカッコが、餌が欲しくて私の側でジッと待っていましたが、一日量はあげてしまったので無視していると、私のスネに噛み付きました。この時は初めての経験でしたので驚きましたが、今回はこの行動が少し理解できます。
      コメントを下さるSさんのカエルさんは、餌をもらう前にライバルを威嚇するそうです。これは凄いと思いましたが、アリも私に向かうナツを追い払おうとします。
      他のカエルの真似をしたり、想像以上に感情があり驚きます。

      アマガエルに発信機を付けたら面白いでしょね。
      とても小さくて軽い発信機が必要でしょうね。

      暗視カメラは高価なので、せめて暗視メガネ位欲しいのですが、これも結構高くて買えません。

      ヌマガエルは南方系なんですね。ヌマ(沼)と言うから田舎のカエルと思っていましたが、都会のカエルだったのですね。
      トノサマも減少しているようです。
      来年調べましたらまた教えて下さい。

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  2. お転婆さま

    とてもとても興味深い現象です!

    今までの様々な現象の中で一、二をあらそう内容と思いました。

    同じことが再現できれば、ほぼ、あまがえるの感情表現と捉えて間違いないと思います。

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    1. 竹内様

      カッコが私のスネに噛み付いた時は、間違いなく虫の催促の行動と思います。かなり怒っている様子で、前足で私の脚を押えて激しく何回も噛み付きました。もちろん痛くはありません。

      今回のアリは軽く口で突いた程度でした。その後ナツが私に近づいていると軽く頭突きをしてナツを追い払う動作が見られました。アリはナツを私に近づけたくないのです。これは動画がありますのでUPします。
      今回はナツが足の上で攻撃できなかったので、私にしたのでしょう。やきもちとは少し違うかも知れませんが、似た感情があったと思います。

      再度同じような場面を作り、動画で撮影を試みます。
      二匹には仲良くして欲しいのですが。

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  3. お転婆さま

    すみません、細かい質問で恐縮です。

    上記で、くるっと背を向けたアリちゃんは、その後、どこへ向かって、何をしていたのでしょうか?

    離れたところから、お転婆さんとナツちゃんをガン見していたとか?

    少し気になりまして・・・

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    1. 竹内様

      アリはその後飼育ケースに戻りました。ケースに戻ってから私を見ていたかは、はっきりとは記憶にありませんが、ガン見はしていなかったと思います。その2時間後にミカとお風呂に入っている画像がありましたので、UPします。

      私のスネに噛み付くと、サッと背を向けてケースに戻ったのは、「もういい。いらないよ。(虫) ああ、気が済んだ。」と言う気持ちだったと推測しています。
      虫の催促で噛み付いたならその場で待つと思いますが、迷わずサッと戻ったので「虫の催促」と言うより、ナツを足に乗せている私に抗議をしたのだと思いました。

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