ミニ池のオタマジャクシが、上陸を始めました。 ↓
尾のない仔ガエルもいますから、22日前後から上陸が始まったと思われます。
昨年の田んぼやプールと同じ時期なので、順調に育ったようです。(産卵後43日目)
上陸する亜成体は、まだ尾があるので動きが悪く危険がいっぱいです。
出たばかりの前足の力は弱く、肺呼吸になるため、溺死するオタマもいます。
尾はゼラチン質のため、乾燥した素材には貼りつき取れなくなります。
高温時は、短時間で脱水にもなります。
もちろん天敵にとっては、狙い易く最高の御馳走で、蟻にさえ襲われる事もあります。
それで、昨年は亜成体(変態中の6,7日間)の危険な時期は、亜成体保護場を作り保護しました。
今年は、ミニ池で保護するようにしました。
4mmの網で覆い、天敵は入れません。暑い日は寒冷紗を掛けます。
亜成体も出られないはずですが、出てしまう可能性は少しあります。
溺死防止に、昨年人気だった支柱棒を入れると、早くも利用しています。↓
稲や水草も多く、溺死防止になります。
池の周りには雑草を植えました。この中は快適なはずです。
小さな虫が多くいますので分散が遅れた仔は、餌を食べる事もできます。 ↓
草の中に何匹もいました。 これなら脱水も尾が貼り付く事もありません。
一週間位ここで過ごし、動きが良くなり餌を食べるようになったら順次開放します。
もし脱走して中に入れなくなった亜成体のために、3方向に水も用意しました。
尾のない仔ガエルもいますから、22日前後から上陸が始まったと思われます。
昨年の田んぼやプールと同じ時期なので、順調に育ったようです。(産卵後43日目)
上陸する亜成体は、まだ尾があるので動きが悪く危険がいっぱいです。
出たばかりの前足の力は弱く、肺呼吸になるため、溺死するオタマもいます。
尾はゼラチン質のため、乾燥した素材には貼りつき取れなくなります。
高温時は、短時間で脱水にもなります。
もちろん天敵にとっては、狙い易く最高の御馳走で、蟻にさえ襲われる事もあります。
それで、昨年は亜成体(変態中の6,7日間)の危険な時期は、亜成体保護場を作り保護しました。
今年は、ミニ池で保護するようにしました。
4mmの網で覆い、天敵は入れません。暑い日は寒冷紗を掛けます。
亜成体も出られないはずですが、出てしまう可能性は少しあります。
溺死防止に、昨年人気だった支柱棒を入れると、早くも利用しています。↓
稲や水草も多く、溺死防止になります。
池の周りには雑草を植えました。この中は快適なはずです。
小さな虫が多くいますので分散が遅れた仔は、餌を食べる事もできます。 ↓
草の中に何匹もいました。 これなら脱水も尾が貼り付く事もありません。
一週間位ここで過ごし、動きが良くなり餌を食べるようになったら順次開放します。
もし脱走して中に入れなくなった亜成体のために、3方向に水も用意しました。
お転婆様、
返信削除ミニ池の環境、素晴らしいです。よく工夫されていて、本当に上陸したてのカエルにとって至れり尽くせりですね。これならきっとほとんどが無事巣立っていくことでしょう。お転婆さん宅にそのまま住み付く子達もいるでしょうから、観察が楽しみですね。
私の近所でも(三重県北部の田園地帯です)、1週間前から子ガエルを頻繁に見かけるようになりました。我が家の周辺は民家・麦畑・道路などで、田んぼからは直線でも200メートルほど離れてますが、それでもお庭で毎日のように見かけます。こんなに小さいのによく来たねぇと感心します。
ほんの小さな庭なので、お転婆様のよううな池は作れませんが、近々お庭に虫寄せの常夜灯を付けて、カエルたちが餌に困らないようにしようと計画してます。水浴び用のトレイも置きました(^^)
グリ様
削除今までの経験から改善してここまで来ました。
今回の反省は、周囲の草丈が高い事です。もう少し低く虫が多く集まる植物を選ぶ事が理想です。
もう一つの問題は、次の段階の変態完了後を過ごす場所です。例年はサツマイモ畑が虫もいて天敵からも守られて良かったのですが、今年は産卵が早かったのでサツマイモがまだ成長していない事です。
変態完了後は、自分の力で生きて行ってもらうしかないと思っています。
>1週間前から子ガエルを頻繁に見かけるように・・
良いですね。羨ましいです。
私の近くの田んぼでは育たなくなり、今年は一匹も来てくれません。
2年間何百匹と育てていますが、畑や庭に残ってくれるのはほんのわずかですが、デッキに来てくれるのを楽しみにしています。
外灯や水浴び用のトレイは喜ぶと思います。アマガエルは樹上生活となりましたが、水浴びは大好きですからね。
話は変わりますが、グリさんに「アオムシの養殖」で最後にいただいたコメントのお返事が抜けていました。大変遅くなり申し訳ありませんでした。
お詫びいたします。