2016年6月20日月曜日

我が家のオタマジャクシ

 畑のミニ池のオタマジャクシたち、みんな健康的に太っています。
 何匹のオタマがいるか分らないので、過密ではないかと心配しましたが、ほとんどは太っているので、このまま全匹育てる事にしました。少し田んぼに放そうと思いましたが、カラスが恐くて放せません。  ↓

 足もしっかりしてきました。 ↓ 
ミニ池と言っていますが、ミニ田んぼに近いです。少しでも田んぼの環境に近づけるために、田植えをしました。やはりオタマたちは稲が好きなようで、茎や葉に付いている物を食べています。
上陸する時も役に立つと思います。 ↓

今年は、なるべく自然の餌を目標に、枯葉や枯草、植物、土を多く入れ、鯉の餌などは控え目にしましたが、しっかりと固太りに育ちました。

6 件のコメント:

  1. あまがえる大好き2016年6月21日 10:31

    お転婆様
    読んでいただければ幸いです。
    以下の文を、公開していただければ、なお幸いです。

    昨晩のシズカの行動に驚きました。カッコちゃんの記事を読んでいなければ、相当あわてたと思います。発情していると思いました。

    早い時間に起きてきて、お風呂に入っていました。お腹が空いたために早いのだろうと思い、エサを入れたのですが、ハエさえ無視して、上蓋と本体の境を目視しながら横にグルグル壁を伝い歩きし続けていました。隙間を探しているのだろうと推測しました。フンを片づけたり、少しの汚れを拭き取るために上蓋を少しずらして作業することがあるので、そのことを覚えているのだと思いました。「隙間はなさそうだ」とわかったようですが、その後も壁面を歩き続けます。
    カッコちゃんと違い、私は外に出す訳にはいきません。ゲンキのケースに入れようかとは思いましたが、別居させて半年、ゲンキも落ち着いて生活のペースをしっかりつかんでいるところです。シズカを入れたら、また半年前に逆戻りになったり、パニックさえ起こしかねないと思うと、そのままシズカに我慢してもらうしかありませんでした。シズガが不憫で不憫でしかたがありませんでした。外に出すしかないというお転婆様の気持ち、よくわかりました。
    朝になってのぞき込むと、いつもの居場所に座っていて、エサも食べてありました。今晩、またどうなるのか心配です。

    松園 純 著作の「爬虫・両生類飼育ガイド カエル―飼育+繁殖+種類別のポイント+病気 etc.」(ビギナーズガイドの方ではありません)に、「冬眠させなくても繁殖しています。もちろん健康であることが条件です。」という文があり、カッコちゃんは健康に飼育されていたのだと思いました。シズカも合格点がもらえるかしら、とは思いましたが、ゲンキの飼育は不合格ですね。毎日のんびりと鳴いていますが、繁殖体制に入っているとは全く思えません。ゲンキの気持ちをわかってあげられず「痩せていないから大丈夫」と別居を遅らせてしまった私の失敗だと反省しています。

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  2. あまがえる大好き様

    投稿心からお待ちしていました。
    それなのに、折角投稿して下さいましたのに、私の操作ミスで公開されずに消えてしまいました。
    慌てて何とかしたいと思いましたが、どのようにしても戻せません。本当に申し訳ありません。

    書き込むにはお時間もかかり大変恐縮ですが、もう一度投稿していただけないでしょうか。

    よろしくお願いします。

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  3. あまがえる大好き2016年6月21日 17:09

    お転婆様

    昨晩のシズカの行動に驚き、慌ててしまいました。が、カッコちゃんの記事のおかげで、なんとか心を落ち着けることが出来ました。感謝のコメントです。

    いつもより、かなり早い時間に起きてきて、お風呂に入っていました。お腹が空いたのかと思いエサを入れたのですが、ハエさえ無視して、上蓋と本体の境を、横にグルグル壁を伝い歩きし続けていました。隙間を探しているのだろうと推測しました。フンを片づけたり、少しの汚れを拭き取るために、上蓋を少しだけずらして作業することがあるので、そのことを覚えているのだと思いました。「隙間はなさそうだ」とわかったようですが、その後も壁面を動き続けます。まるで沢登りの「へつり」をひたすら続けているようでした。
    こんな様子を見たのは初めてで、動揺してしまいましたが、ブログを思い出し、カッコちゃんと同じかもしれない、と思いました。が、シズカは外に出す訳にはいきません。ゲンキのケースに入れたらどうだろうか、とは思いましたが、別居させて半年、ゲンキも落ち着いて生活のペースをしっかりつかんでいるところです。シズカを入れたら、また半年前に逆戻りになったり、パニックさえ起こしかねないと思うと、そのままシズカに我慢してもらうしかありませんでした。シズガが不憫で不憫でしかたがありませんでした。外へ出したお転婆様の気持ちがよくわかりました。
    朝になってのぞき込むと、いつもの居場所に座っていて、エサも食べてありました。
    ウチの近所は11日、12日の土日で田植えをしていましたが、田んぼが減ったせいか、カエルが少ないのか、ウチまで合唱が聞こえてきません。田植え直後の2、3日、少し聞こえてきただけで、今は全く聞こえてきません。なので、合唱に反応したわけではなく、シズカの体の問題のように思えました。

    松園 純 著作の「爬虫・両生類飼育ガイド カエル―飼育+繁殖+種類別のポイント+病気 etc.」(ビギナーズガイドの方ではありません)に、「冬眠させなくても、健康なカエルに育てれば、繁殖します。」と書いてあり、カッコちゃんは健康に飼育されていたのだと思っていました。昨晩、少し気持ちが落ち着いてから、シズカの飼育も合格点がもらえるかしら、とは思いましたが、ゲンキの飼育は不合格ですね。毎日のんびりと鳴いていますが、繁殖体制に入っているとは全く思えません。ゲンキの気持ちをわかってあげられず「痩せていないから大丈夫」と別居を遅らせてしまった私の失敗だと反省しています。

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    1. あまがえる大好き様

      とっても嬉しいです。
      本当に申し訳ありませんでした。
      これだけの文章を書くのは、大変時間がかかります。
      貴重なお時間をさいて二度も投稿して下さいまして、ありがとうございました。
      今後は注意しますので、懲りずに投稿して下さい。
      よろしくお願いします。

      シズカちゃんの行動は、カッコと同じです。
      驚きました。
      >「冬眠させなくても、健康なカエルに育てれば、繁殖します。」と書いてあり・・・
      素晴らしい情報ありがとうございます。
      以前アマガエル大好きさんが、おっしゃっていた通りでしたね。「情報は全て正しい。」と考えてはいけませんね。
      これで、カッコも間違いなく繁殖行動に田んぼに行ったと解りました。

      餌も食べずに、出たくて出たくて仕方ない様子を見ているのは辛いですよね。私も一晩閉じ込めましたが、朝になり辛抱できずに出してしまいました。
      この行為は命を奪ったと同じです。前回は運良く帰れましたが、帰れない確率の方が高いと思います。
      オスがいなくても排卵はあり、健康上に問題はないそうです。
      シズカちゃん餌は食べてあったのですね。
      辛いですが、暫らく我慢すれば落ち着きます。シズカちゃんのために、あまがえる大好きさんも辛抱して下さい。

      私の場合は、放し飼いでしたので閉じ込める事はできませんでした。ケースで飼育していれば、放す事はしませんでした。
      放し飼いは良くないとつくづく思いました。

      合唱に反応したのでなく、自分の体だったようですね。
      カッコの場合、合唱が大きく聞こえたのは、丁度田んぼの合唱の最盛期でした。その時とカッコの体が一致したのかも知れません。

      アマガエルの繁殖期も2~3~4歳と幅があります。個体差があるのでしょう。ゲンキ君は晩成型なのでしょう。
      飼育不合格とは思えません。

      ゲンキ君も今はのんびりと幸せだと思います。
      あまがえる大好きさんに育てられたからこそと思います。

      今回も貴重な情報を下さいましてありがとうございました。
      またよろしくお願いします。

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  4. お転婆様

    ミニ池のことで、お伺いしたいことがあります。

    アマガエルは、卵を、一か所に沢山産むのではなく
    少しずつ、あちこちに、分散して産むと聞きました。

    お転婆さんのミニ池では、ある場所に産み付けられた卵と、
    別の場所の卵との間に、どのくらいの距離があったのか、
    どのくらいの広さに何か所くらい産んだのか、
    教えていただけると、嬉しいです。

    実は、私の近所の田んぼに田植え機が入る直前に、
    数匹のオタマを救出?誘拐?してきまして、
    今、庭の「水場」で飼育しているのです。
    このオタマたちや、外からきた蛙たちが
    ここで繁殖し、年間を通じて庭先で生活してくれたら…と思ったわけですが、
    しかし、この「水場」、小型の睡蓮鉢なので、
    「水場が狭すぎて、何か所にも分けて生むことが出来ないために
    ここを産卵場所に選ばない」ということもあり得るのかどうか、
    考えてみたいのです。

    また、お転婆さんのミニ池に産卵したと思われるメスが、
    さらなるリスク分散を求めて、近隣の別の場所へも産みに行く、
    ということもあり得るでしょうか?

    ぜひ、ご意見をお聞かせ下さい。

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    1. 梅様

      今回のミニ池でカップルを見た次の日、産卵してあると思い水の中を丁寧に探しましたが、卵は水草に数個付着していただけでした。池には枯葉が多く沈めてありましたので、それに付着していて見えなかったのだと考えています。
      ですから、ご質問の距離やどの位の広さにどの位かは分りません。以前発泡スチロールの箱で産卵させた時は30ヶづつ位を産卵しては移動するので30ヶ位づつまとまって浮かんでいました。箱は40×30㎝と狭いので箱いっぱいに広がっていました。
      プールでの産卵の様子を見ると、メスはプールいっぱいに泳ぎ移動しながら産卵していました。実際に産卵したかは分りませんでしたが、広い場所さえあれば広い範囲に産卵するのではないかと推測しています。
      明解なお答えができず申し訳ありません。

      アマガエルがどの位の広さで産卵するかもはっきり分りませんが、40×30㎝ではしました。狭くても他に産卵場所がなければするような気がします。
      庭に放し飼いで自由に庭から出られるなら、他に行ってしまう可能性が大きいです。私も何匹か連れてきましたが、一晩は合唱していましたが次の朝はいませんでした。

      産卵途中でオスを背負っての陸上移動は少しはします。産卵途中で発泡スチロールの箱から出て回りを歩いてまた箱に戻り産卵する事はしていました。
      しかし、産卵が始まってからは、途中で陸上を遠くに移動する事はリスクが高いのでしないように思いますが、はっきりとは分りません。
      我が家では、40×30㎝でも約900ヶの産卵をしました。

      明解な回答ができなく残念です。
      また、ご質問があれば是非投稿して下さい。

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