(それまでは18時には、虫捕りに出かけていました。)
深夜の行動は分りませんが、私が起きている間はハウスにいるようになりました。
少しづつですが、小さくなっている様に感じました。
31日の21:25にハウスから出て、黒いゴムホースの真下にいましたが、動く様子はありませんでした。↓(撮影のためゴムホースをずらしました。)
次の朝は、1℃まで下がりました。
マッ君は昨夜と同じ所にいますから、出かけなかったようです。今朝は一番寒いのに、ベターとした姿勢ではなく丸くなっています。黒いゴムホースの下に入り込んでいます。
強く触っても全く反応はありませんでした。体はとても冷たかったです。↓
8時になりマッ君のいた手すりは、太陽が当たり暖かくなりました。
マッ君は、その暖かい手すりから、寒いハウス内に移動しました。
これは、体温の急激な変動を避けたり、体温が上がり代謝が活発になるのを防いだと思います。
もうほとんど食べていませんから、エネルギーは節約しなければなりません。
冬眠の準備でしょう。 11/1日 ↓
もう山の紅葉も下まで降りて来ています。もうすぐ白くなるでしょう。
寒くて動かないのでもう一度体長を測りました。 (メジャーは約同じ倍率にしてあります。)
姿勢で体長は変わるので、難しいですが中をとり、約30mmです。
1歳のカッコちゃんが約30mm強 サンちゃんは24mmですから、やはりマッ君は大きかったです。
お転婆様
返信削除強く触っても動かないというのは行動不能に陥っていたんでしょうか。
また虫の例えで恐縮ですが、去年11月末頃に庭にいたオオカマキリは0℃位だと全く動けなくなっていました。
日が上り気温が上がれば活動し、下がれば動けなくなるの繰り返しでした。(冬眠できない分アマガエルより深刻だと思います)
うちのオスガエルもお転婆様の所よりまだ気温が高いとは言え10/20以降は鳴かなくなりました。
スクワイヤー様
削除私は、3℃で反応がなかったのを観察しました。5℃は動きます。
個体差がありますが、反応がなくなるのは3℃以下かなと思いました。
虫の話は大好きです。
私が幼い時に一番感動した本は、「ファーブル昆虫記」です。松から毛虫を捕って来て、行列するかなど実験していました。
大きなカマキリはまだいますね。
昆虫も0℃が境界になる事が多いのでしょうか。
マッ君も10月に入るとほとんど鳴かなくなり、28日が最後の鳴き声でした。
お転婆様
返信削除獰猛なオオカマキリも初冬まで生き残ったものは気温の低下と共に動けなくなり耐えられる限界以下の最低気温になった時、凍死してしまうような悲しい最後です。
以前雪が降った翌日も生き延びていた個体を見た事がありますが、餌もなくかなり気の毒です。
その点、冬越しできるアマガエルは翌年も会える楽しみがありますね。
ファーブル昆虫記は私も見ました。そういえば確かカマキリを狩る狩りバチもいました。
スクワイヤー様
削除カマキリは越冬できないのですか。
カマキリはあの姿から好きになれませんが、雪が降り凍死するのは、哀れです。
寒くなると、我が家はテントウムシが沢山入り込んできます。外にいれば越冬できるのに、暖かさを求めて家に入ったばかりに、死んでしまいます。見つけると、外の落ち葉の下に逃がしています。
冬眠は冬を乗り切る素晴らしい方法だと思います。
ファーブル昆虫記の「狩りバチ」記憶にありません。忘れてしまいました。
若い頃に買った本はほとんど破棄しましたが、ファーブル昆虫記は、大切に持っていますので読んでみます。