オタマジャクシ日記 産卵後14日目
今年は、オタマジャクシ専用の小さな池(1×2m位)を造り、10日ほど前から、水と水生植物を入れて、準備していました。↓
今までは、発泡スチロールの箱2ヶで、無加温のハウスで飼育していましたが、
成長して、過密になったので、池に放す事にしました。
今日は、池の水温を、飼育箱と同じにするために、ビニールで覆いました。
遮光ネットも被せて、藻の発生、高温、外敵から守ります。
15:00 池の水温が、飼育箱と同じ25℃となったので、まずこれだけ放しました。↓
全部一度に放すのは、不安でしたので。147匹
大丈夫かと、心配でしたが、早速餌を食べたり、池の隅まで元気よく泳ぐオタマもいて安心しました。
無事が確認できれば、明日また残りを放す予定です。
汚水処理の事はまだ考えていません。これからが問題で不安はあります。
今年は、オタマジャクシ専用の小さな池(1×2m位)を造り、10日ほど前から、水と水生植物を入れて、準備していました。↓
今までは、発泡スチロールの箱2ヶで、無加温のハウスで飼育していましたが、
成長して、過密になったので、池に放す事にしました。
今日は、池の水温を、飼育箱と同じにするために、ビニールで覆いました。
遮光ネットも被せて、藻の発生、高温、外敵から守ります。
15:00 池の水温が、飼育箱と同じ25℃となったので、まずこれだけ放しました。↓
全部一度に放すのは、不安でしたので。147匹
大丈夫かと、心配でしたが、早速餌を食べたり、池の隅まで元気よく泳ぐオタマもいて安心しました。
無事が確認できれば、明日また残りを放す予定です。
汚水処理の事はまだ考えていません。これからが問題で不安はあります。
お転婆さま
返信削除少しご無沙汰しております。激務続きで、なかなか落ち着いてコメントが書けませんが(泣)、ひと息ついたときには必ず拝見しております。
おたまちゃんたち、すくすく育っていますね。お世話も大変と思います。ちなみに、ごはん(エサ)は、どのようなものをあげていますか?
成長期の栄養状態が、上陸後の仔がえるの成長・発達にどのように影響するのか関心があります。
こちらも面白い展開がありましたので、また、落ち着いたらご連絡いたしますね。
竹内様
削除お久しぶりです。
お仕事お疲れ様です。激務で大変なのに、見て下さいましてありがとうございます。
オタマたちは、成長にずい分差が出てきました。
今までは、温度管理もし、餌も与え過ぎな状態でしたので、過密が良くなかったかと、これからを期待します。
餌ですが、鯉の餌2種と、金魚の餌4種(テトラフィン・赤虫・他)を与えています。一種より、いろいろと成分の違うものがいいと思っているからです。
金魚の餌はビタミンなど添加してあります。 人工着色などは無い物を選んでいます。
他に、青菜の茹でたもの(あまり食べません) 煮干し(塩分無添加)
ゆで卵は人気がないので、止めました。
水生植物の茎や根、箱の壁に付着したものを食べてもいます。
これから田んぼのオタマを観察して、食べている植物などあったら、植える予定です。
土は入れた方が良いか悩んでいます。
入れた方が良い微生物も入ると思いますが、悪い微生物も心配です。
プールや田で変態るカエルは、家より大きいです。
多分、小さいのは淘汰されるからと思いますが。
良い餌がありましたら教えて下さい。
> 面白い展開・・・
なんでしょう。ワクワクします。楽しみにしていますので、宜しくお願いします。
お転婆さま
返信削除お疲れさまです。
いま、知人のデザイナーや学生さんに協力いただいて『カエルハウス』の設計・試作を準備しています。コンセプトは「かえるの楽園」です。
アタマの中に積水ハウスの曲が流れています(笑)
材料費が安価で、温度上昇が起こりにくい素材を使い、ヘビ等の襲撃を食い止めれる構造、緊急時の逃げ口は複数確保できるような空間デザインを目指しています。(目下、アイデア出しで格闘中)
食と住が確保できたとき、あまがえるに余裕ができるので、次にどんな行動が生まれるのか(仲良しさんをつくる、とか)楽しみです。そのためのあまがえる公団住宅を建設します。また、進捗をご報告します。
次の話題に移りますが、「ごはん(エサ)」について少し思うところがあります。
最近の医学研究の成果で、腸内の細菌のバランスによって、病気だけでなく性格まで変わるという話があります。
性格云々は、少し検証をまたないといけないと思いますが、腸内細菌と個体の発達には重要な関連があると思います。(腸内細菌と免疫の発達の関係など)
で、少し話は飛躍します。
自然の環境下で、おたまは様々なものを口に入れます。草の根やら、泥やら、生き物の死骸やら。そういう食生活を通じて、有用な腸内細菌を増やし、その結果、タフな身体作りをしている可能性もあるのではないか・・・
もちろん、有害な細菌類にさらされるリスクもある訳ですから、簡単な話ではありませんが。
そこで、お転婆さんにご提案です。
試しに、田んぼの泥や、畦に生えている雑草などもオタマジャクシの池に少し入れてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、成長速度が変わるかも・・・
竹内様
削除お忙しいところ、ありがとうございます。
カエルの楽園、公団住宅 『カエルハウス』 どの様になるか楽しみです。
アマガエルが精神的余裕ができると、どのような行動が生まれるか、結果を楽しみにします。
コメントを下さっている、スクワイヤーさんの、飼育しているカエルは、喧嘩をするそうです。仲良しさんも出ると思いますが、喧嘩もするかも知れません。
プールで鳴くカエルを見ていると、上下関係があるように思えてきました。
小さいカエルは、先輩の様子を伺って、真似している事がありそうです。そんな事も分かりそうですね。
とても、楽しみにしています。
> 腸内細菌で性格が変る。
テレビで見ました。腸内細菌がとても重要な働きをしている事、分かりました。
アマガエルも同じと思います。田んぼの草と泥を少し入れて見ます。
ありがとうございました。
以前から思っていましたが、今日プールのオタマジャクシを見て、その大きさには、驚きました。特に尾が長く幅が広く感じました。
鮒を入れると、尾が太くなるとの論文を読みました。変態期に尾が吸収されると、とても太り、立派なカエルになります。
同じオタマジャクシを、別の飼育箱で、プールの水を少し入れて、飼育して比べて見ようと考えています。
ご提案ありがとうございました。