2015年5月29日金曜日

間違えられた

昨年の5月27日、プールにはオタマジャクシが沢山いました。
500匹はいたと思います。↓(昨年の様子)


今年のプールは、オタマジャクシがとても少なく、十数匹しか見ていません。
昨夜は更に減り、3匹確認したのみでした。
カップルは確認できているのに、どうして育たないのでしょうか。

昨年の様子から考えると、今から産卵しても育つ可能性は低いです。
今年、プールで変態まで育てるには、  卵を預かり人工飼育で3㎝ほどまで大きくして、再びプールに返すしか望みはないと思います。
秘かに、その計画を立てていました。

 昨夜待望のカップルを見つけました。↓
オスが小さかったので不安はありましたが、カップルで家に来てもらいました。
 発泡スチロールの水槽に入れても、直ぐに縁に上がりじっとして動きません。
下のカエルはメスでないかもしれないと思いました。↓

朝5時、まだカップルのまま、土の上にいて、5:30やっと離れていました。
様子から、二匹ともオスで、下になっていたカエルは、メスと間違えられたまま、一晩過ごした様子です。

間違えて抱きついていたオスは、小さく3㎝以下で昨年生まれと思います。
繁殖能力もないでしょう。
6時プールに放しました。
 

  間違えられたアマガエルも放すと元気でしたが、とんだ災難でした。
 
 追記
この間違えられたカエルは、夜プールで元気に鳴いていました。
やはりオスでした。

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