アマガエルは、どのようなオスがカップルになれるのか、?
本によると、
「オスは、水辺で鳴き、その声に惹かれ近くに来たメスと、カップルになろうとする。
メスは強いオスを選ぶため、振り払い逃げるが、一度カップルになると、オスは離れない。」
と書かれてます。
これだけでは、良く解りません。
私は、メスがオスを選ぶ事ができるのか? 興味があります。
オスが、メスがどの位近づいた時に、メスと判断できるかが重要になると思います。
オスとメスとの出会いの瞬間を観察したいのですが、かなり困難です。
ハイイロアマガエルは、長く頻繁に鳴くオスがモテると言う事が明らかになっているそうです。
ニホンアマガエルも、あれだけ懸命に大きな声で鳴き競っていますから、鳴き声は関係する事 は間違いありません。
大きなオスは低く大きな声で鳴きます。
若いオスは、高い声で小さく、リズムも不安定で長く鳴けません。(6/3ブログ)
では大きなオスが、カップルになる確率が高いのでしょうか。?
昨年見たカップルのオスは、全て中位のサイズのオスでした。
9カップルのうち
35mm1匹 34mm1匹(同じ個体2回) 33mm1匹 31mm1 匹 他4匹は不明
測定できなかったカップルのオスも、大きいとは思えません。 ↓
36mm以上のオスは、たくさんいたのにカップルは一匹も見ませんでした。
30mm以下のオスも、カップルはいませんでした。
この激しい競争の中、二回もお嫁さんを見つけた幸運なカエルもいました。
マルミちゃん34mm ↓
アマガエルは大きくなくてもチャンスはある。
昨年の観察では、中位のカエルが多かったですが、まだ大きいより、中位との結論は出せませ ん。
訂正 以前2014.12.4「 繁殖期の夜の色」で、田んぼよりプールは、緑でないカエルが多いと
書きました。
写真を見ると、5月は、茶色が多く、7月は緑のカエルが多く見られました。
そして、同じカエルが、日が過ぎると緑っぽく変わっていました。
プールは、緑のカエルが少ないのではなく、緑に変色するのが、遅かったためでした。
プールの方が、緑に黒い雲形模様は薄いカエルが多かった。
本によると、
「オスは、水辺で鳴き、その声に惹かれ近くに来たメスと、カップルになろうとする。
メスは強いオスを選ぶため、振り払い逃げるが、一度カップルになると、オスは離れない。」
と書かれてます。
これだけでは、良く解りません。
私は、メスがオスを選ぶ事ができるのか? 興味があります。
オスが、メスがどの位近づいた時に、メスと判断できるかが重要になると思います。
オスとメスとの出会いの瞬間を観察したいのですが、かなり困難です。
ハイイロアマガエルは、長く頻繁に鳴くオスがモテると言う事が明らかになっているそうです。
ニホンアマガエルも、あれだけ懸命に大きな声で鳴き競っていますから、鳴き声は関係する事 は間違いありません。
大きなオスは低く大きな声で鳴きます。
若いオスは、高い声で小さく、リズムも不安定で長く鳴けません。(6/3ブログ)
では大きなオスが、カップルになる確率が高いのでしょうか。?
昨年見たカップルのオスは、全て中位のサイズのオスでした。
9カップルのうち
35mm1匹 34mm1匹(同じ個体2回) 33mm1匹 31mm1 匹 他4匹は不明
測定できなかったカップルのオスも、大きいとは思えません。 ↓
30mm以下のオスも、カップルはいませんでした。
この激しい競争の中、二回もお嫁さんを見つけた幸運なカエルもいました。
マルミちゃん34mm ↓
アマガエルは大きくなくてもチャンスはある。
昨年の観察では、中位のカエルが多かったですが、まだ大きいより、中位との結論は出せませ ん。
訂正 以前2014.12.4「 繁殖期の夜の色」で、田んぼよりプールは、緑でないカエルが多いと
書きました。
写真を見ると、5月は、茶色が多く、7月は緑のカエルが多く見られました。
そして、同じカエルが、日が過ぎると緑っぽく変わっていました。
プールは、緑のカエルが少ないのではなく、緑に変色するのが、遅かったためでした。
プールの方が、緑に黒い雲形模様は薄いカエルが多かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。