2012年2月16日木曜日

10-6 変色と太陽光・温度・湿度

まとめ
10-6 変色の太陽光・温度・湿度との関係
図鑑などによると、アマガエルの変色には、天気・温度・湿度が関係する
と記載されていますが、どのように変わるのかなど詳しい事は書かれていません。
私が観察
して分った事を書きます。

① 真夏の暑い時に、太陽の光に当たると、白っぽくなる事が多い。
 ↓ 左は5時のケロジ、まだ陽に当たっていません。灰色です。
 ↓ 右は8時 太陽に当たっていました。 雲形以外はほぼ真っ白でした。
温度より、太陽に当たると白くなると思いました。
 ↓ 直接太陽に当たってはいませんでしたが、とても明るい所です。
   半年観察して、真夏、明るい所では、白くなる事が多かったです。
   そして、夕方はまた少し灰色になっていました。 

しかし、絶対とは言えません。

↓これは、上の写真と同じ所で8時頃のケロジです。
明るい所で、絶対白くなるとは言えません。
では温度はどうでしょうか。
↓これは、8月9日9時 物置の上で高温になったと思う時です。
あまりの暑さなので心配になり、このあと下に降ろしました。
白ではありませんでした。
では、寒さはどうでしょうか。
11月寒い時でも得に変わりは分りませんでした。

湿度との関係は、
↓は雨の日のケロジです。
 雨の日は、黒っぽく、雨の日で白かったのは見ませんでした。 

まとめ
太陽の光に当たると、雲形以外はより白っぽくなる事が多かった。

2012年2月15日水曜日

10ー5 変色は皮膚からも情報が

まとめ
図鑑によると、
アマガエルが皮膚の色を変えるには、目からの情報が脳に伝えられ、ホルモンが分泌され変わる。
とあります。 特に下(いる場所の)からの情報で変わる。
と記載されています。
 
見事に乗っている歯車の色に変色したケロジ↓
変色は、天敵から身を守るためです。 特に鳥などから守るには、下のいる場所に似た色に変色する必要があると思います。

これも、下の網の青色に見事に変色したケロジです。
しかし、背中は横の壁や、編みのパイプの灰色に似ています。
横から見ると、上手に隠れています。 
   ↓暫く網の上にいて、右の葉の上に移りました。
では、目からの刺激だけでしょうか。
 ↓下の画像から考察すると、目だけでは無い事が分ります。 

緑の葉の近くは緑色に、黄色の葉の近くは黄色に変色しています。↓

カエルの目は背中は見えない構造です。
ですから、今回は背中の皮膚が感じて変色したのです。
まとめ

アマガエルの皮膚は、目と皮膚からの情報により変色する。

2012年2月9日木曜日

10-4 変色にかかる時間

まとめ  
アマガエルは皮膚の色を変える事が出来ます。
色を変えるにはどの位の時間がかかるのでしょうか。?

文献によると、「短い時間で変わる」とありましたが、具体的な時間は明らかにされていません。
私の観察では、完全に変わるには、5~6時間かかりました。 ↓
                ケロジの場合です。
でも、変色は、温度・湿度・太陽光・個体差・意思・休息により違うと言われますから、
これは単なる参考にしかなりません。

まとめ
変色には、3~6時間かかる場合もある

時間かかり過ぎですよね。これでは、敵に見つかってしまいます。自然ではもう少し速く変わっているような気がしますが。 今年はもう少し観察して見ます。

2012年2月7日火曜日

10-3 夜の色

まとめ

アマガエルは、皮膚の色を変えます。昼はいる場所により違うと思いますが、暗い夜はどのような色をしているのでしょうか。
図鑑や文献によると、【夜は土の上でも緑色になる】とありました。

(色はカエルにより個体差があります。今回はケロジの場合です。)

まず 昼間の色は、白と黒とやや茶色と黒が多かったです。
茶色の所にいても、白っぽい事が多かったです。良く目立ち不思議です。
夕方になると、少し茶色っぽくなっている事が多かったです。
お出かけ前の色です。

そして、朝です。↓  緑がかって帰って来た時がありました。
夜は草の中にいますから、緑がかるようです。 
そうすると、「目から入った刺激で変わる」とありますから、
夜も草は緑に見えているのでしょうか。?

文献で「土の上にいても緑」と言うのは、実験してないので分りませんが、
夜出かけない時は、緑っぽくなる事はなかったし、
朝も緑がかっていない事も多かったです。どちらかといえば、ほんの少し緑で、ほとんど茶色や灰色系の方が多かったです。 朝も茶色系のケロジです。↓
夜は土の上でも緑と言うのは、私は観察できていません。
土の上でも緑になるなら、目から入る色の刺激で変わる が、まだ他の方法もあると言う事になります。
実際に目だけでないと思う事がありましたので、後日書きます。

まとめ
アマガエルの夜の色は、
外に出ると、やや緑っぽく変わる時と、変わらない時がある。家に居ると変わらない。
が私の観察結果です。

2012年2月6日月曜日

10-2 変色の色

まとめ アマガエルの変色について

10-2 変色の色
アマガエルは変色します。では、どんな色に変わる事が出来るのでしょうか。

私が一番多く見るのは、 ↓のような緑色のカエルです。
私の観察では、カエルに変態してから、1~3ヶ月は変色せず、雲形模様もでません。
ですから、まだ若いカエルではないでしょうか。
生長したカエルは、こんな緑になる事はありませんでした。
(ただし、秋に変態して冬眠したカエルは時間がかかり、その限りでない)
この緑のカエルを見る事が多いのは、生長するまでに死んでしまい、生長したカエルは数が少ないから、見る事も少ないと思います。

生長すると、背中に雲形の模様が出始めます。 ↓
この模様は、完全に消える事はなく、形も変わりません。カエルにより違いますから、個体の区別に役立ちます。 これは、ケロジです。

では、どんな色に変われるのでしょうか。
 現れる色は、白・黒・灰色系・茶色系・緑系・黄系・青系でした。
 その色は、ある場所(雲形の中)に限られていたり、色は絵の具で混ぜたかの様に、薄かったり、濃かったり出来ます。
 ↓左 乗っている歯車に似た濃い灰色  ↓ 右茶色に乗っているのに白と黒
 ↓  茶色系 でも微妙に変えています。 


これは、雲形の中だけですが、クリーム色  周りの色です。
↓ これは珍しい 青い色 ここに居る前に青い所に居ました。
↓ これは、場所により 黄色と緑になっています。 
黄色の葉の所は黄色  緑の葉が当たっている所は緑です。
          ↓アップすると 

 カエルって凄いです。
 でも、茶色の上にいても、白と黒の時もありました。 これでは、目だってしまい危険です。
 この事はこれから考えてみたいと思います。

2012年2月4日土曜日

10-1 生長と変色

(暫く更新できなかった事、お詫びします。)

まとめ

日本アマガエルは皮膚の色を変える事が出来ます。
その変色について、いろいろと研究されて論文になっていますが、まだ詳しい情報をつかめず分らない事が多くあります。
 文献により、得た情報と私が観察して分った事を書きます。
  
 文献によると、
 カエルに変態したばかりは緑色で、生長すると背中に雲形が出る
 目から入った(特に下から)色の刺激により、ホルモンが分泌され変わる
 湿度・温度・明るさ(太陽光)で変わる
 色は、白・黒・茶色・緑・黄色である。
 夜は、土の上でも緑色になる
 変色には意思も働く

これらの事でも不思議と思うこともたくさんありました。
難しい事はさておき、私が観察した事を書いてみます。

10-1 生長と変色
 
アマガエルはオタマジャクシからカエルに変態して暫くは黄緑色です。↓
2011年 7月10日 2~3日前から急に沢山の小さいカエルが来るようになりました。
変態してカエルになってから、どの位経つか分りませんが、みんな黄緑色で変色しません。
↓これはケロイチです。2011年5月30日ですから、昨年の遅くに変態して冬眠していたカエルと思います。 5月30日は、背中に雲形模様もなく黄緑で、一日いても黄緑のままで変色しませんでした。
    7月2日になると、わずかに雲形が出て、変色し始めました。

生長すると、背中に雲形が出て、変色するようになりますが、かなりの個体差がありました。
↓左 体は大きいのに、緑で変色しないカエル   ↓右小さいのに、変色しているカエル

まとめ
10-1 生長と変色
 カエルに変態して暫くは黄緑色で変色しない。
 変色し始める時期は、かなりの個体差がある。体の大きさには関係しない。

2012年1月7日土曜日

9朝の帰宅時間

まとめ
カエルは夜行性で、暗くなると食事のために畑などに出かけます。
そして、朝帰ってきます。その時間を調べました。

7月は、3時30分頃から、4時30分までには帰っていました。
やはりソーラーライトの灯りが消え、人間が見え始める頃です。
 ↓ 4時28分 二つあるライトの片方は消え、もうひとつは点いていますが、この後消えました。
この明るさまでには帰ってきます。
やはり、個体差はあり、ケロイチは早く帰る方で、ケロジの方が少し遅れていました。

ほとんど、明るくなるまでに帰っていましたが、遅れる場合もありました。
 ↓ 5時6分 明るくなってきたのに、まだデッキにいます。 この後居場所に帰るのを諦めました。

帰り着く前に明るくなってしまった場合は、動くのを止めて、臨時の居場所にいるようです。
居場所に帰らない日がありましたが、朝遅くなり、帰らなかった可能性があります。

カエルになったばかりの小さいカエルは帰るのは遅く、すっかり明るくなった7・8時頃でも動いていました。